【巻き方いろいろ】早速、首に巻いてみた
シンプルに巻くとこんな感じ


首をくるっと1周する巻き方(エディター巻き)や、輪っかを作って通す(ワンループ巻き)といった巻き方をシャミースマフラーでやると、ボリュームが出すぎずすっきりとした見た目に。
店頭では二つ折りの状態で売られているので、幅がちょっとスリムかも? と感じましたが、実際に首に巻いてみるとそんなことはなく、ちょうどいい幅感でした。

ペラペラに見えすぎず、かといって野暮ったく見えないほどよい厚みなので、コートにもインしやすかったです。
ミラノ巻きなんかもできちゃう

シャミースマフラーは160cmの長さがあるので、一般的なマフラーのようにいろいろなアレンジが可能です。
たとえば、首元にボリューム感がほしいな、というときに筆者が好んでやるのが「ミラノ巻き」。シンプルな着こなしのアクセントになるので、個人的に好きなアレンジ第1位です。

ミラノ巻きを今まで使っていたマフラーでやると、ボリュームが出過ぎて首がちょっと窮屈でしたが、これをシャミースマフラーでやってみると、生地がいい意味で薄いので、複雑なアレンジもちょうどいいかさ高になります。これは嬉しい発見!
使わないときはバッグにすっぽり

首から外したら、くるっと巻けばコンパクトに。コートのポケットはもちろん、小さなバッグへの収まりも良好です。

ただ、気づいたらバッグのなかでグチャっと形が崩れてしまうのが気になったので、パラコード+コードストッパーで留めてみました。ゴムバンドでも良かったんですが、なんとなくアウトドア仕様にしたくて(笑)

こうすると形に合わせて留められるし、カバンのなかに入れていてもシワがつきにくいのでおすすめです!
▼使用したコードストッパーはこちら
wumio コードストッパー 10個セット
| サイズ | 直径1.8cm x 高さ1.5cm |
|---|---|
| 重さ | 2g / 個 |
子どもとおそろいにしてみた

シャミースマフラーにはキッズサイズもあって、親子でおそろいもできます。洋服のオソロはちと恥ずかしいのですが、マフラーくらいの小物はオソロしやすいなと思ってキッズサイズも購入。

普段マフラーを嫌がる娘も、シャミースマフラーの肌触りはアリだったようで、積極的に巻いてくれました!
大人がキッズサイズを巻くとこんな感じ

試しにキッズサイズをくるっと巻いてみたところ、あら意外、余裕で巻くことができました(ただワンループ巻きは首が苦しかったです)。
荷物をよりコンパクトにしたい方、マフラーの先っぽを余らせたくない方はキッズサイズを選ぶのもアリかもしれませんね。

両モデルを重ねてみました。キッズサイズは幅20cm×長さ130cm、大人サイズは幅24cm×160cm。幅の差4cm、長さの差30cmです。

丸めたときの大きさも、キッズサイズはさらに小さくなります。
【他にもあるよ】モンベルの優秀なマフラーたち
モンベルには他にも優秀なマフラーが勢揃い。そこでついでに、2,000円台とコスパ最強&保温力あり&ルックスよし! の三拍子そろったモデルをピックアップしてみました。
クリマエア マフラー|税込2,090円

こちらもフリース素材ですが、毛足が長いタイプ。シャミースマフラーより保温力に優れているのが「クリマエア マフラー」。
程よい厚みがあるので、ボリューム感のあるマフラーが好き・より暖かさを求める人と相性◎です。
▼モンベル「クリマエア マフラー」の詳細はこちら
ダウンネックウォーマー|税込2,530円

巻く手間のない「ネックウォーマー」タイプもおすすめ。モンベルの「ダウンネックウォーマー」は、中綿に650フィルパワーの良質なダウンが使われていて、生地ははっ水加工済み。
カジュアルな見た目ながらも機能ばっちりで、光沢を抑えたマットな素材がスタイリッシュに見えます。
▼モンベル「ダウンネックウォーマー」の詳細はこちら
冬の首元はもうこれがあればいい

正直、使う前は「まぁ所詮マフラーはどれも一緒では」とそこまで期待していなかったのですが、使ってみたら「もうマフラーこれでいいじゃん」っていう。とにかく巻いている感じがないほどエアリーで、デザインもシンプル。いい意味で存在感が薄いところがシャミースマフラーの強み。
汚れたら洗濯もできるし、すぐに乾くので、アイボリーでも心配なし。すでに数回お洗濯していますが、生地はヘタっていません。長い目で考えると耐久性はやや気になるところですが、1,000円台で買えるコスパのよさを踏まえると、ワンシーズンで使い倒すのも全然アリでしょう。
夫婦兼用・親子おそろいもおすすめですよ〜!
▼モンベル「シャミースマフラー」の詳細はこちら
▼モンベル「シャミースマフラーキッズ」の詳細はこちら



