広めのダイニングでくつろぎ放題サイト
4人組で参加していた「トウモロコシの会」の皆さん。2つのテントの上に、ビッグサイズのキャンパルジャパンからリリースされているシステムタープを張ると、見事に広めのダイニングの出来上がり!
雨の中の設営だったと思いますが、全てのバランスが整っていて、思わず唸ってしまいました。
タープの下は結構広め。皆さんは枝豆とトウモロコシを食べるのに夢中でしたが、それでもまだ右のほうにスペースが余っています。雨でなければそのスペースに大きめのキッチンを置いたり、コットを置いたり、楽しみの幅が広がりそうなレイアウトですね。
システムタープに付属しているセッティングテープを使った、テントの背後までポールを伸ばす張り方をされていました。これはテントを連結させながらもリビング部分を広く活用できるテクニック。雨の日に備えて、アイテムだけでなくこういったテクニックも事前に準備しておくと、当日困ることが少なくなりそうですね。
趣味と雨対策を両立させたフェスキャンプサイト
親子3人で参加の本城さんのサイトは、ライジングサンに持っていったテントが北海道からまだ返ってきておらず、代わりに持ってきたものだそう。普段、CAMP HACKを愛読していただいているようで、NEUTRAL OUTDOOR製の可愛いベルテントは記事を見て購入を決めたとのことで、嬉しい限りです。
このNEUTRAL OUTDOOR製のベルテントは、コットン素材ではなくじつはポリエステル。雨の日でも問題なく張れるのはうれしいですね!タープとはテントの入り口で連結させており、安定度がアップ!普段はテントとは離して設営するようで、これも雨ならではの知恵の一つですね。
個人的に気になったのは子供用チェア。普段使いしている物を持ってきたようですが、これがまたいい雰囲気を醸し出していました。
また、並びのチェアは品切れ続出中のニトリチェア!エニウェアチェアを彷彿とさせ、後ろのコーナンラックやコットンテントとの相性も良く、木の質感を基調とするサイトにはぜひお勧めしたい逸品です。
大きめタープで雨もヘッチャラ!サイト
会社の同僚とグループで参加していたのがハタさんのサイト。メッシュシェルターに大きめのタープを合わせて広いダイニングの出来上がり!寝床はシェルターとは別に用意してあり、大人数で集まるには最適のレイアウトに仕上げていました。
タープはシェルターを包み込むように連結。同じスノーピーク製品で合わせることにより、見た目も綺麗!雨の中でしたが、ロープもしっかりと張られており、熟練の味を感じました。
また、雨に濡れた服はロープにかけて乾かすのも真似したいテクニックですね。