アイキャッチ出典:DESCENDANT
ヘリーハンセン✕ディセンダントのアイテムが登場
1877年にノルウェーで誕生したアウトドアブランドHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)は、長い歴史の中で培ってきた防水テクノロジーを追求し、自然と対峙しながら共存するために革新的な製品を開発してきました。
同ブランドは子供たちの未来を考え、100年先も子供たちが遊べる、きれいな海を残していくための活動も行っています。
そしてコラボレーションを行ったのが、DESCENDANT(ディセンダント)。
2014年に東京でスタートしたブランドで、こちらも「次世代に受け継がれる物作り」をテーマに掲げ、単なるファッションとしてのプロダクトではなく、価値のあるモノを展開し続けてきました。過去にもコラボアイテムを展開してきましたが、今回は約2年ぶりのタッグです。
名作フリースをベースとした
「FIBERPILE Collection」が登場
コラボアイテムのベースとなったのが、ヘリーハンセンが1961年より製造しているフリース「FIBERPILE(ファイバーパイル)」。
極限的な寒さの中で働く漁師たちを守るために生み出した素材で、 ボア感のあるクラシカルな風合いは保温力も優れており、キャンパーからも支持を集めています。
そして、今回のコラボではそんな代表的な素材を、ディセンダントがメキシコの伝統的なセラーピブランケットの柄にアレンジ。
これまでになかった表情へと生まれ変わらせ、「FIBERPILE Collection」を展開しました。どのようなラインナップが揃っているのか紹介していきます。
SPICOLI HOODED JACKET FIBERPILE HH x DCDT
まずはアメリカ西海岸のサーファーの間で生まれた、メキシカンパーカーのデザインを継承したフーデッドフリースジャケット。
従来はプルオーバーが多い中で、今回はダブルジップ仕様に改良。フリースが襟元までしっかりと寒さからカバーしてくれます。
また、こちらのアイテムは110、130、150のキッズサイズも展開。安全性を考慮したQuick Freeファスナーの採用など、次世代を意識する両者ならではのスペシャルモデルです。
SPICOLI HOODED JACKET FIBERPILE HH × DCDTの詳細はこちら
K SPICOLI HOODED JACKET FIBERPILE HH × DCDTの詳細はこちら
CATPR SCARF FIBERPILE HH x DCDT
続いて、ジャケットと合わせて使えば百人力なマフラー。
こちらもパイルの先端をカットすることで、軽やかな肌触りを生み出しつつ、内側にはリサイクルフリースを使用したことで不快なチクチク感もカットしました。
スリット入りなので、スカーフのように手軽に差し込んで使うことができます。
CATPR SCARF FIBERPILE HH x DCDTの詳細はこちら
MTTN MITTEN FIBERPILE HH x DCDT
手の防寒グッズは冬の悩みどころですが、今回のラインナップでは見た目も暖かなミトングローブを用意。
こちらはミトン上部のカバー部分をまくり上げることで指先が出せるので、スマホなどの細かな作業にも迅速に対応。手首もリブ仕様でしっかりとホールドしてくれます。
MTTN MITTEN FIBERPILE HH x DCDTの詳細はこちら
VF 5PANEL EAR FLAPS HH x DCDT
最後はファイバーパイルは使用していませんが、同コレクションと合わせて使いたいイヤーフラップキャップ。
表地はリサイクルナイロンを一部使用し、軽い雨をしのげる撥水性もアリ。耳当て部分はポーラテック200を採用し、ソフトな肌触りと保温性を兼ね備えています。
シーンによってイヤー部分を上げるもよし、下げるもよし。汎用性の高さが魅力です。
VF 5PANEL EAR FLAPS HH x DCDTの詳細はこちら
コラボ作は2024年12月20日(金)より発売
海というフィールドを大切にし、海辺で過ごす親子の時間や、自然と都市を行き来するアクセスツールとしても活用することを願った、ヘリーハンセンとディセンダントによる、新たなファイバーパイル。
12月20日(金)より、ヘリーハンセンとディセンダントの取り扱い店舗および、各社オンラインストアにて購入可能できます。
また同日12時より特設サイトも公開されるので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。