いつもの寝具に“ちょい足し”!3つの裏ワザ
1|スリーシーズンシュラフにブーストして、保温力アップ
いつも使用しているスリーシーズンシュラフにATEPAのダウンブラケットを被せて使うことで、そのスリーシーズンシュラフを“冬用シュラフ”にアップデート。
洋服の重ね着と同じで、シュラフも重ねることで暖かくなります。
おすすめは、同じくコスパに定評のあるNaturehikeのエアーマットのハトメに結んで固定する方法。こうすると、ダウンブランケットの中で寝返りも打ちやすくなっておすすめです。
ただ、Naturehikeのエアーマットは当たり外れがあるようなので、その辺も理解した上で選ぶと良いでしょう。
2|ハンモックのアンダーキルトに
ハンモックは通気性が良いので夏場に使用すると涼しくて便利ですが、冬場になるとその通気性が必要がない上、冷たい風をダイレクトに感じてしまいます。
そこで、ATEPAのダウンブランケットをハンモックの下に這わせて「アンダーキルト」として使うというアイディアを実践。ドローコードをハンモックのツリーストラップに結びつけて、スナップボタンで留めることによってアンダーキルトの形にしています。
実際に使用してみると、空中で温かいハンモックに包まれて揺られるのがとても心地が良いので、ぜひ皆さんにも体感していただきたいです!
3|シュラフカバー代わりに!結露対策にも役立った
冬はテント内の結露が激しいことがありますが、その対策としてシュラフの上にダウンブランケットを重ねて使うのにもおすすめです。
その場合ダウンブランケットは多少濡れてしまいますが中のメインのシュラフは濡れずに済むので、極力保温力を落とさず一晩眠ることができます。
氷点下になるとそのまま表面のみダウンブランケットが凍った状態になってしまいますが、それでも保温力は失われないので、高いシュラフカバーを使うよりもかなりお得ではないでしょうか。
1万円台にしてこの汎用性、おそるべし…
季節を問わない3つの使い方プラス、冬のアウトドアに即役立つ3つの裏ワザも可能にしてくれるATEPAのダウンブランケット。このスペックで楽天などの通販サイトで1万円台で購入できるのは、さすがにコスパが良すぎるんじゃあないでしょうか。
普通のダウンブランケットだと2万円は超えてくるので、非常にお財布にも優しいかと。みなさんもぜひこのブランケットで、快適な冬をお過ごしください!
ATEPA ダウンブランケット
サイズ | 約175 x 135cm |
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収納時サイズ | 約29.1 x 27.2 x 12.5 cm |
重量 | 約0.48kg |
素材 | ダウン、ナイロン |