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【いざサファリ王国へ】片道7万円。親子で行くアフリカキャンプ旅【準備編】(2ページ目)

アフリカに行くためには?

夢のアフリカキャンプへは事前準備が必須だ

夢のアフリカキャンプへは事前準備が必須だ

まず、アフリカに行く為にはどうすればいいのか?

ここからは、筆者がアフリカにキャンプに行く前に準備したことや情報をご紹介します。

キャンプ道具に関しては、以前韓国へキャンプに行ったときとほぼ同様です。詳細を知りたい方は以前の韓国キャンプ記事をご覧ください。

キャンプ道具に関しては、普段使っている軽量のギアをスーツケースやザックに詰め込んで行けば良いだけ、特に特別な装備はいりません。

問題はビザ取得予防接種をしなければならないということです。アフリカに行く前に筆者がしたことは以下の通りです。

・ケニア・タンザニアのビザ取得
・黄熱病ワクチン接種
・運転手付きレンタカーの手配
・キャンプ場の予約とホテルの予約
・サファリツアーの予約

ケニア・タンザニアのビザ取得

申請完了となるとケニアetaのPDFがメールにて送られてくる

申請完了となるとケニアetaのPDFがメールにて送られてくる

今回は、ケニアとタンザニアを訪問するのでどちらの国もビザが必要です。なので、必ず飛行機に乗る前に取得しておきましょう。

ケニアのビザのETAを持っていないと飛行機にも乗れないので、事前取得が必須。ここは注意が必要ですね。

どちらもオンラインでの申請なのでとても便利。申請料は、どちらも5,000円程度なので、安く済ませたいのなら代行業者に頼らずに自分で申請すると良いでしょう。

ケニアETA申請サイトはこちら
タンザニアビザ申請サイトはこちら

黄熱病ワクチン接種

アフリカに行くなら必須と言われるのがワクチン接種。たくさん打つの?? と思いきやそういうことではなく、実を言うと打たなくても入国できるアフリカの国々はあります。

ただ私達はケニアから入国してタンザニアにも行くので、イエローカード(黄熱予防接種証明書)が必須です。

どういうことかと言うと、黄熱病感染危険国(ケニア)から出国する場合に、証明書要求国(タンザニア)の入国審査で提示が求められるので必須なんです。

ちなみにケニアは感染危険国となっていますが、現在流行してるという意味ではないのでご安心を。気になる方は厚生労働省検疫所FORTHの情報を見ると良いでしょう。

肝心の黄熱病ワクチン接種はこちらで検索すると、接種できる機関が調べられます。

値段は1本25,000円と高額ですが背に腹はかえられないので致し方ないですね。注意したいのは黄熱病ワクチンは早めの接種が必要です。数に限りがあるのと、接種してから10日経たないとイエローカードが有効とならないのでしっかりとスケジュールを確保しておきましょう。

運転手付きレンタカーの手配

運転手付きのレンタカーは慣れないアフリカの道路を自分運転するよりはだいぶ楽だ

運転手付きのレンタカーは、慣れないアフリカの道路を自分で運転するよりだいぶ楽だ

今回のアフリカキャンプも、レンタカーでケニア・タンザニアを巡ろうと思ったのですが、残念ながらケニアもタンザニアもジュネーブ条約批准国ではないので、日本の国際免許証が使用できず。

致し方ないので、ケニアでは運転手付きのレンタカーを利用することにしました。

運転手付きのレンタカーはネットで探せばいくつかあるので自分に最適なものを選びましょう。因みに筆者はトリップアドバイザーでサファリツアーもしてくれる方をチョイスしました。

キャンプ場の予約と、ホテルの予約

(Googleマップで『camping』と検索するとキャンプ場が沢山出てくる  引用元:Google社「Google マップ」)

Googleマップで『camping』と検索するとキャンプ場が沢山出てくる  引用元:Google社「Google マップ」

キャンプ場やホテルの予約に関しては、筆者はGoogleマップの検索から探しています。

場所の写真や情報を見て、風景は綺麗なのか、きちんと管理されているのかをチェックします。

問題がないようであれば、HPに記載しているメールに直接連絡しました。文書翻訳はGoogle翻訳でだいたい大丈夫です。

現地では、通信アプリの「WhatsApp」でのやり取りも多かったので事前にアプリをダウンロードしておくのも良いでしょう。

サファリツアーの予約

筆者が利用したサファリツアー検索サイトの『safaribookings®︎』

筆者が利用したサファリツアー検索サイトの『safaribookings®︎』

アフリカまでせっかく来たのだから、サファリツアーに行きたいと思うのは必然でしょう。

ツアーバリエーションは多数あり、日帰りから2週間滞在というものまであり、滞在施設も豪華絢爛なホテルから豪華なグランピング施設まであります。

ですが、ホテルやグランピング施設はかなり高額なので余裕がある人向け。一方、テント泊プランは値段がとってもリーズナブル!

私達がサファリツアーを選ぶ際は『safaribookings®︎』を利用しました。

こちらのサイトには本当に多くのサファリツアーが登録されているので、自分の条件に合うサファリツアーをセレクトしてみると良いですね。

いよいよアフリカキャンプへ

次回からはケニア編とタンザニア編をご紹介します! 想像を越えるキャンプ体験で、日本では決して経験のできない毎日の連続でした

ケニア編では3箇所のキャンプ場へ訪問して、キリンやシマウマなどの野生動物がすぐ横にいるキャンプ場や、マサイ族と一緒に滞在するキャンプなどをご紹介します。

タンザニア編では念願のサファリツアーに参加したり、アフリカ最高峰キリマンジャロ山を見たりして伝統的なキリマンジャロコーヒーの作り方を学んだので、その辺りをたっぷりご紹介しますよ!

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