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2024年9月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は？
撮影：ソトグラフ
外で過ごす時間が心地よく、秋の兆しが見え始めた今月。この時期を待ちわびていたキャンパーも多いのではないでしょうか。
いざキャンプへ行こうと準備するにあたり、新たなアイテムとの出会いもあるのでは？ そこでCAMP HACK読者が注目したキャンプ道具についてチェックしていきましょう！
2024年9月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
出典：PAAGO WORKS
毎月恒例のランキング記事は、過去一ヶ月に配信したCAMP HACKの記事から読者が最も注目したアイテムをランキング形式で発表しています。
今月は、キャンプはもちろん日常生活や万が一の災害時にも活躍する心強いギアが目白押し！ ぜひ注目してみてください。
それでは早速、CAMP HACK読者が記事を見て購入したキャンプ道具TOP10を紹介します！
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位：パンサービジョン「LEDボタンランプ 18個入」
画像撮影：山畑 理絵
見た目の小ささ以上にキャンプや災害時に活躍する、パンサービジョンの「LEDボタンランプ 18個入」。筆者はコストコにて3,480円、1個あたり193円（2024/9現在）で購入。
使い方はシンプルで、スイッチを開閉するだけでON/OFFが可能。
光量は15ルーメンで9m先まで照らせるとあり、かなりの明るさ。IPX7の防水性能で、実際に10分ほど水に浸けても問題なく点灯しました。
パンサービジョン LEDボタンランプ 18個入
| 明るさ | 15ルーメン |
|---|---|
| 電池 | CR2032電池（2個内蔵・交換不可） |
| バッテリー寿命 | 約14 時間 |
画像撮影：山畑 理絵
裏側はシール仕様になっていて、クリップなどに張り付ければ好きなところに装着可能。他にも役立つ使い方はまだまだあるので、気になった方はこちらの記事をチェック！
9位：パーゴワークス「トレイルポット900」
数々の名品を生み出しているアウトドアブランドパーゴワークスの新製品、「TRAILPOT S900」。ハンドル付きの角型ミニマムクッカーです。
重量は225gで、サイズは156×107×80mm。
収納用のメッシュバッグが付属し、容量はMAXで900ml。アルミ素材にフッ素樹脂コーティングが施され、焦げつきにくく洗いやすい逸品です。
パーゴワークス トレイルポット900
| サイズ | 156×107×80mm |
|---|---|
| 重量 | 225g |
| 主素材 | アルミニウム |
| 容量 | 満水容量900ml |
| 付属品 | メッシュバッグ |
| 内面加工 | フッ素樹脂塗膜処理 |
| 外面加工 | アルマイト |
とはいえ、メジャーなクッカー“メスティン”と比べて何が違うのか？ ヒントはこの画像↑おわかりいただけただろうか……。続きはこちらの記事をご覧ください！
8位：FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」
出典：楽天
ポールとフライが一体型となり、ワンタッチ設営できるフィールドアの「ワンタッチスクリーンテント」。一般的なオープンタープに比べて簡単に設営完了です。
サイズは約幅285×奥行285×高さ208cmと、ファミリーやグループも使いやすい広々空間。
4面全てメッシュパネルで、1面にはキャノピーが標準装備。テントや車とリンクさせると、リビングが拡張されて荷物の出し入れも楽ちん！
FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント」
| サイズ | (約)幅270cm×高さ175cm |
|---|---|
| 重量 | (約)150g |
| 材質 | ポリエステル |
| カラー | ・ダークブラウン ・カーキ |
実際にはどのくらい簡単に設営できるのか、早速検証！ まさかの結果にランクインした理由がわかったかも？ まずはこちらのレビュー記事を見ておきましょう。
7位：スノーピーク「ギガパワーストーブ レクタ」
画像撮影：山畑 理絵
メカニック感溢れるユニークなカタチをした、スノーピークの「ギガパワーストーブ レクタ」。2024年6月に登場したばかりのシングルバーナー。
点火方法は一般的な直結型シングルバーナーと変わりませんが、バーナーヘッドを長方形（H型）にすることで広範囲に熱を伝えられます。メスティンやホットサンドメーカーなど幅の広いクッカーにおすすめ。
スノーピーク ギガパワーストーブ レクタ
| サイズ | 156×122×121(h)mm |
|---|---|
| 収納サイズ | 156×82×35(h)mm |
| 重量 | 495ｇ |
| 材質 | 本体／ステンレス、アルミニウム合金、真鍮、ゴム、収納ケース／ナイロン |
| 出力 | 2,500kcal／h |
| 専用容器 | スノーピーク専用容器GP-500GR、GP-250GR、GP-110GR、GP-500SR、GP-250SR、GP-110SR |
| 燃焼時間 | GP-500GR／210分、GP- 250GR／110分、GP-110GR／60分 |
| 1ℓの湯沸かし時間 | 4分 |
| 使用鍋系 | φ23cm以下、容量4L以下（ダッチオーブン使用不可） |
| セット内容 | 本体、収納ケース |
画像撮影：山畑 理絵
丸型クッカーもご覧の通り、安定して使うことができます。ちなみに、専用の鉄板もあるのをご存知でしょうか？ 詳しくはこちらの記事をご覧ください！
6位：ピルモア「真空タンブラー4L (E4000)」
韓国発のタンブラーメーカー、ピルモアの「真空タンブラー4L」が第6位にランクイン。（画像右3本）
真空二重構造で、本体外側が50℃になっても、内部は-4℃をキープできる高い保冷性能。
保温力も最大2日間続き、熱湯やホットコーヒーなど入れておけば冬キャンプでも重宝します。
ピルモア 真空タンブラー4L (E4000)
| 容量 | 4L |
|---|---|
| 重量 | 1485g |
画像撮影：ソトグラフ
さらにこのジャグをスタイリッシュかつ使い勝手よくアップデートしてくれるのが、別売りの「バルブキット」。
従来のジャグが持つ欠点を凌駕するセット、詳しくはこちらの記事をチェック！
5位：SAKUTTO「携帯浄水器」
画像撮影：TOMOKO YAMADA
目に見えない細菌を99.99999％除去する、SAKUTTOの「携帯浄水器」。フィルター交換なしで5000Lも浄水可能という優れモノ。
キャンプはもちろん災害時にもあると心強い浄水器。手のひらサイズのコンパクトさで、ライフラインの一つである水が確保できるならば持っておかない手はないのでは？
SAKUTTO 携帯浄水器
| サイズ | 奥行き35×幅35×高さ140mm |
|---|---|
| 重量 | 50g |
| 付属品 | 洗浄用注射器、シリコンチューブ、ウォーターバッグ |
画像撮影：haru.
自然の中で過ごすキャンプの道具や知識は、災害時にも役立ちます。キャンプで使い慣れておくことで、いざという時にも心強い！ 記事内ではそんなアイテムを一挙にご紹介します。
4位：BEATONJAPAN「ウェブドミネーター フリーバックル」
画像撮影：山畑 理絵
だらりと垂れ下がるリュック紐をまとめてくれる、BEATONJAPANの「ウェブドミネーター フリーバックル」。カラーはブラックとベージュの2種類。
使い方は、リュックの肩紐や腰ベルトなど、あまってプラーンと垂れている部分にパーツを取り付け、くるくると巻いてゴムで留めるだけ。これだけでプチストレス解消！
BEATONJAPAN ウェブドミネーター フリーバックル
| サイズ | 全長約13×3.5cm |
|---|
画像撮影：山畑 理絵
こちらのBEFORE(左)/AFTER(右)画像から効果は一目瞭然。見た目もスッキリですが、さらに便利な使い方もあるんだとか！ これは皆さん必見です。
3位：ザ・マジックアワー「タオルシュラフ」
画像撮影：matsuda sachi
新感覚の夏向け寝具、ザ・マジックアワーの「タオルシュラフ」。タオルの一大産地である愛媛県今治市から登場した、綿100%の今治品質。
内側はタオル特有のパイル地で吸水性が高く、表側は薄手のシャーリングタオル生地で滑らかな手触りが特徴です。
ザ・マジックアワー タオルシュラフ
| サイズ | 約75×190cm |
|---|---|
| 素材 | 綿100％ 樹脂ファスナー |
出典：instagram by@the_magic_hour
カタチは封筒型なので、2枚をつなげれば2人で使うこともできます。キャンプはもちろん、おうちでも使える万能タオル！ 詳しくはレビュー記事をご覧ください。
2位：HEXAR「UL1.5」
画像撮影：CAMPたかにぃ
世界最軽量クラスのLEDランタン「UL1.5」。株式会社ドウシシャから誕生したアウトドアメーカー“HEXAR”の、たった49gのランタン。
”高性能を限りなく小さく”をコンセプトに開発され、EVA樹脂でできたポーチ部を外すとなんと38gまで軽量化を実現。
ストラップはゴム製になっており、伸ばして括り付けるのに大変便利です。
HEXAR UL1.5」
| サイズ | 35長さ x 66幅 x 125高さ mm |
|---|---|
| 重量 | 48g |
| 明るさ | 3-150 lm |
画像撮影：CAMPたかにぃ
本体上部の防塵キャップを開け、Type-Cにて充電可能なバッテリー式。ここまで優秀だとやはり使い勝手が気になりますよね。明るさや使用シーンなど詳しいレビューを見てみましょう！
1位：UNNIK「充電式 単三電池 4本セット」
画像撮影：TOMOKO YAMADA
第1位は、電池に直接USBケーブルを挿して充電できる、UNNIKの「充電式 単三電池 4本セット」！
従来だと、電池を専用の充電ケースにセットしてコンセントから充電していました。が、こちらは電池本体に直接USBケーブルを挿して充電することで、キャンプ場や出先にバッテリーがあれば充電できるという優れモノ！
付属の4股Type-Cケーブルは急速充電に対応しており、満充電までの時間はわずか1.5h。
約1,500回繰り返し充電できるので、月1回のキャンプで毎回充電しても125年は使える計算になります！
UNNIK 充電式 単三電池 4本セット
| サイズ | 単三形電池（4本セット） |
|---|---|
| 電池種類 | リチウムイオン |
| 使用回数 | 1500回 |
| 電池容量 | 1700mAh |
| 付属品 | プラケース、4口Type-Cケーブル |
画像撮影：TOMOKO YAMADA
さらに、単3形を単1や単2形として使える「電池スペーサー」なるアイテムもあるんだとか！
これがあれば対応可能なギアの幅も増えるので、ぜひとも併用してもっていたいですね。気になった方は、まずこちらのレビュー記事をご参照ください！
来月のランキング記事もお楽しみに！
画像撮影：TOMOKO YAMADA
今月のランキングはいかがでしたでしょうか？ 物欲がくすぐられるだけでなく、どれも重宝しそうなアイテムばかり。また来月もお楽しみに！
