4|POMOLY「Openvista 2」
34,099円

最大2人まで収容できる寝室にくわえ、薪ストーブが置ける前室を備えた、ポモリーのトンネル型テント「オープンビスタ2」。
ポールの数は4本。テントのサイズが比較的コンパクト、かつトンネル型なので、1人でも簡単に設営できます。
別途サブポールや、山岳用のトレッキングポールを2本用意すれば、入り口のパネルを跳ね上げ、庇(ひさし)を作ることも可能です。

雨避け用のフラップ付きの煙突穴は、前室中央の天面に備えています(直径10cmまで)。
テントの前面には中から外の景色を楽しめる3分割式のメッシュ窓もあるなど、コンパクトながらも室内での快適さにもこだわられています。

付属のインナーテントは吊り下げ式なので、日中は外しておいて、リビングとして使うのもアリ。
付属品も含めた総重量は3.18kgと比較的軽量なので、冬の薪ストーブ幕としてはもちろん、パーツを分担してデュオで登山キャンプに持ち込んだり、ツーリングキャンプで使うのも良いでしょう。
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5|POMOLY「Circle 6」
37,299円

ワンポールテントにフラフープのような円形のポールを備えた構造を持つ3〜6人用テント「サークル6」。ポモリーの最新モデルです。
フープ型のポールを天井部分に配置することで、サイドの角度が鈍角になるうえ、天井の面積が広くなり、少ないポール数で居住空間の広さを確保しています。
こういった構造のテントを2010年代に初めて展開したのは、アメリカの老舗ブランド、マウンテンハードウェア。それ以降さまざまなブランドがフープ型ポールを備えた構造のテントを展開しています。

「サークル6」は、そんなツウ好みの構造をベースに、薪ストーブが使えるように設計されている点が特徴(煙突の直径15cmまで)。
他のポモリーのテント同様、雨避けのフラップ付きの煙突穴スペースを備え、別売りオプションのフロアには、耐熱素材でできたストーブ置き場が設けられています。

テントの裾部分には、外からの雨風や冷気の侵入を防ぐスカート付き。薪ストーブ対応なので、もちろん、下部分にも給気用のベンチレーションが設けられています。
ガイラインには強度の高さに定評があるダイニーマ®︎素材(DCF)が織り込まれているので、耐風性も抜群の作りです。
薪ストーブなしの場合は最大6人での使用も可能ですが、薪ストーブを置く場合は、2〜3人での使用がちょうどいいサイズ感。
POMOLY Circle 6
| 設営サイズ(cm) | 340 × 360 × 200 |
|---|---|
| 収納サイズ(cm) | - |
| 総重量 | 約6.4kg |
| 本体素材 | 40D リップストップナイロン |
| 最大収容人数 | 6人 |
6|POMOLY「STOVEHUT TC 」
42,099円

ポモリーのソロ用パップテント「ストーブハットTC」。基本構造はオーソドックスなパップテントですが、薪ストーブを置きやすいよう、片側サイドの前室が長めに作られているアシンメトリーなデザインが特徴的です。難燃性に優れたTC生地を使用するなど、焚き火派にもうれしい素材選び。

入り口開閉時に雨水が垂れるのを防ぐレインフラップや、虫の侵入を防ぎつつ風通しを確保するための大きなメッシュパネルなど、冬だけでなくオールシーズン快適に使える作りになっています。
雨避け用のフラップ付き煙突穴スペース、(自身で穴あけ要。煙突の直径8cmまで)を装備。防火グラウンドシートも別途オプションで用意されています。
POMOLY STOVEHUT TC
| 設営サイズ(cm) | 375 × 150 × 125 |
|---|---|
| 収納サイズ(cm) | 53 × 20 × 20 |
| 総重量 | 約5 kg(ポール含まず) |
| 本体素材 | ポリエステル綿(TC) |
| 最大収容人数 | 2人 |
7|Naturehike「The hills SOLO」
45,990円

コスパに優れたさまざまなキャンプギアを展開する、中国発のアウトドアメーカー、Naturehike(ネイチャーハイク)の1〜2人用ドーム型テント「ザ・ヒルズ ソロ」。
3本とポールの数が最小限なので、1人でも簡単に設営できる手軽さにくわえ、耐水性に優れたシルナイロン素材でできているので、総重量2.4kgと比較的軽量です。

1人が快適に寝られる広さのインナーテントが付属し、インナーテントを外せば2人分のコットを置ける広さがあります。
薪ストーブ用の煙突穴は、面ファスナーでカバーを着脱でき、前室の天井に装備。雨避け用のフラップも付いています。テント下にベンチレーションは付いていないので、薪ストーブを使用する際は、入口を空けておくと良さそうです。
Naturehike The hills SOLO
| 設営サイズ(cm) | 306 × 220 × 135 |
|---|---|
| 収納サイズ(cm) | 50 × 20 × 15 |
| 総重量 | 約2.4kg |
| 本体素材 | 15D シリコンナイロン |
| 最大収容人数 | 2人 |
8|OneTigris「SOLO HOMESTEAD TC」
42,000〜46,000円

パップテントの2ポール構造をベースに居住性を高められた、ワンティグリスのベストセラーテント「ソロ ホームステッド」。
通常のパップテントと違って、上部分に4本のガイロープで立ち上げるポイントが設けられているので、空間が広くなり圧迫感が軽減されています。

大きなメッシュを備えた2つのメインパネルは、サブポールを用意することで跳ね上げ可能。別売りであることが多い跳ね上げ用のサブポールが4本付属している点もバリューが高いです。
両側を跳ね上げれば、まるでタープのような開放感を得られます。

薪ストーブ用の煙突穴スペースも雨よけのフラップ付きで装備(約23×20cm)。テントの素材が、TC生地なので火の粉に強い点もポイント。
カラーは、ブラウン、アーミーグリーン、ブラック(サイドウォール付き)の3色展開です。
OneTigris SOLO HOMESTEAD TC
| 設営サイズ(cm) | 400 × 240 × 160 |
|---|---|
| 収納サイズ(cm) | 58 × 20 × 20 |
| 総重量 | - |
| 本体素材 | 50Dリップストップナイロン |
| 最大収容人数 | 2人 |
9|POMOLY「Dome X4」
87,699円

同じ長さの6本のポールを使用した、風や大雪にも強い半球型のドーム構造テント「ドームX4」。
こういったドーム型テントは、ポールを通すだけで自立するので、設営してから位置決めできるのが魅力です。タープと組み合わせる方や、サイトコーデを楽しみたい方におすすめ。

通常のドームテントと大きく違うのは、煙突穴スペースが設けられている点です。白い耐熱素材部分に薪ストーブの煙突に合わせて穴あけすることで、手軽にインストールできます。
テントには、薪ストーブの使用に対応した「防火グランドシート」と「ハーフインナー」を別途オプションで選択可能。

入り口部分も大きめで、中で薪ストーブに当たりながら外の景色を楽しめるなど、冬キャンプの醍醐味のひとつであるお籠もりも快適です。
POMOLY Dome X4
| 設営サイズ(cm) | 350 × 305 × 165 |
|---|---|
| 収納サイズ(cm) | - |
| 総重量 | 約8.9kg |
| 本体素材 | 40D リップストップシルナイロン |
| 最大収容人数 | 4人 |
安全対策をしつつ、冬もキャンプを楽しもう

幕内での薪ストーブの使用は、基本的に自己責任。適切なテントを選び、安全対策は決して怠らないでください。以下注意点をまとめた記事も参考に、冬キャンプを満喫してみてはいかがでしょう。






