というわけで今日はSUBU 「NANNEN FIELD」を基軸に、中島さんの趣味全開でミリタリーミックスコーデを組んでもらいました。
中島さん:ジャケットは、最初に紹介したアークテリクス リーフのもの。インナーは、アメリカ海軍払い下げのタートルネックのカットソーです。
実物系ながらキレイ目に見える同系色のブラウンをチョイスして、全体のミリタリー感を中和させています。
中島さん:シューズがシンプルなデザインとカラーなので、パンツは遊び心をプラスして、左右で柄が異なるクレイジー仕様の迷彩パンツを合わせてみました。
あとはアークテリクス リーフのニーパッド。ペグ打ちや薪拾いなど、キャンプでは意外と膝をつくシーンが多いので、あると便利。「SUBU」の持つゆるさとのギャップも狙っています。
パンツとシューズ、ソックスのカラーリングを合わせつつ、無造作なロールアップによって、抜け感を演出しているのもポイントです。
まだまだあるぞ!「NANNEN FIELD」の魅力
ここからは、今回のコーデの主役、SUBU「NANNEN FIELD」について掘り下げ。軍モノ好きはもちろん、ライトにミリタリーテイストを取り入れたいキャンパーさんにイチオシなこのシューズの魅力を紹介していきます!
安心して焚き火を楽しめるアッパー素材
「NANNEN FIELD」の大きな特徴のひとつが、アッパーに難燃素材を使用している点。火の粉が付着しても、そこから燃え広がりにくくなっているので、焚き火派のキャンパーさんに最適です。
リラックスできる履き心地
SUBUならではの、クッション性抜群な4層構造のインソールも魅力。適度なフィット感があり、癖になるようなもっちり触感が、キャンプのリラックスシーンにぴったり!
SUBUのロゴをアレンジしたオリジナルの迷彩パターンも、さりげないアクセントになってくれます。
また、ダウンのような暖かさで保温性も抜群。内側が起毛素材になっているなど、履き心地にもこだわっています。
スリッパ感覚でサッと脱ぎ履きできるので、キャンプシーンではテントの出入りに便利。日常でも、コンビニや、ゴミ出し、近所への散歩など、ワンマイルのお出かけに使い勝手良しです!
日常でも活躍するデザイン
中島さんに、「SUBU NANNEN」で、街着寄りのミリタリーミックスコーデを組んでもらいました。
中島さん:トップスは、軍用防寒ウエアにも採用されているポーラテックのフリースを使ったカーディガン。実はカーディガンって、ミリタリーが出自となるれっきとした軍モノなので、さりげなくミリタリー感を演出できるんですよ。
さらに、パープルのカットソーやシティポップモチーフのキャップで、程よいアーバン感をプラスしてみました。
カモフラージュ柄アイテムは、手っ取り早くミリタリー感を出せますが、実は街ファッションへの取り入れが難しいアイテムなんだとか。
中島さん:バランスを間違えるとコスプレチックになってしまいがちで、職質される確率がぐんと高くなることも……(苦笑)。
もし、どうしてもカモフラージュ柄を身に着けたい場合は帽子やバッグ、ソックスといった小物などで取り入れるのがベターです。
中島さん:無理にカモ柄を使わなくとも、グリーン系やブラウン系など、アースカラーでまとめるだけでミリタリー感は出せます。
個人的なオススメはオリーブグリーン系のパンツ。軍モノでなくても、ミリタリー感が出せるのはもちろん、こなれ感も演出できて、グッとオシャレに見せることができるはず。
今回は、適度にテーパードが効いたシルエットが美しい、ベルギー軍のパンツを採用。SUBUと色のトーンを合わせつつ、色味の違うグリーンのカモ柄ソックスを挟んでメリハリをつけたのもポイントです。
シンプルで着回し力抜群のカラバリ
SUBU「NANNEN FIELD」のカラバリは3種類。中島さんがチョイスした「オリーブ」の他に、ミリタリー感のあるグレーカラーの「ファバビーン」や、オフホワイトカラーの「ソイ」がラインナップされています。
今回の中島さんのアドバイスを参考に、手持ちのボトムスと照らし合わせて、自分好みのカラーを選んでみましょう!
シューズと同色の収納バッグが付属してるのもSUBUならでは。キャンプや旅への持ち運びはもちろん、プレゼントにも最適です。
収納バッグはショルダーベルトがついているので、単体でサコッシュのようにも使えます。
ライトにミリタリーを取り入れて、キャンプと日常のスタイルを楽しもう!
無骨なカッコ良さと高い機能性を備えたミリタリーアイテム。一見ハードルが高そうに見えますが、ちょっとした工夫で、初心者でも簡単におしゃれに着こなせることを中島さんは教えてくれました。
まずは、今回紹介したSUBU「NANNEN FIELD」のようなライトなミリカジアイテムを取り入れて、さりげなく、ミリタリー感を出してみてはいかがでしょうか。
撮影協力:RECAMPおだわら
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