アイキャッチ画像:山畑理絵
もはや必須品の「マルチグリドル」

多くのキャンパー御用達のクッカー「マルチグリドル」。そんなマルチグリドルの本家であり、火付け役となったものといえば「JHQ 鉄板マルチグリドル 33cm」です。

アウトドア鉄板ブームやスキレットブームを背景に、鉄板だと重たいしお手入れが大変……というキャンパーの思いを汲むかのようにベストタイミングで登場し、一気に人気アイテムになりました。
かく言う筆者も、マルチグリドルのファン。季節を問わず使いやすく、お皿としてそのままサーブできるので、洗い物も減って一石二鳥。料理に合わせてサイズを変えて楽しんでいます。
というわけで、ここからは大人気となったマルチグリドルの派生系をご紹介します。
追加で購入を考えている方も、初めてマルチグリドルを購入しようと考えている方も、最後までぜひチェックしてみてくださいね!
JHQ 鉄板マルチグリドル
材質 | アルミニウム |
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サイズ | 40x33x4cm |
派生型マルチグリドル4選
1|JHQ マルチグリドル 19cm

定番の33cmモデルと並べて比べると半分以下のようなサイズに見える「JHQ マルチグリドル 19cm」。
小さくなった分、重量も330gとかなり軽量(33cmは約1kg)。ソロキャンプでの一人飯やコンビニで買ったお惣菜を温めたりにちょうどいいサイズです。

33cmでは大きすぎて持て余していたという人も、19cmなら分離型シングルバーナー、カセットコンロ、ソロの焚き火台と、火器類を選ばず使えるという点でも優秀です。

付属の収納袋には、マルチグリドル本体のほか、分離型のシングルバーナーとCB缶も一緒に収まります。
コンパクトさを優先したいなら間違いなく19cmがおすすめ!
JHQ マルチグリドル 19cm
サイズ | 21.5cm×19cm |
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重量 | 約330g |
厚さ | 約4mm |
材質 | アルミニウム合金(イノーブルコーティング) |
熱源 | ガス、直火 |
セット内容 | 本体、シリコンミトン、収納ケース |
2|JHQ マルチグリドル 29cm ディープ

定番の33cm、小さな19cmに加えて登場したのが、深さを持たせた「JHQ マルチグリドル 29cm ディープ」。
通常の33cmサイズが深さ2cmに対して、29cmディープは深さ約4cmと2倍の差があります。

食材と1Lの水が入る深さがあるので、汁気の多い料理や、ソースと絡めて食べる料理などに向いています。
たっぷりのお湯でパスタも茹でられるので、フラットなバージョンでできなかったこともできるように。
ちなみに、ちょっと残念なのはIHは非対応という点。

また、付属ケースが豪華なバージョンがあるのも深型ならでは。
通常モデルと同じように本体だけの販売もありますが、これを買うなら頑丈なケースと鍋敷、木製のハンドルがセットになったタイプを買うのがおすすめです!
JHQ マルチグリドル 29cm ディープ
サイズ | 35cm×29cm |
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重量 | 約720g(本体のみ) |
材質 | アルミニウム合金、イノーブルコーティング |
熱源 | ガス、IH、直火 |
セット内容 | 本体、木製グリップ、鍋敷き、収納ケース |