まず、ロゴス定番の焚き火台といえばこれ!
出典:ロゴス
ロゴスの定番アイテム「ピラミッドTAKIBI 」といえば、丈夫で、コンパクトで、そしてリーズナブルな焚き火台。
これ一つで、薪を使った焚き火料理から炭を使ったBBQまで楽しめるうえ、拡張性も高いことから多くのキャンパーに愛されています。
出典:ロゴス
そのため、「アイアンウッド囲炉裏テーブル 」など、「ピラミッドTAKIBI 」を囲みながら使えるようにと、ロゴスはテーブルを何種類も展開中。
ユーザーたちも、「もうこれ以上拡張するモノなんてないよな〜」なんて思っているかもしれませんが、そこはアイデアのロゴス。
これまでにない独自設計を持つ「2WAY囲炉裏タフテーブル」を発表し、焚き火シーンに新しい風を吹き込んでいます。もちろん「ピラミッドTAKIBI」以外の焚き火台とも相性抜群ですよ!
ロゴス 2WAY囲炉裏タフテーブル
焚き火テーブルの新機軸
「2WAY囲炉裏タフテーブル」
今シーズン新たに登場した「2WAY囲炉裏タフテーブル」は、焚き火好きのキャンパーたちが歓喜の声をあげてしまうであろう、新型の折りたたみテーブルです。
セッティングによって「囲炉裏テーブル」と「耐熱テーブル」として2Wayの使い方ができるスグレモノなのです……!
まずは、焚き火タイムに最適な「囲炉裏テーブル」としての機能を見ていきましょう!
こちらが、中央に焚き火台を設置することができる「囲炉裏テーブル」のフォーメーション。焚き火台の四方に天板が展開されるので、お皿やコップの置き場所に困ることなく食事を楽しむことができます。
そして、既存の囲炉裏テーブルと比べると焚き火台までの距離が近いため、見た目にもスッキリとした印象です。
囲炉裏テーブルの状態でのサイズは、およそ幅65×奥行き65×高さ25cm。開口部がおよそ縦35×横35cmで、ロゴスの焚き火台だと「ピラミッドTAKIBI」のM・Lサイズや、「LOGOS theピラミッド篝火 」のLサイズにフィットする設計となっています。
天板は耐熱性に優れたスチール素材で、囲炉裏テーブル使用時での1枚あたりの耐荷重は約1kg。グループやデュオキャンプで、焚き火を囲みながらゆったりとした時間を過ごすときに重宝すること間違いありません。
また「2WAY囲炉裏タフテーブル」で特筆すべきポイントは、その絶妙なサイズ設計にもあります。
従来の焚き火テーブルでは、ダッジオーブンなどを吊るすクワトロポッドとの併用が難しかったのですが、同テーブルは焚き火台の縁にぴったり沿うように設計。
このとおりテーブルとクアトロポッドの併用もできるんです。
耐熱テーブルとしても超優秀!
先ほどまで囲炉裏テーブルとして外側に展開していた天板を、内側にパタンパタンと倒していくと……?
シッカリとした、安定感のある耐熱テーブルに早変わり。この状態の天板の耐荷重は約10kgとなるため、ダッチオーブンのような重い鍋を置いても問題なし。
小型グリルやアルコールバーナーなど、高温になる調理器具をのせて使用することもできます。
このセッティングで使う場合のサイズは、およそ幅46×奥行き46×高さ27.5cm。調理や食事の際のサブテーブルとして、広く活用できそうです。
キャンプサイトの焚き火周りでの使用に限らず、サイト内で幅広く使えるように考えられているのもこのアイテムの大きな魅力です。
耐熱テーブルの中央部分には(約)縦4.8×横4.8cmの穴が設けられていて、このスペースにランタンポールやワンポールテントのポールを通せば、サイトの空間を有効活用しながらテーブルを設置することが可能。
シンプルながら機能的な工夫が心憎い!
簡単収納&持ち運びも便利
脚部が本体と一体になっており、ワンタッチで折りたたんでフラットに収納可能。総重量は約3.8kgとそこまで重くない印象。付属のバッグに入れてすぐに持ち運ぶことができます。
パーツが多くて組み立て・撤収に手間がかかったり、収納サイズが大きい焚き火テーブルも多いなか、このすべてが一体となったスマートな折りたたみ構造は大きなメリット。
「囲炉裏テーブルって設営ダルい」から卒業させてくれますね!
キャンプサイトをもっと楽しく、自由に!
シーンに合わせて使い分けができる、便利な「2WAY囲炉裏タフテーブル」は、焚き火周りの自由度が一層広がるアイテムとして、キャンプ好きには見逃せない存在。
これまでおしゃれなウッドテーブルや、軽量なプラスチック、ファブリック天板のテーブルしか持っていなかった方も、この機会に頼れるスチール製の焚き火テーブルを導入してみてはいかがでしょうか?
ロゴス 2WAY囲炉裏タフテーブル
●ロゴス「2WAY囲炉裏タフテーブル」公式HPはこちら