【即日レビュー】ユニクロ×ホワイトマウンテニアリング第3弾！全カラー＆サイズ感を調査してみた

寒くなってきたのに合わせて今年もやって来ましたよ、待望のコラボ！　本日2024年10月11日、「UNIQLO and White Mountaineering（ユニクロアンドホワイトマウンテニアリング）」のコラボダウンが発売となりました。

今季の展開はなんと1型のみ。まさに渾身の1着なのか？　早速買ってきたのでレビューします！

2024/10/11 更新

編集者
CAMP HACK編集部
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制作者
岡本546
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まず「ホワイトマウンテニアリング」とは

2006年秋冬コレクションよりスタートした、デザイナー相澤陽介氏によるブランド「White Mountaineering（ホワイトマウンテニアリング）」。

“服を着るフィールドは全てアウトドア”をコンセプトに、パリコレにも参加しランウェイを鮮やかに飾るなど、日本を代表するテクニカルファッションブランドです。

今季で3度目となるユニクロコラボ

2021年、2023年に続いて今年3度目のコラボレーションとなる今年は、ダウンジャケット1型3色展開。悩むのは色とサイズだけでいいとなると買いやすいかも？

ということでワインのMサイズ、オリーブのL、ブラックのXLをそれぞれ開店間もないユニクロ渋谷道元坂店で購入してきました！

フライトジャケットのようなデザイン

UNIQLO and White Mountaineering 各￥7,990

今季のジャケットの特徴は襟首、裾、袖口に肉厚のリブを備え、丸みを帯びたシルエットを持つフライトジャケット型ということ。またダウンと中綿シートを使い分けたハイブリッド仕様というのも見逃せないスペックです。

チェストポケットは左右シンメトリーに配置されており、深めの作りであるため財布やスマホ、鍵といった必携物を収納可能。ハンドウォーマーポケットも備えているので、ちょっとしたお出かけなら手ブラで大丈夫そうです。

オーソドックスなダイヤキルトと思いきや、よく見ると大きさや形状が異なる箇所が。グラデーションをつけることでデザイン性が高められています。

身頃（体の前面・背面を覆う部分）にはダウン、脇と袖部分にはポリエステルのシート中綿をそれぞれ封入。ハイブリッド構造にすることで部位によって保温力に差が生まれ、衣服内温度の調整がしやすくなります。

またシェルには撥水加工が施してあるので、小雨程度なら問題なく着られそうです。

実着！ M〜XLサイズの違いは？

早速着てみました。モデルは178cm、ややがっちり体型です。

黒はXLサイズ、インナーにユニクロのTシャツXLサイズを着用しています。

身幅や肩周りにややゆとりがあり、ミドラー（中間着）としてフリースやスウェット、ニットなどを着込む余裕があります。アウター使いする人にはちょうどいいバランスです。

オリーブはLサイズ、インナーにユニクロのTシャツXLサイズを着用しています。

178cmのがっちり体型には、まさにジャストサイズといった感じで、バランスの取れた着こなしになっています。

しかしインナーのTシャツが大きすぎるため裾から出る余白が気になる……。そんなときはタックインすれば解決です。

ワインはMサイズ、インナーにユニクロのTシャツXLサイズを着用しています。

このサイズバランスになると着こなし自体が少しコンパクトになり、窮屈な印象が生まれます。

特に前を閉めると顕著になるので、少し小さいかもしれません。しかし細身の方で、インナーダウンにしたい場合はベストかと。

ちなみに158cm細身の女性スタッフが着ると袖から手が出ず肩の落ち具合も大きく、このサイズ感でもまだかなり大きく感じました。

なおサイズ展開はXS〜4XLまで、実に8段階もあります。可能ならば実際に試着してみて購入するのが一番ですね。

試着コメント（178cm 男性）

XLはやっぱり安心感のあるサイズ感で、惹かれものがありますね。だけど今季はせっかくフライトジャケットライクなデザインなので、それを活かすためにもジャストサイズで着たいなと思いました。となると今年のモデルはLサイズがベストかなと。
色味はオリーブもいいですが、今までになかったワインも気になり悩ましいです……！