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あると無いとじゃ大違い!冬キャンプを安心して楽しめる“地味スゴ”救世主アイテム6選(2ページ目)

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5|SEA TO SUMMIT「サーモライトリアクターエクストリーム」

続いては、寝袋の中に入れるインナーシュラフ。夏用に買った寝袋も、これを使えば秋冬の気温にも対応してくれる便利なアイテムです。

収納サイズは直径11.5×長さ17cmで、片手にのせて運べるほどコンパクト

生地は薄く滑らかなニット素材・サーモライトファブリックを使用。保温性に加えて伸縮性もあるため、寝袋の中で寝返りを打っても窮屈に感じにくくなっています。

3シーズン向け寝袋が冬でも大活躍できる!?

実際に寝袋の中に入れて使ってみました。この日の夜は、気温10℃。愛用する3シーズン向けのモンベル「ファミリーバッグ #1」の中に入れてみたところ、程よい暖かさで一瞬で眠ってしまいました。

ちなみに、着用しているのはTシャツとパーカーの2枚だけ! これなら厳冬期を除いて使え、高価なダウンシュラフを買わなくても大丈夫そうです。

サイズは幅90×長さ210cmで、重量は399gと軽量。裾に向かってすぼまっている形状で、マミー型と封筒型の2種類ある寝袋では、前者のほうがフィット感は高い印象です。

また、フード部分にはドローコードが入っており、ここを絞ることで冷気を遮断することができます。さらに、単体でも使えるので夏場でも重宝すること間違いなし。丸洗いもでき、年中使える点で、コスパのいいアイテムではないでしょうか。

    シートゥーサミット サーモライトリアクターエクストリーム

    サイズ幅92×長さ210cm
    収納時サイズ直径11.5×17cm
    重量399g
    向上温度15℃

    6|ゴールゼロ「Venture Jump」

    撮影:tak.

    最後にご紹介するのは、万が一起きた車のエラーで活躍するアイテム。キャンプにかかわらず、気温が下がるとバッテリーの性能が下がり、エンジンがかからないことがあります。

    周りに誰も人がおらず、一人だけで対応しなければならない……そんなシチュエーションを考えるとおぞましいですが、ジャンプスターターがあれば他の車から一時的に電気を分けてもらい、エンジンを始動させることができます。ただし、それは「他の車」があれば、の話し。

    車のバッテリートラブルを、これ1台で解決

    撮影:tak.

    ゴールゼロの「Venture Jump」はモバイルバッテリーがセットになっており、他の車がなくてもこれ単体でエンジンを始動することができます。

    ピーク電流800Aの高出力モデルで、バイクをはじめ大排気量のRV車やSUV車、3.0Lディーゼル車にまで対応。車中泊で人気のハイエースやキャンピングカーといった大きな車でも使用できます。

    撮影:tak.

    USBポートを2つ備えており、モバイルバッテリーとしても大活躍。10,000mAhの大容量で、スマホは3回・タブレットなら1回・アクションカメラなら6回分を一度でフル充電にできるんです。

    車もスマホも、冬のアウトドアで使えなくなるのは絶対に避けたいもの。そのどちらもカバーできる頼もしいアイテム、ぜひ万が一に備えて用意しておいてはいかがでしょうか。

      GOALZERO Venture Jump

      サイズ181×38×10mm
      重量約497g(ジャンパーケーブル含まず)
      バッテリー容量約10,000mAh/3.7V
      入力USB Type-Cポート×1(最大18W、5~9V 最大2A)
      出力USB Type-Aポート×1(最大10.5W、5V 最大2.1A)
      USB Type-Aポート×1(最大18W、5V/2.1A、9V/2A、12V/1.5A)
      ジャンプスターター×1(12V 400Aスタート、800Aピーク)
      防水規格IP67
      推奨使用温度域-25~60℃

      ゴールゼロ「Venture Jump」について詳しくはこちら

      快適グッズを手に入れて、いざ冬キャンプへ!

      手頃に集められる冬キャンプの快適グッズを一挙にご紹介しました。これから始めるキャンプのハードルが、少しでも下がってくれれば幸いです。今年こそは、冬キャンプにチャレンジしてみましょう!

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