アイキャッチ出典:snowpeak.co.jp
「GORE-TEX Performance Shell」を採用した本格派

1958年に新潟県三条市で生まれ、アウトドアにまつわるアイテムを多数展開するSnow Peak(スノーピーク)。国内だけに限らず世界にも発信を行うブランドですが、アパレルも見逃せないところ。
今回その中でもピックアップするのが「GORE-TEX Rain」シリーズ。

昨年の春夏シーズンより始動し、優れた防水性と防風性を持つ「GORE-TEX Performance Shell」を使い、透湿性にも優れ、蒸れを素早く外側に出し、長時間の着用でもドライな着心地で快適さを保つアイテムはキャンパーからも注目を集めました。
そんなシリーズの2025年春夏モデルが、全国のスノーピークの直営店舗およびオンラインストアにて2025年1月31日(金)より発売スタートするということで、ラインナップを紹介していきます。
GORE-TEX Rain Jacket

まず、フルシーム加工を施した「GORE-TEX Rain Jacket」は、衣服内の温度調整ができるよう、両脇に止水ファスナーのベンチレーション、フロントのダブルスライダーファスナーを配置。

ヒップまでカバーする長めの着丈や、袖上げをしやすいベルクロ、使いやすさにこだわったポケット、フードの調整タブやハンギングループなど、シンプルながら細部に配慮されたディテールによって利便性が高められています。
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GORE-TEX Rain Pullover

先ほどのジャケットをアノラックタイプへとアレンジし、クラシックな装いとなった「GORE-TEX Rain Pullover」。

フロントのカンガルーポケットは収納力抜群で、キャンプシーンで使う小物を入れておくのにも便利。着脱も簡単にできるようにサイドはフルジップ仕様になっています。
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GORE-TEX Rain Pants

同素材を用いて、雨の日のキャンプも安心の「GORE-TEX Rain Pants」。
水の侵入を防ぐだけでなく、股下にマチを設けて立体感と運動量を確保。ゴム仕様のウエストでフィット感を高め、脇のベルクロで簡単にサイズ調整が行えます。

また、脇に設けられたファスナーのフルオープン仕様にすることで靴を脱がずに着用ができ、裾口はベルクロアジャスターで調整も可能。
使いやすさにこだわったディテールが、随所に施されたレインパンツです。
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GORE-TEX Rain Cap

「GORE-TEX Rain」シリーズでは帽子も展開しています。「GORE-TEX Rain Cap」はバックベルトで調整もでき、片側がゴム仕様のためフィット感も抜群。

また、内側には吸水速乾性を備えたビンカワを使用。パネルも頭にフィットするクラウンにし、フラットバイザーを組み合わせた都会的なデザインに仕上げています。

細部のアスタリスクロゴもアクセントになっているのがポイントです。
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GORE-TEX Rain Hat

傘は差さない派という人にオススメしたいレインハット。
キャップと同じく内側にはビンカワを使い、後部内側にはサイズ調整ベルクロ、ゴムスピンドルの顎紐を採用しています。

パネル切り替えでは綺麗な立体感を作りつつ、雨を凌ぐために長めのブリムを組み合わせたデザインで仕上げています。帽子類は男女問わず着用できる2サイズ展開。
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素材をアップデートした最新作は1月31日(金)より発売

ここまで紹介してきましたスノーピークの「GORE-TEX Rain」シリーズの最新モデル。今作ではリサイクル100%のポリエステルに加え、フッ素フリーの撥水剤を施したリップストップ生地を採用し、素材もアップデートしました。
完全防水という機能性を持ちながら、シンプルなデザインはキャンプシーンから普段使いなど、幅広く活用できるのはうれしいポイント。ぜひその仕上がりを実際に袖を通して体感してみてください。