約4年かけて開発されたリカバリーサンダル
まず今回紹介するrig FOOTWEAR(リグフットウェア)は2019年に日本初のリカバリーサンダルブランドとして誕生。
日本人の足の特徴に基づいたフットベットを採用し、日本人にとって最も快適になるように設計されたアイテムは、その当時の厚底スニーカーブームの波もあり、瞬く間にファッションやアウトドアシーンに浸透しました。
その後もファッション、アウトドアブランドとのコラボレーションや新型の発表など、話題に事欠きません。
ブランド初となるアクティブラインが始動
そんな同ブランドから新たなリカバリーサンダルの発表かと思いきや、今回は本格的なハイキングシューズを開発。
リカバリーサンダルで培ってきたノウハウをベースとした、アクティブラインが始動しました。どのようなラインナップが展開されるのか、紹介していきます。
クッション性と安定性が両立の「tembea」
まず「tembea(テンベア)」は構想から4年かけ、サンプル制作を何度も繰り返し、完成させたアクティブラインのフラグシップモデル。
リカバリーサンダルで培ったノウハウを活かし、着地の際、衝撃がダイレクトに体に伝わるヒール部分の衝撃吸収は高い素材を採用。そして、前へ蹴り出すつま先側の足底部分は安定感を確保したデザインで仕上げています。
そして、シューレースが足首まではコードロック、その上はダイヤルロックで締めるという特殊な構造もポイント。シチュエーションに応じてクイックに調整ができる画期的な仕様です。
また、アッパーで使用したeVent生地は完全防水。ソールは軽量でありながら、VibramのXS TREK メガグリップを採用し、トップクラスのグリップ力を発揮。
雪上などのスリップしやすい環境かつ、水分の浸透が心配な場面でも、快適な履き心地をキープしてくれます。
rig FOOTWEAR「tembea」
・tembeaの詳細はこちら
インソールが2Way仕様の「mwamba」
続いて、「mwamba(ムワンバ)」はアクティブライン第2弾として開発されたアプローチシューズ。
こちらも「tembea」と同じく、eVentのアッパーとVibramのソールを使用した本格派。ただ、スウェードのように起毛した合皮素材で仕上げたオーソドックスな風合いは、普段履きにもマッチします。
そして、このシューズの最大の特徴は、リカバリー用のインソールが付属していること。
活動時には従来のインソールを使い、帰路に入れ替えればリカバリーシューズに変化するというのはリグフットウェアならではのアイデア。一度で二度美味しいシューズです。
rig FOOTWEAR「mwamba」
・mwambaの詳細はこちら
先行予約と合わせて、プレゼントキャンペーンも実施!
リグフットウェアが仕掛けるアクティブライン。ブランドらしいアイディアとテクノロジーが詰め込まれた仕様が気になった人も多いのではないでしょうか。
そんな「tembea」と「mwamba」は現在メルマガ会員限定で予約受付をスタート。本モデルの予約者限定で、スニーカーケアブランド「MARQUEE PLAYER(マーキープレーヤー)」とのコラボ撥水スプレーのプレゼントを実施中とのこと。こちらは数に限りがあるそうなので、お早めに。
販売詳細
・発売日:10月下旬 / 10月1日(火)からメルマガ会員限定で予約受付を開始。
・rig FOOTWEARの公式HPはこちら