4、薄く収納できるけど、太い薪もOK
BELKROOT「en.」
基本的にオールシーズン焚き火を楽しむkeishiさん。そのたびに活躍しているのが、独自性のあるデザインが得意なBELKROOT (ベルクロート)の軽量焚き火台。
BELKROOTのランタンハンガーを使っているので、メーカーの品質の高さはわかっていましたし、それまでに使っていた焚き火台とは違うコンセプトの物を探していたので購入しました
気に入っているポイントは、すごくコンパクトで、軽量なので持ち運びが容易なところ。
見た目以上に耐荷重があって薪を焚べやすく、燃焼効率も高いので足元から暖かいです
本体とゴトクを合わせた重さは765g。天板の直径が40cmあるため、太めの薪もそのまま焚べられます。
軽量焚き火台といえば「ピコグリル」も人気ですが、en.は面積が大きく調理がしやすい形状や、スリットがピコグリルより細いため灰が落ちづらい構造が魅力。
さらに3本のゴトクは、載せる位置と方向が変えられるところもユニーク! 調理後は上の写真のようにすることで、クッカーなどを保温しつつ焚き火を存分に楽しめます。これ、かなり画期的では……!
ベルクロート en.
重量 | 本体重量 595g 五徳3点 170g |
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サイズ | 天板直径 40cm 高さ 15cm 火床高さ 7cm |
5、「定番コンテナ」から乗り換えた理由
as2ov「ナイロンポリカーボネートコンテナボックス M、L 」
元々スノーピークの「シェルフコンテナ50」を使っていましたが、重量があるのと、積載のしにくさがネックに感じこちらへシフトしました
全面にクッションが施されたas2ov(アッソブ)のコンテナボックス。シェルフコンテナ50と比較するとLサイズで約1/2の軽さです。
サイズはMがW45×H22×D22cmで、LがW48×H30×D30cm。高さはシェルフコンテナ50とさほど変わりませんが、横幅と奥行きは少しスリムな作り。
サイズはシェルフコンテナ50よりやや小さくなりますが、M・Lどちらも内外側にポケットがついているため収納力は見た目以上。
さらに、マジックテープで取り外しできる仕切りつきで、整頓しやすいところも◎。大きなコンテナボックスの中はごちゃつきがちですが、これなら中身の把握が容易にできます。
ソフトな素材なので、多少の無理な詰め込みができちゃうところもいいです。見た目がスタイリッシュかつ防水仕様といった、機能的な部分も気に入っています
メイン素材は、210デニールのナイロン。そこにポリカーボネートのコーティングを加えることで、一般的なPUコーティングに比べて剥離の耐久性が強く、防水性が持続するところも有能!
おもにLEDランタンや、ホワイトガソリンなどの燃料系を収納しています。毎回必ず持っていく必須アイテムです
as2ov ナイロンポリカーボネートコンテナボックス M
サイズ | W450 × H220 × D220 mm |
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素材 | NYLON POLYCARBONATE |
as2ov ナイロンポリカーボネートコンテナボックス L
サイズ | W480 × H300 × D300 mm |
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素材 | NYLON POLYCARBONATE |
気候・ロケーションにあわせて「ギア選び」も楽しむ
2023年は50泊以上で、今年もたくさんの休日を各地のフィールドで過ごし、数あまたのギアを使っているkeishiさん。
そんなkeishiさんのInstagramでは、その時々のレイアウトを楽しみながらキャンプされている様子がたくさん紹介されているので、品質のいいもの、所有欲を満たしてくれるギアが気になる方はぜひのぞいてみてくださいね。
▼keishiさん Instagram