【2】バッグにもジョイントOK「ジョイントウォレット アーバンエディション」|980円
出典:workman
Dリングがついているバッグなどに取り付け可能なコンパクトなウォレットです。
ワークマン「ジョイントウォレット アーバンエディション」
- 品番:64130
- 価格:980円
- カラー:オリーブ、サンドベージュ
- サイズ:幅70mm×高さ130mm×奥行30mm
- 仕様:メインポケット×2(うち1つはファスナー開閉)、カードスリット×2、金具フック付き
ポケットからチェック
三つ折りにできて薄くコンパクトなデザインですが、ボタンを外すと横に長い形状に。
なかにはYKK製のファスナーで開閉できる収納スペースが。中身が飛びださないので小銭入れによさそうです。サイズ的にはお札の収納もOK!
そのファスナー収納のうしろには広めのスペース。お札はもちろん、カードや領収書などいろいろ入れられそうです。
カード用スリットは2か所。持ち歩けるカードは限定されます。
車やバイクを運転する筆者としては、免許証、ETCカード、そしてクレジットカードは入れたいところ。スリットが3か所あれば最高だった……。
なんといっても便利なのは、外付けできるところ
一番の特長的は、カラビナやDリングなどに引っ掛けることが可能な金具付きで、バッグなどに取り付けられるところです。
手持ちのリュックに装着してみました。さっとカードを取り出せるのは便利かも。
耐久撥水加工で雨をはじく素材
表側は、ディアマジックダイレクトという撥水加工されたナイロン。水を弾くのはもちろん、汚れがつきにくいのでアウトドアシーンにもぴったり。
裏側はつるっとしたポリエステルで、全体的に軽い素材が使われています。
コイン収納がちょっと微妙
さて、実際にお金やカードを収納してみます。お札は14枚、印刷用プラスチックカードは2枚、コインは13枚入りました。
……が、小銭入れにいいなと思ったファスナーの収納スペース、入れたコインを中央に集めないとボタンを閉じることができないという残念ポイントが……。実用性を考えると、コインはあまり収納できません。
ただ最低限のカード、現金を持ち歩くには十分な収納力なので、キャッシュレス決済がメインの人は困ることはないでしょう。
アウトドア用のお財布として有能
カードスリットが2か所しかないこと、コインの収納がやや面倒なことを踏まえると、100点満点とは言えませんが、それをもってしても、軽さ、カバンに外付けできる点、雨や汚れをはじく機能素材を使っていながら980円という価格はかなり魅力!
メイン決済はスマホやクレカでやるけど、念のため現金は持っておきたい。キャンプや登山のときは軽くて機能的なお財布にしたい! という人におすすめです。
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【3】無骨さのある「チェーン付ライダーウォレット」|2,500円
出典:workman
前回、今回ともにコンパクトなお財布ばかり紹介してきましたが、収納力抜群の長財布も発見! しかもチェーン付きのライダースウォレットです。
ワークマン「チェーン付ライダーウォレット」
- 品番:63805
- 価格:2,500円
- カラー:クロ、ブラウン
- サイズ:幅20mm×高さ10mm×奥行25mm
- 仕様:ファスナー開閉のメインポケット、サブポケット×5、カードスリット×10
ポケットからチェック
収納がとにかく多い! ファスナー付きのメインポケットのほか、サブポケットが5か所、カードスリットは10か所もあります。
ファスナー付きのポケットには小銭を入れることになると思いますが、マチがないのであまりたくさんは入りません。でもジッパーが大きく開くので、中身が見やすいです。
やたら用意されているカードスリットの裏側に、じつはサブポケットが!
お札入れの裏側にもサブポケットがあります。幅が狭いので、レシートの一時保管、お守りなんかを入れておくのによさそうです。
目をひくコンチョとチェーン
「ライダーウォレット」に明確な定義はないと思いますが、バイクに似合うゴツイ革財布という印象があり、走行中に落下しないようウォレットチェーンが装着できるようになっている製品が多め。
ゴツさを強調するコンチョボタンですが、磁石はつかなかったのでプラスチックメッキかもしれませんが、なんせ2,500円なので「質感が……」とか文句を言ってはいけません!
次に目を引くのはやっぱりチェーン。持ってみるとズッシリ感があり、こちらはスチールです。邪魔に感じる人は外すこともできるのでご安心を。
フックをベルトループにかけておけばお財布が落ちることはありません。ただバイクで使うなら金属製チェーンが車体にあたらないように注意です。
雰囲気のある合成皮革
本体の素材は合成皮革なので本革に比べれば風合いは劣りますが、そこまで安っぽさはないかな、と。
ポケットが多くて、チェーンも付いている長財布が2,500円ですからね、価格を考えれば上出来でしょう!
収納力はナンバーワン
これまでと同様にお金を入れてみました。お札は14枚、印刷用プラスチックカードは30枚、コインは27枚入りました。
テスト用に用意したものが全部入ってしまって、それでも余裕がありました。今回紹介する3つのお財布なかで収納力はナンバーワンです。
現金派の人、カードの持ち歩きが多い人に
免許証やマイナンバーカード、クレジットカードや病院の診察券など、たくさんのカードを入れっぱなしにしつつ、現金もしっかり入る長財布です。
現金派の人、カードの持ち歩きが多い人にこそ真価を発揮するでしょう!
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ワークマン財布は、いろんなデザインがあってコスパ最強
最後に、今回紹介したお財布の特長をおさらいしておきます。
- 迷彩L型ファスナー小銭入れ:カードと現金、どちらも持ち歩きたい人
- ジョイントウォレットアーバンエディション:軽さ、素材の機能を重視したい人
- チェーン付ライダーウォレット:とにかく現金派・カードの持ち歩きが多い人
3つを使ってみて感じたのは、用途別に複数のお財布を持っていてもいいんじゃない? ということ。
たとえば、バイクや車の運転用にETCカード、免許証を入れたお財布と、病院や買い物用にマイナンバーカードとクレジットカードを入れたお財布を持っていれば、用途に合わせて使い分けることができます。
運転して買い物に行く、なんてときはお財布を2つ持ち出せばいいわけです。
そんなんめんどいわ……というあなたも、ワークマンならコスパ&収納力抜群の長財布もあります。
そろそろお財布変えよっかなというかたは、ぜひワークマンのお財布もチェックしてみてください!
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