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小型・深型・蓋付き・格安モデル。追加で欲しくなる派生型マルチグリドル4選

この2、3年で大バズりしたマルチグリドル

焼く・炒める・茹でる・揚げるなど、料理の幅が広がるマルチさや、その映えるデザインにハマる人が続出!

そんな人気アイテムに派生系があるのをご存知ですか? 今回は、マルチグリドルをこれまで使ってきた人も、あえて使ってこなかった人も、欲しくなるアイテムを4つピックアップしてご紹介します!

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目次

アイキャッチ画像:山畑理絵

もはや必須品の「マルチグリドル」

マルチグリドル
撮影:山畑理絵

多くのキャンパー御用達のクッカー「マルチグリドル」。そんなマルチグリドルの本家であり、火付け役となったものといえば「JHQ 鉄板マルチグリドル 33cm」です。

マルチグリドル
撮影:國塩亜矢子

アウトドア鉄板ブームスキレットブームを背景に、鉄板だと重たいしお手入れが大変……というキャンパーの思いを汲むかのようにベストタイミングで登場し、一気に人気アイテムになりました。

かく言う筆者も、マルチグリドルのファン。季節を問わず使いやすく、お皿としてそのままサーブできるので、洗い物も減って一石二鳥。料理に合わせてサイズを変えて楽しんでいます。

というわけで、ここからは大人気となったマルチグリドルの派生系をご紹介します。

追加で購入を考えている方も、初めてマルチグリドルを購入しようと考えている方も、最後までぜひチェックしてみてくださいね!

派生型マルチグリドル4選

1|JHQ マルチグリドル 19cm

JHQ マルチグリドル 19cm
撮影:山畑理絵

定番の33cmモデルと並べて比べると半分以下のようなサイズに見える「JHQ マルチグリドル 19cm」

小さくなった分、重量も330gとかなり軽量(33cmは約1kg)。ソロキャンプでの一人飯やコンビニで買ったお惣菜を温めたりにちょうどいいサイズです。

JHQ マルチグリドル 19cm
撮影:山畑理絵 左が19cm、右が33cm

33cmでは大きすぎて持て余していたという人も、19cmなら分離型シングルバーナー、カセットコンロ、ソロの焚き火台と、火器類を選ばず使えるという点でも優秀です。

JHQ マルチグリドル 19cm
撮影:山畑理絵

付属の収納袋には、マルチグリドル本体のほか、分離型のシングルバーナーとCB缶も一緒に収まります。

コンパクトさを優先したいなら間違いなく19cmがおすすめ!

    JHQ マルチグリドル 19cm

    サイズ21.5cm×19cm
    重量約330g
    厚さ約4mm
    材質アルミニウム合金(イノーブルコーティング)
    熱源ガス、直火
    セット内容本体、シリコンミトン、収納ケース

    2|JHQ マルチグリドル 29cm ディープ

    JHQ マルチグリドル 29cm ディープ
    撮影:國塩亜矢子

    定番の33cm、小さな19cmに加えて登場したのが、深さを持たせた「JHQ マルチグリドル 29cm ディープ」

    通常の33cmサイズが深さ2cmに対して、29cmディープは深さ約4cmと2倍の差があります。

    JHQ マルチグリドル 29cm ディープ
    撮影:國塩亜矢子

    食材と1Lの水が入る深さがあるので、汁気の多い料理や、ソースと絡めて食べる料理などに向いています。

    たっぷりのお湯でパスタも茹でられるので、フラットなバージョンでできなかったこともできるように。

    ちなみに、ちょっと残念なのはIHは非対応という点。

    JHQ マルチグリドル 29cm ディープ
    撮影:國塩亜矢子

    また、付属ケースが豪華なバージョンがあるのも深型ならでは。

    通常モデルと同じように本体だけの販売もありますが、これを買うなら頑丈なケースと鍋敷、木製のハンドルがセットになったタイプを買うのがおすすめです!

      JHQ マルチグリドル 29cm ディープ

      サイズ35cm×29cm
      重量約720g(本体のみ)
      材質アルミニウム合金、イノーブルコーティング
      熱源ガス、IH、直火
      セット内容本体、木製グリップ、鍋敷き、収納ケース

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