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【SOTO新作レポ】2025年展示会で見つけた「大注目」の新作3選!

アウトドアブランド「SOTO」の2025年新作展示会。極地からキャンプ場まで幅広いユーザーの支持を集める同社の新作は、CAMP HACK編集部も大注目!

昨年は「レギュレーターストーブ TriTrail」「CB TOUGH(タフ缶)」とヒット作が誕生。

今年はさらに新作ストーブ、人気アイテムのカスタムグッズと「これは欲しくなる!」と思うアイテムだらけでしたよ!

目次

撮影:筆者

SOTOへの愛が高まる2025年新製品

SOTO新作レポ

登山からキャンプまで多くのアウトドアシーンで愛されているSOTO製品。毎年どんなアイテムが出てくるのか楽しみにしている人も多いはず。

SOTO新作レポ

2024年は、中身がOD缶と同じ寒冷地にも強い「CB TOUGH(タフ缶)」と、そのタフ缶を使用する「レギュレーターストーブ TriTrail」が登場。

発売当初から大人気で、売り切れが続き、なかなか買えないという人も続出しました。

先日開催された「SOTO 2025年新製品内覧会」では、更なる新作がお披露目。一足先に見てきたので詳しくご紹介しちゃいます!

注目アイテムその1:「ST-331 ベイパートレイル」

SOTO新作レポ

まず注目すべき新作アイテムは、タフ缶を使用する液出しシングルストーブ「Vaper Trailベイパートレイル)」

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最大の特徴は、ジェネレーターがついた分離型ストーブで、約170gという軽さ! タイベックを使用した収納ポーチ付きです。

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ベイパートレイル(Vaper Trail)の Vaperは直訳すると蒸気や気化といった意味があり、Vaper trailで飛行機雲という意味を持つこのストーブ。

その名の通り、ストーブの燃焼部分が飛行機、燃料ホース部分を飛行機雲に見立てることもできますね。

さて、ここからは気になる特徴3つを詳しくご紹介

1|液出し構造で火力低下に強い

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燃焼部分にジェネレーターがついている液出し燃焼構造が特徴です。

CB缶の断面
液出しと気化出しの違い

液出しにすることで、ドロップダウンによる火力低下や火力が不安定になる現象を解消。

寒い場所でも安定した火力を得られるので、よりハードな環境でも安心して使うことができます。

2|使用するのはCB缶!

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液出し構造と聞くとOD缶を想像しますが、「ベイパートレイル(ST-331)」はCBタフ缶を使用。

もちろん軽登山やキャンプなど、高いガススペックが必要のない場所では安価なタイプのCB缶を使用できるので、コスパも良し! 

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いつものキャンプから極地まで幅広いシーンで大活躍してくれそうです。

3|分離型ストーブ最軽量の170g!

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「ベイパートレイル(ST-331)」はなんと約170gという超軽量が魅力的! SOTOの分離型ストーブの中で最も軽量なんだとか。

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軽量のポイントはイグナイターの有無

燃焼器具の部品で最も故障が多いイグナイターを排除することで、軽量化だけでなく故障のリスクも最小限に

安心して使い続けられますね。

注目アイテムその2:「トレイルテーブル」

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昨年、発売された「レギュレーターストーブ TriTrail」の専用のミニテーブル「トレイルテーブル(Trail Table)」が登場しました。

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テーブル本体をボンベを覆うように設置することで、調理後のクッカーを置いたり、飲み物を置いたり、ガス周りのスペースの有効活用にピッタリ。

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テーブルはアルミ、脚はナイロン樹脂折りたたみ式。重量はなんと120g。ST-350と一緒に使っても重量255gで持ち運びも楽々です!

しかも専用設計なので、折りたたんだテーブルの間にバーナーがピッタリ収まる設計

ストーブを衝撃から守る役もかってくれるんです。

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一台使いでも十分役立ちますが、ソロキャンプなどでは2台使いなど複数使いもおすすめ。

もちろんほかのCB缶ストーブにも組み合わせて使えますし、単独使用もOKですよ。

注目アイテムその3:「マイクロトーチ専用ホルスター」

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工業用バーナーで培ったSOTOの技術が光る人気製品「マイクロトーチシリーズ」。

小さくて使いやすいと評判で、今年発売されたばかりの「マイクロトーチ エッジ」も大人気商品に。でも小さいが故に「どこいった?」「使いたいときに見つからない」という悩みも……。

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そんな悩みをスマートに解決してくれるのがこの「マイクロトーチ専用ホルスター」です。

ショルダーストラップにも。
バックパックにも。

モールシステム対応で携行性が抜群。バッグやベルトにしっかりと固定できるので、紛失の心配がありません。

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このホルスターを使うことで、点火ボタンの誤押も防止

点火ボタンが押しっぱなしで、使いたいときにガスが抜けてたなんて事故も防げます。また、ホルスターをつけたままガスの充填も可能

1,570円というプチプラでありながら、使いやすさに妥協なしのアイテムとなっています。

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素材はコーデュラナイロンを使用。コーデュラナイロンだけでは柔らかいということで生地の間に牛革を挟み、摩耗や衝撃にも強いしっかりとしたホルスターに仕上がっていました。

マイクロトーチユーザーなら欲しくなること間違いなしですね!

SOTOの新製品は来年も熱い!数量限定品も。

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今回ご紹介した3つのアイテム以外にも、蓄光ボディのスライドガストーチやフィールドホッパーのバンブーバージョンなど、数量限定のアイテムも多数発売予定。

発売予定は2025年3月から6月にかけてなので、気になった方はぜひSOTO公式ページなどをチェックしてみてくださいね。

▼SOTO公式オンラインストアはこちら