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【しかも1,000円以下】一本3役の万能ハサミが、レトルトあるあるのプチストレスを全解消!

アウトドアや忙しい毎日の生活において、手軽で便利な食事の選択肢といえばレトルト食品! このレトルト食品を食べる際に、「仕方がない」とスルーしてしまっている地味な困りごと、ありませんか?

お湯から取り出すとき、パウチを開封するとき、中身を出すとき……諦めていたあのモヤモヤを、スカッと解消! 1本3役の優秀多機能ハサミをご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:ヤクセル

レトルトって便利だけど…

キャンプ レトルト食品

出典:PIXTA

日常・アウトドアで重宝するレトルト食品。保存や持ち運びが容易で時短でサクッと美味しい料理が楽しめるため、筆者も忙しくて料理の手間をやけられないときや、キャンプときに大活用しています。

でも、レトルト食品あるあるな悩みが!

出典:PhotoAC

湯せんしたレトルトのパウチは熱々。触るのも至難の技です。鍋から取り出すのに一苦労、さらに「カレーを最後までしぼり出したいけど、熱いし……」と困り果てていたのは、筆者だけじゃないはず。

そんな地味にずーっと引っかかっているモヤっとポイントを解決してくれる便利アイテムに出会いました!

レトルト食品の新しい相棒「れとらくはさみ」

れとらくはさみ パッケージ

こちらがその優秀多機能ハサミ、その名も「れとらくはさみ」です。なんでもレトルト食品あるあるな「3大お悩み」を全てまるっと解決してくれるらしい。

レトルト食品の3大お悩み

  • 1:パウチをつかむときに「熱くて危険」
  • 2:パウチを切るときに「中身が飛び散る」
  • 3:パウチの「中身が完全にしぼり出せない」
れとらくはさみ 株式会社ヤクセル

このアイテム、株式会社ヤクセルが2023年に発売したもの。一体どこの会社なんだ? と調べてみると、刃物で有名なエリアである岐阜県関市に本社を置き、昨年2022年に創業90周年を迎えた歴史ある刃物メーカーでした! 

筆者は以前、関市の刃物にこだわってキャンプナイフを購入したことがあるので、関市のメーカーとあって、一気に親近感と信頼度アップ。

しかもレトルト食品以外でも使える、面白い使用方法も。筆者が実際に使ってみて感じたメリットをご紹介します。

    ヤクセル れとらくはさみ

    サイズ【本体】約6.2×19cm
    【キャップ】約2×8.1cm
    材質【本体】ステンレス刃物鋼
    【柄・キャップ】ABS 樹脂(耐熱温度80℃)

    【使ってみた!】解消された3大お悩み

    れとらくはさみ 重さ

    持ってみると、その軽さとコンパクトさに驚かされます。通常のキッチンハサミよりも軽い印象です。実際計ってみると、「れとらくはさみ」は46gで、我が家のキッチンハサミは67gでした。約20gほど軽いです。

    ではさっそく、基本的な使い方を試してみましょう!

    使ってみた

    SEIYU みなさまのお墨付き レトルト食品

    筆者が最近はまっている、スーパーマーケットSEIYUの「みなさまのお墨付き」レトルト食品シリーズ。自分では調理しにくい多国籍なフードを手軽に楽しむことができます。

    シュクメルリ レトルト食品

    今回は、ジョージアの郷土料理の「シュクメルリ」をチョイス。レトルト食品の3大お悩みを解消しながら、ご機嫌に頂くことができるでしょうか? レッツトライ!

    感動ポイント1|取り出すときの「アツっ」がない

    れとらくはさみ つかむ

    はさみをトングのように使うことで、スムーズに取り出すことができました。レトルト食品って、それなりに重さがあるため、この細い「れとらくはさみ」で大丈夫なのかな?と疑問でした。しかし、難なくクリア! 思っている以上にしっかりつかめます。

    れとらくはさみ パーツ紹介

    出典:株式会社ヤクセル

    ちなみにつかむときは、はさみの先端~中間部分を使います

    感動ポイント2|開封時の飛び散りの心配いらず

    れとらくはさみ 切る

    手でレトルト食品を切って開封すると、力加減がわからず勢いよく開いてしまって、中身が飛び散ることがあったのですが……「れとらくはさみ」を使うことで、飛び散りの心配無用でスムーズな開封ができました。

    ここまで、鍋からの取り出しにトングを使い、開封にハサミを使い……と、2つ器具が必要なところを「れとらくはさみ」1本で解消できているのが嬉しい!

    感動ポイント3|中身を余すことなく絞り出せる

    レトルト食品を注ぐ

    筆者がレトルト食品で一番ネックだと感じているのが、中身を全部綺麗に絞り出せないことです。レトルト食品に頼りたいシーンって、急いでいたり、手間をかけたくないことが多いので、中身が残っているのを感じながらも、仕方なく捨ててしまっていました……。

    しかーし! 「れとらくはさみ」を使うと、手間なくスーっと中身を絞り出すことができてめちゃくちゃ気持ちいい! 

    特別な力は必要なく、少し硬いものをはさみで切るときのようにはさむことで、スーッと中身がでてくれます。スカッと使い切り、無駄なく美味しく頂きました。

    ここに注意!使い方のコツ

    れとらくはさみ 注意点

    1点気をつけたいのが、はさみの奥(留め具に近い部分)を使うと、パウチが切れてしまうので注意です! 挟むときと同様に、はさみの先端~中間部分を使います。筆者は最初、勢いよくガツっと奥まで挟んでしまい、パウチが切れました。ここだけ注意です。

    シンプルなデザインに隠された機能性

    テーブルに汚れがつかない構造

    れとらくはさみ

    「れとらくはさみ」の優秀さは、使い終わった後にも設計されています。置いたときに、刃先が浮く構造になってるのです。

    そのため、レトルト食品を開封した際に刃先が汚れても、卓上に汚れがつきません。かしこい設計! この細かい配慮、地味に嬉しいです。

    れとらくはさみ 設計

    筆者もレトルト食品を開封したときに刃先が汚れてしまったのですが、この設計のおかげでキッチン台を汚すことなく「れとらくはさみ」を置くことができました。

    専用のキャップ付き

    そして、「れとらくはさみ」にはキャップが付属しています。キャップを付けることで、安全にキャンプなどのアウトドアに持ち出しが可能に。

    キャップには両面テープも付いていて、冷蔵庫などの使いやすいところに貼りつけておくこともできます。筆者はどこかに固定しておくよりも、持ち出すことが多そうなので、両面テープは使わず、キャップだけはめています。

    レトルト食品“以外”でも役立ちます!

    こんなに多機能で優秀な「れとらくはさみ」を、レトルト食品だけのために使うのは勿体ない! パッケージの裏側に記載されている使用例を参照しながら、筆者はこんなシーンで使ってみました。

    トングとして

    れとらくはさみ トングとして使用

    オーブンで温めた食品を取り出すトング代わりに。オープンのフライ用の網を引き出すときや、焼いたトーストを取り出すときに使えます。

    チューブ製品の絞り出し

    チューブの絞り出し

    なかなか最後まで絞り出すのが難しい洗顔フォームや歯磨き粉。「れとらくはさみ」で絞り出しを試みてみます。

    ところが……厚みのあるチューブ商品はしっかり挟み込むことができず、レトルト食品のようにスッキリ絞り出すことはできませんでした。洗剤や化粧品の詰替えなど、レトルト食品と同じくらい、パッケージにあまり厚みのない商品なら問題なく絞り出せそうです!

    「つかむ、きる、しぼる」を、このスマートな1本でノンストレスに

    つかんだり切ったりできることはもちろん便利なのですが、筆者は最後まで絞りだせることが何よりスカッとした点でした。全部絞り出せずに「もったいないなぁ」と思いながら捨ててきた数々のレトルト食品が脳裏に浮かびます……。さようなら、ささやかなもったいない。
    しかも価格は約1,000円。地味にモヤっとしていた悩みが解消されるには、あまりにもお安い! 「れとらくはさみ」があれば、QOL(生活の質)とQOC(キャンプの質)が上がること間違いなしですよ。

      ヤクセル れとらくはさみ

      サイズ【本体】約6.2×19cm
      【キャップ】約2×8.1cm
      材質【本体】ステンレス刃物鋼
      【柄・キャップ】ABS 樹脂(耐熱温度80℃)

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