【250円ってスゴい…】外出に手放せない！ワークマンのスッと着用できる「ネックウォーマー」4種をレビュー（2ページ目）

メリノウールを肌面に使った「メリノインサイドネックウォーマー」

続いては、ワークマンが参入したことで価格破壊を起こしたメリノウールを採用したネックウォーマー。メリノウールなのに980円って、マジで安すぎる……。

肌面はウールですがチクチクしません

ウールというとチクチクして苦手という人もいるかもしれませんが、メリノウールは繊維が細くやわらかいので優しい肌触りです。

表側はアクリルですが、こちらも一般的なセーターなどのニットと同じようなソフトタッチです。ぶっちゃけ肌触りはメリノウール部分と大差ありませんでしたよ！

ストレッチ性抜群でかぶりやすい

サイズ表記を見てみたら、先ほどの「ワントーンフリースウォーマー」同様に23cmとのこと。アジャスターもないシンプルな筒状なのですが、ストレッチ性が抜群だからとってもかぶりやすい！

鎖骨までカバーできる

上から下まで同じ幅なのですが、生地が柔らかくストレッチ性が良いからか、着用すると裾が広がって肩や鎖骨ぐらいまで覆うことができました。

上着を着たときにも首元がもたつきにくく、スマートに見せられるのも良きです。

加齢臭が気になる人にもおすすめ

メリノウールはほかの素材に比べて抗菌・防臭効果が高いことでも注目されています。

汗のニオイや加齢臭が気になる人はこの「メリノインサイドネックウォーマー」が役に立ってくれるでしょう！

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中綿＋裏起毛「ヒート&ライン撥水アクティブネックウォーマー」

3つ目は、表地・中綿・裏地の3層構造を採用しつつも780円という驚異的な価格を実現しているネックウォーマー。

撥水加工された表地

表地はつるつるとしたポリエステルを主素材に、伸縮性を持たせるためにポリウレタンを混紡。さらに撥水加工をも施しています。水はもちろん弾きますが、汚れがつきにくいのもポイント。

「起毛」と「中綿」のダブルで暖かい

裏地のポリエステルは起毛処理されているのでふんわりとした手触り。毛足は長くありませんが、中間には薄く中綿も入っているので、保温性は抜群！

首の後ろがもたつきにくい

前側は23cmですが、後側が17cmとやや短いデザインです。上着を羽織ったときに、首の後ろがもたつきにくいところも気が利いてるんですよね。

保温性No.1！ 寒がりの人におすすめ

中綿と裏起毛のダブルコンボなので首につけた瞬間から暖かいですし、時間がたつと中綿が暖かい空気をしっかりと蓄えて、保温力をキープしてくれているのがわかります。

とにかく保温性重視の寒がりさんにおすすめしたい！

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ハイテク中綿入り！「エアロゲルファスナーネックウォーマー」

最後に紹介するのは、ファスナー付きのネックウォーマー。髪型を崩したくないなら断然ファスナー付きが便利です！

表地はツルツル、裏地は微細起毛

表地は風を通しにくそうなツルツルのナイロン素材。撥水加工されているので、雨の日でも安心感があります。

裏地（肌面）のポリエステルは微細起毛という感じで、極端に毛足が短くなっています。肌あたりも良好！

断熱性のある中綿入りだから、超〜暖かい！

ワークマンの2024年秋冬商品の目玉は、断熱材「エアロゲル」を使用した防寒ジャケットでしたが、そのハイテク中綿を使ったネックウォーマーがこちらのモデル。

中綿に断熱効果があるので、外気温が低くても暖かく感じました！

かぶらなくていいファスナー付き

自転車に乗るとき、ヘルメットをつけたあとにネックウォーマーをかぶろうとすると、頭囲が広くなっているのでかぶれないことってありますよね。こちらはファスナー付きなのでヘルメットを装着したあとでも問題なし！　髪型を乱さないところも◎。

風を切るアクティビティにピッタリ

今回紹介したネックウォーマーの中では唯一防風性も備えているので、ランニングやサイクリング、スノーボードなど風を切るアクティビティにピッタリです。

ほかのネックウォーマーよりタイトなシルエットに感じましたが、それは隙間を狭くして、風が入りにくいように工夫されているのかも。

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用途に合わせて選ぶのがおすすめ

では最後に、今回紹介した商品の特長と価格をおさらいしておきましょう！

どれも価格が安いので、ひとつで全ての用途を済ませようとせず、普段使い用に「メリノインサイドネックウォーマー」、自転車用に「エアロゲルファスナーネックウォーマー」といった感じで使い分けるのもあり。

ネックウォーマーは途中で取り外すこともありますから、コンパクト性も比較するといいですよ〜！

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