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あると無いとじゃ大違い!冬キャンプを安心して楽しめる“地味スゴ”救世主アイテム6選

冬キャンプは春夏と比べると色々な装備が必要で、予算が厳しい……と思っている人も多いはず。実際、ストーブやダウンシュラフなど、スペックが高いものは価格も上がっていきます。

そこで今回は、寒い時期でもできるだけお得にキャンプができるよう、いま持っている道具にプラスして冬対策ができる手頃なアイテムを紹介します。6個のうち、どれかひとつでもあなたの冬キャンプの助けになれば!

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

いつもの装備にプラスしたい、冬の救世主ギア

いよいよ冬が到来しましたね。これから冬キャンプデビューをしたいと思っている方にとって、このシーズンはダウンシュラフやストーブなど、値が張る装備が必要でハードルが高い印象があるかもしれません。

ですが、いつものギアにプラスするだけで、安心して冬キャンプへ行ける防寒アイテムがあるんです! 今回はそんな、手頃に冬キャンプを楽しめる6つのおすすめグッズをご紹介価格も比較的おさえめで扱いも難しくない物ばかりなので、予算が厳しい人でも取り入れやすいラインナップですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね!

1|オレゴニアンキャンパー「ファイヤープルーフチェアカバーR」

まずは、お持ちのチェアに被せるだけで簡単に使えるカバー。焚き火に当たらない背中やふくらはぎなどの裏側も、これがあれば暖かくして過ごせます。

フワフワの気持ちいい肌触りなのに焚き火OK!

こちらは一般的なフリースブランケットとはひと味違います。

そのポイントは生地。燃えないマイヤー毛布素材というオリジナル素材を使っており、毛の短いフワフワな触り心地にもかかわらず、火の傍らでも安心して使えます。暖かくて火の粉を気にせず使えるって画期的ですよね!

こちらはハイバック向けと一般的なコンパクトチェア向けの2種類を展開しており、メーカー問わずいろんなチェアに被せられます。さらに、丸洗いもできて衛生面も安心! 1脚に1枚は備えておきたいアイテムです。

    オレゴニアンキャンパー ファイヤープルーフチェアカバーR

    サイズ幅55×長さ130cm
    素材ポリエステル(マイヤー素材)

    2|5050WORKSHOP「ECO TANPO」

    続いては、お湯いらずのやわらかい湯たんぽ。一般的な湯たんぽは、500ml〜1Lのお湯を沸かす必要があったり、本体に注ぐ際にこぼしてしまったりと、意外とわずらわしいのが難点。

    鉄製なら本体ごと直接火にかけられるものもありますが、時間がかかったり、本体が熱くなるのでやけどする危険性があったりもします。

    電気で温めるから、手軽で火傷の心配なし

    こちらの商品の魅力は3つ。1つ目は、15分の充電で最長6時間使えること。

    AC電源から電気を引っ張り、上部の穴にコードを差し込めば充電スタート。電源サイトなら寝る直前に準備して、すぐに気持ちのいい眠りにつけます。

    2つ目は、非常にやわらかいところ。体が大きい人だと、寝袋の中に湯たんぽを入れると窮屈になり、眠りを妨げる要素になってしまいます。足から胸元へ移動したくても、重いですし硬いのでそう簡単に移せません。

    このアイテムなら、温めたいところにフィットするので、眠りの邪魔になりません。また、片手で持てる柔軟性と軽さを備え、場所の移動も簡単なんです。

    3つ目はパパキャンパー目線ですが、お湯の湯たんぽと比べて子どもに渡しても安心感があるところ。充電式で家でも使えるのに加え、温度は60度とそこまで高くならないのでやけどの心配がありません。

    また、本体を包むパッケージも可愛く、子どもウケも◎。ソロでもファミリーでも使える、安心のアイテムです。

      5050WORKSHOP ECO TANPO

      サイズ幅24×奥行き17×高さ8cm
      重量1.15kg
      消費電力210〜530W

      3|ショーワグローブ「TEMRES 02winter」

      続いては、グローブメーカーとして確固たる地位を築くショーワグローブのゴム手袋「TEMRES(テムレス)」。簡単に言うと、「めちゃくちゃ暖かくて防水性がバツグンなのに蒸れない冬用グローブ」です。

      一番の特徴は、内側に裏起毛素材を配していること。これが本当に暖かく、一度装着したらグローブを外したくなくなるほど。食器洗いだけでなく、地獄のような寒い中でのペグ打ちなども難なくこなせます。

      業務向けモデルをベースにした本格仕様の手袋

      元々は農業・水産加工用の作業用手袋「防寒テムレス」でしたが、機能性の高さとコスパの良さで登山・キャンパーの間で流行し、アウトドアやスポーツ向けブランドとして進化したのがこちらなんです!

      裏起毛のほかに、透湿性と防水性を両立しているのも魅力。特殊なコーティングを施しており、外からの水分は通さず、中の湿気を外へ放出してムレを軽減します。

      また、袖口にカフが付いており、腕との密着度を高めてくれるので、袖から入りやすい冷気や水分をシャットアウトしてくれます。洗い物など秋冬の大変な作業が、これで解決してくれますよ!

      ショーワグローブテムレス」について詳しくはこちら

      4|SUBU「SUBU NANNEN」

      次にご紹介するのは、中綿を封入した“暖かいサンダル”です。

      冬キャンプの大敵は、足元の冷え。いくらモコモコのアウターを着ていていも、足元が冷えていると体全体も冷えてしまいます。つまり、フットウェアは防寒対策に欠かせない部分なんです。そんな課題を解決してくれるのがこちら!

      暖かさの秘訣は、内側の起毛加工。短い毛のフワフワな触り心地で、素足で履いても気持ちいいのが特徴。また、ダウンが入っているかのような暖かさで足を包み込んでくれます。

      インソールはSUBU独自の4層構造になっており、足のフィット感を高め、砂利道など不安定なフィールドでも固さを感じずに歩けます。

      脱ぎ履きしやすいタイプで、焚き火も安心

      スリッポンタイプなので脱ぎ履きがしやすく、テントの中を出入りするのも楽ちん。これはブーツにはない魅力ですね。

      また商品名にもあるように、生地は難燃加工を施したものを採用。焚き火中に突然火の粉が飛んできても、気にせずに炎をボーッと眺められます。

      さらに、専用のシューズケーズが付属されており、止水ファスナー付きで持ち歩きも安心。肩がけできるストラップも付いているので、キャンプだけでなく旅行のお供にも重宝します。

      さらに、ダウンシュラフメーカーのNANGA(ナンガ).との別注モデルも。ナンガユーザーなら他のギアとコーディネイトしたくなりますね。

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