フレーム入りバックパックの発祥
創始者のディック・ケルティ氏が発明したウエストベルトの装備や背部の作りなど、バックパックの基本概念を確立したと言っても過言ではないケルティ。
そんな同ブランドも歩みを止めず、バッグ類以外にもテントやチェア、ソフトクーラーなどのキャンプギアやウェアも展開し、幅広い層から支持を集めています。
80年代のロゴをスマートにアップデート
そんなケルティが1980年代に使用していた、イエローロゴを復刻させたのが80’s LINEシリーズ。
定番の三角ロゴと比べ、クラシカルな雰囲気を演出するラインナップを展開し、人気を集めています。
そして今シーズンは、イエローロゴを際立たせるため、デザインはシンプルに統一した全4型をリリースします。
どのようなモデルが並ぶのか、チェックしていきましょう。
80’s LIGHT SHOULDER
まずはメッセンジャー型のショルダーバッグ。メイン口は両開きファスナーを設置し、若干ラウンドしていることで開け閉めしやすくなっているのが特徴。
表面の2層ポケットに加え、内部にも4層ポケットとキーチェーンを配備。ノートパソコンやA4ファイルが余裕で入る収納力を誇ります。
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80’s NYLON TOTE S
続いては、定番のVINTAGE LINEでも人気を集めるナイロントート。こちらはストラップは取り外しができる2WAY仕様になっています。
フロントポケットが両サイドに設けられ、内側にも4層ポケット、キーチェーン、ファスナー付ポケットと、荷物を細かく仕分けすることが可能。
SサイズながらA4ファイルが入る大きさとなっています。
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80’s FLAT POUCH SM
こちらも定番としてリリースされているフラットポーチ。シンプルな面持ちながら、フロントにファスナーポケット、内部にも3層のシンプルポケットを付属するなど、収納力は申し分なし。
また付属のストラップは取り外しができるので、バッグインバッグとしても活躍する1品です。
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80’s SLIM FANNY
最後は平べったい形が特徴で、より身軽でスタイリッシュに小物を持ち運ぶことができる「SLIM FANNY」。
メイン口は両開きファスナーで、サブポケットにもファスナーが設置されています。
内部にはメッシュポケットとキーチェーンがついており、細かく仕分けして収納することができます。
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強度と耐久性を兼ね揃えたサスティナブルな生地の3色展開
ここまで紹介してきました80’s LINEシリーズの新作は、工場の廃棄物などで生産された100%リサイクルナイロンのCORDURA RE/CORを使用。
地球環境に配慮した素材ながら、強度と耐久性を保持しているので長く愛用することができます。
また、カラーはマルチに活躍するブラック、暗くなりがちな冬のスタイルを明るくするグラファイト、コーディネートに柔らかく調和するモカの3色展開。
しっかりとした機能性を保ちながら、ピスネームが映えるシンプルデザインの80’s LINEをバッグとともに、アウトドアシーンから日常使いなど、アクティブに出かけてみてはいかがでしょうか。
販売詳細
・発売日:9月中旬より順次販売開始 全アイテム発売中
・ケルティの公式HPはこちら