アイキャッチ撮影:マツ
あればあるほど便利!極小ライト、ついつい手に取っちゃうよね〜
キャンプはもちろん、いつもの生活でも小型のライトはあって困らないもの。いざという時にも大活躍で、複数持ちも当たり前。
でも、正直小型のライトってもう十分ありふれている……そう思っちゃうのもわかります! だからこそ、どれを選んだらいいのか悩みますよね。それに、小さいだけで使い物にならないのでは困りもの。
そこで今回は、手のひらサイズといえども、ちゃんと頼りになる極小ライト5つをピックアップしてみました!
ちゃんと頼りになる極小ライト5選
1|RovyVon「Angel Eyes E7」
まず最初に紹介するのは、みんな大好き蓄光ギア! 誰とも被りたくない個性派におすすめなのがRovyVon「Angel Eyes E7」。珍しいブルータイプの蓄光ライトが購買意欲を掻き立てます。
形も小型ライトにありがちな円筒状とは違い、オーバル型。一見重そうに見えますが、その重さなんと30gと超軽量。
ポーチに入れても邪魔にならないし、付属のパーツでキャップに取り付けてヘッドライトとして使えたり、時計のバンドに取り付けたりと、いろんな場面で使い回しがきく優秀アイテムなんです。
驚くのはまだ早い! なんと最小0.5ルーメンから、最大700ルーメンと超明るいのも特徴。人気のゴールゼロと比較してもおよそ4.5倍の明るさで、遠くまではっきりくっきり照らせる安心感があります。
それだけじゃありません。充電式なので繰り返し使えるのはもちろん、乾電池(単4)にも対応。充電し忘れた! という時でも電池を使えばOK。汎用性の高さも魅力的ですね。
蓄光と聞くとどうしても緑色を想像するので、青い蓄光というだけで珍しい感じが最高。珍しいだけでなく明るさも申し分なし! 誰かと道具が被りたくないという個性派にも、もう一つ違うタイプの小型ライトが欲しいという人にもおすすめのライトです。
RovyVon Angel Eyes E7
サイズ | 66.1×27.5×13.5㎜ |
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重量 | 28g / 41g(単4電池装着時) |
最大光量 | 700ルーメン |
バッテリー容量 | 330mAh |
色温度 | 6500K |
満充電時間 | 1時間 |
防塵・防水性能 | IPX6 |
2|フォトン「フリーダムプラス」
UL派も驚くたった7gのライトがあったとは! というわけで、次にご紹介するのは指でつまめるサイズ感の極小ライト「フォトン フリーダムプラス」。
重量は500円玉と同じ7g、明るさは4.5ルーメン。重さに比例して明るさも小さいわけですが、実際に使ってみると、夜のハイクもソロキャンプでも意外に使えるという極小ライト。
こんなに小さかったら数時間で使えなくなりそうな気もしますが、意外にもロングライフ。最大使用時間は18時間とたっぷりです。1泊から2泊は余裕の時間ですね。
軽いだけでなく明るさも無段階調整ができ、点滅モード、SOSモード、モールス信号モードと多機能なのにも驚き。ULハイカーも愛用するアイテムだというのも納得です。
光源は本のトップメーカー「日亜化学」の最高輝度白色LEDを使用。そこはさすが国産といったところ。
ちなみに光を拡散させるためのアタッチメントが付属していて、これを使用することでスポット的に当たっていた光が360度拡散。テント内でもソロなら十分通用する明るさです。
とっても小さくて邪魔にならないので、エマージェンシー用のポーチや、防災ポーチなどに一つ入れておくというのもありかも。
キーホルダー的な感じでバッグや車のキーにつけておきたくなるような、可愛らしいプチサイズのライトです。
LRI フォトンフリーダムプラス
サイズ | 53×24×7mm |
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重量 | 約8g |
連続照射時間 | 18時間 |
材質 | ガラス繊維強化ポリウレタン |
バッテリー | 電池(CR-2016×2) |
3|5050WORKSHOP「マイクロライト」
次にご紹介するのは、親指? いや小指サイズの小型ライト5050WORKSHOP「マイクロライト」です。全長6.4cm、重量20gとかなりコンパクト。
明かりのパターンは2種類。ランタンモードと、懐中電灯モードの2パターンの切り替えができます。本体の側面が光るランタンモードは暖色と昼白色に。明るさは15、30、70ルーメンの3段階切り替えが可能。
懐中電灯モードは昼白色のみ。明るさは30、60、150、350ルーメンの4段階切り替えが可能。遠くまで照らせるハイパワーなのも魅力的ですね。
ほかにも便利な機能が。底面にマグネットが内蔵されているので、車のボディなどにもピタッと取り付けOK。ライトを持つ手が空くので、両手が使えてかなり便利。
連続使用時間が1.5〜6.5時間と決してバッテリー持ちがいいとはいえないのがちょっと残念な点。でも、1泊キャンプで、トイレや炊事場に行く際のサブ的使用なら全く問題なし!
5050WORKSHOP マイクロライト
サイズ | H64×W16×D16mm |
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重量 | 約20g |
材質 | ABS樹脂 |
色温度 | ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 昼白色 |
防水レベル | IP44 |
4|DOKEEP「超ミニLEDライト」
続いてご紹介するのは、極小で超高性能・コスパよしのDOKEEP「超ミニLEDライト」をご紹介!
約20×40mmという小ささで、重さも11gと激軽! なのに最大250ルーメン(強モード)という明るさ。しかも充電式なので面倒な電池交換も必要ありません。
強モードだと約3時間で電池切れですが、弱モードでは30時間とロングライフなのも魅力的。赤色警告点滅モードも搭載で、自転車の後ろにつけたりなど何かと便利に使えそう。
また、底面にはマグネットが内蔵されているので、車のボディなどにもピタッとくっつけて使えたり、付属の小さなリングにベルトを通せば、この通り水濡れにも強いIPX7に大変身。
水中で12時間連続使用可能なレベルなので、外に出したまま夜中に雨が降り出して…という場合でも安心して使えます。まさにアウトドア向きな小型ライト!
小さいのにこんなに多機能&高性能。それでいて価格は一つ998円(税込、Amazon、2024年12月時点)というプチプラぶり。
子どもの服に取り付ければ夜間のキャンプの目印にもなるし、何より子どもが満足してくれそう。試しに一つ買ってみたくなりますね。
DOKEEP 超ミニLEDライト
サイズ | 約20×40mm |
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重量 | 11g |
5|Tallber「KEYCHAIN LIGHT」
最後にご紹介するのは、これまでとは違う四角いタイプのLEDライト。カラビナ付きなので、持ち運びにも便利。ちなみにこのカラビナ、栓抜きにもなっちゃいます。
カメラの三脚にも取り付けられる1/4ネジ穴もあり、ちょっとした撮影用の簡易ライトとしても使いやすいと評判。
こんなに小さいのにまだまだある便利な機能。
強力マグネットが本体裏についているので、車のボディなど金属面にガッチリと固定が可能。カラビナ部分は栓抜きにもなっていて、栓抜きがない! という時にも活躍。
防水性能は生活防水程度のIPX4。パラパラっと降り出した雨や水しぶきがかかる程度なら大丈夫そう。
明るさは強・中・弱の3段階切り替え。ソロテントくらいの広さなら十分な明るさを確保できます。ゴールゼロの人気LEDライトと同程度の明るさを持ちますが、明るさの持続は5時間程度。
メインライトというよりも、いざという時の非常ライトやサブライトとして持ち歩くのがベスト。
重さも45gと軽量タイプなので、いつものお出かけやキャンプに一つぶら下げていきたくなりますね!
Tallber KEYCHAIN LIGHT
ミニサイズでも実力派!急な“困った”もこれでガッチリカバー
つまめるサイズから、手のひらに隠れるサイズまでの超頼れる小型LEDライトたち。
一家に一つと言わず、一人に一つ持っておけば、何気ない些細な日常でも役立つこと間違いなし!
真っ暗闇の中では希望の光にもなる小さな灯り。あなたも準備しませんか?