撮影画像:筆者
防災にもハマるLED、あります

以前までキャンプ道具は物置にしまい込み、家のものと分けて収納していました筆者。
でも、防災のことを意識した際に、「いざという時に役立つ道具があるのに、すぐに取り出せなくてはもったいない」と思うように。
現在は、キャンプ道具を“いつも”使いながら“もしも”に強いフェーズフリーな暮らしをおくっています。

そんな筆者が、今や星の数ほどあるライトの中から選び抜き、長年愛用しているのがMPOWERD(エムパワード)の「ベース」。
電源の確保が厳しく、天候に左右されるキャンプや災害時に役立つライトで、実際に被災地や世界中の電気が足りていない国で活躍しています。
同ブランドは10種類以上製品展開があり、今回はその中から「ベース」について詳しくお伝えします。
エムパワード ベース
バッテリー容量 | 4000mAh |
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重量 | 287g |
MPOWERD「ベース」の神ポイント5つ
1.充電はソーラー対応

本体にソーラーパネルが付いており、太陽光で充電可能。電気が使えなくても、晴れの日に太陽の光に当てて充電することができます。

実際、筆者はキャンプに行く際に、車のダッシュボードで充電しながら向かっています。
1日目の夜に使い、2日目の朝~夕方まで日の当たる場所に置いておくだけで、ある程度充電できるので、連泊キャンプにも向いています。
2.モバイルチャージャー

ソーラー充電以外に、USBポートからの充電も可能(5-6時間で満充電)。さらにモバイルチャージャーとして、本体内蔵のバッテリーからスマートフォンやLEDライトなどへの給電もできます。
3.軽量かつコンパクト


重量は約287gとパックご飯程の軽量さ。
空気で膨らますタイプなので、折畳み時の厚さは約5cm。空気を入れると、約14cmほどの高さまで膨らみます。
4.防水

防水対応IP67準拠なので、雨に濡れたりお風呂場やキッチンで使ってもOK! 以前、雨キャンプでびしょ濡れになりましたが、壊れることなく4年以上使っています。
5.メインランタン級の明るさ

肝心な明るさは暖色で、最大360lmとメインランタン級。
弱・中・強・点滅と4段階あり、テント内であれば弱~中、タープ下などリビング使いであれば強がおすすめです。

卓上や室内にポンと置くのもOK、上下にあるストラップにひっかけてランタンハンガーに吊るして使うこともできます。
我が家ではこう使っています
活用例その1:日の当たりが良い窓際が定位置

家ではよく日が当たる寝室の窓際に置いて充電しながら保管。夜になったら枕もとに置いて寝るので、寝室の電気代節約にもつながっています。

やわらかいビニール素材なので、落としても割れなかったり、子供が持っても危険がないという点もポイントです。
活用例その2:お風呂場を癒し空間に

以前、入浴中に停電を経験したことがあり、洗面所や浴室にもライトを備えるようにしました。
電気を消して「ベース」を湯船に浮かべると、セレブになったかのような癒しの空間になり、子供たちが自ら「お風呂入る!」と言ってくれるようになったのもこのアイテムのおかげかなと。
エムパワード ベース
バッテリー容量 | 4000mAh |
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重量 | 287g |
MPOWERDシリーズがスゴイ
MPOWERDだけでも10種類以上のラインナップがあります。
共通している点としては、「防水」 「ソーラー充電可能」という2点。なかでも非常時に特化したものと、イルミネーションの節電になるモデルを紹介します。
エマージ+USB

出典:MPOWERD
79gと超軽量ながら緊急時に特化したモデルで、SOSのモールス信号での点灯モード付き。
白色は懐中電灯としても役立ち、赤色は非常灯や誘導灯、夜間の釣りや昆虫採集などにも役立ちます。
エムパワード エマージ+USB
重量 | 約79g |
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バッテリー | リン酸鉄リチウム電池内蔵(600mAh) |
点灯モード | 弱点灯+強点灯+色点滅+赤白SOS点灯 (S.O.S.信号を赤色、白色で交互に繰り返します)+赤色点灯モード |
ストリングライト

画像出典:MPOWERD
エムパワードシリーズの中で唯一空気で膨らまないモデル。5.4mのケーブルに10個のLEDライトが付き、テントのデコレーションやタープ下、誘導灯としても役立ちます。

我が家では毎年クリスマスツリーのイルミネーションに使い、本体を窓際に出して日中は充電して、夜にライトアップすることで節電しながら点灯を楽しんでいます。
エムパワード ストリングライト
重量 | 約320g |
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バッテリー | リチウムイオン電池内蔵 (2000 mAh) |
点灯モード | 4モード: 本体ライト、ストリングライト:弱+中+強 |
一石何鳥にもなるアイテムで、「もしも」に強い暮らしへ

充電式のLEDライトは、本体自体にソーラー充電のような発電機能があると「もしも」の時にも安心ですし、日常使いすることで節電にもつながります。
落ちても割れない、雨に濡れても壊れない、そんなタフなエムパワードの灯りに救われている我が家。いざという時にも心強い相棒です。