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「痒み止めペン」って知ってる?蚊やダニ対策におすすめです

プゥゥゥ~ン……と不快な音を聞いたら、時すでに遅し。時間差で襲ってくる痒みに「やられた!」を、何度繰り返したことでしょう。痒み止め薬はスースーするし、何度も塗り直すのもなぁ。

そこでぜひお試しいただきたいのが「痒み止めペン」! 聞こえはまるでドラえもんの道具のようですが、意外にも効果は抜群。タイミングよく刺された親子の使用レポートをお届けします!

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

秋の入り口こそ、蚊問題は切実!

蚊
出典:PIXTA

なんだか真夏より、暑さが残る9月の方が蚊に刺されるし、めっちゃ痒い! それって気のせいじゃないんです。

人の血液を吸う蚊は、産卵期のメスだけ。体力を蓄えようと必死に活動しはじめるこの時期はちょうど涼しくなる頃で、人間だけじゃなく蚊にとっても祭り最高潮ってことなんです。おまけにダニも増える時期……。

「医薬品じゃない痒み止めグッズ」って、知ってる?

かゆみ止めペン

そんな秋こそ肝心なのが、虫対策。忌避剤はもちろんですが、それと同じくらい大事なのが刺された後のケアですよね。

痒み止めと言えば医薬品が一般的ですが、薬剤はかぶれたりスースーする使用感が苦手な方もいるのでは? そこでおすすめなのが、Aimanfunの「痒み止めペン」。何でも電気の力で痒みを抑えるという超画期的なアイテムなのですが、実際の効果はいかに? 使ってみた効果とともに、詳細をご紹介します!

    Aimanfun 痒み止めペン

    サイズ145 × 22 × 22mm
    バッテリー仕様3.7V 650mA
    充電時間約2時間

    ピッと肌にあてるだけ。「温熱」で痒みが治まる!?

    痒みの原因物質を温めて分解

    虫に刺された腕を掻く人
    出典:PIXTA

    あの暫く続くイヤ~な痒さは、蚊の唾液に含まれるたんぱく質が原因なんだそう。「痒み止めペン」は、その原因となる唾液たんぱく質を“熱”で破壊! 

    刺された箇所を45℃前後の熱で温める“熱パルス技術”によって、瞬時に痒みを緩和するという仕組みなんです。

    温度は3段階に調節可能

    かゆみ止めペン

    温度は43℃・45℃・47℃というレベル1~3の3段階で調節ができます。電源を入れるとレベル1に自動的に設定され、ON/OFFボタンで段階を上げていきます。

    温度設定が完了したら、STARTボタンをポチっと押すだけ。照射中は青いライトが点滅します。

    かゆみ止めペンの先端

    ペン先には直径7mmほどの小さなパネルがはめ込まれています。肌が水などで濡れているときは、必ずふき取ってから使用してくださいね。

    刺された場所にあてたら、スタートボタンで照射開始。20秒後に自動停止し操作は完了です。

    フル充電で180回使える!

    充電中のかゆみ止めペン

    この「痒み止めペン」は充電式で、パッケージにUSBケーブルが付属されています。

    約1時間のフル充電で約180回の使用が可能。ケーブル接続中はランプが3つとも点灯し、充電中であることを知らせてくれます。

    ウソみたい!本当に痒みがなくなった…

    たった20秒間、温めただけなのに!

    かゆみ止めペンで虫刺され対策

    そうは言っても眉唾物なんじゃ? と半信半疑になりながらも、あえて蚊の居そうな場所で腕を差し出すこと数分。バッチリ刺されました。か、痒い……。

    そして効果のほどはというと……これは効く! プクッと腫れる前に照射するパターンと、2分ほど待って腫れと痒みが出現した後に照射するパターンを試してみたところ、腫れも痒みもしっかり感じられるタイミングでの照射の方がより効果的でした。

    「かゆくない…なんで?」子供もビックリ

    かゆみ止めペンを使用する子供

    タイミングよく(?)蚊に刺されて帰宅した、小学生の子供にも使用してみました。木々が生い茂る学校って、結構蚊が多いんですよね。

    すると一瞬で痒みがほとんどなくなった模様。「これ何……? なんで?」 と驚きの表情を隠せません。一番低い43℃の設定での使用でしたが、痒み軽減の効果は確実にあると実感! 

    痒みを我慢できない子供は、ダメと言っても掻いてしまったりしますよね。でも、これで痒みが抑えられれば掻き壊してしまう心配もなくなるので、お子さんがいる家庭にもオススメだと感じました。 

    痒み止めペン、ここがめちゃいい

    薬剤じゃないから安全無毒

    応急処置セットにかゆみ止めペンをセット

    薬剤じゃないので肌に負担がかからず、安心して使えるという点が一番のメリット。子供の肌に塗り薬は抵抗があるという方や、肌が薬負けしてしまうという方にもオススメです。

    アウトドアだけでなく、ちょっとしたお出かけにも携行したいですね。蚊に限らず、これからの季節に増えるダニ対策グッズとしても持っておくと安心です。

    使用期限がない

    かゆみ止めペンとかゆみ止め薬

    ワンシーズンではなかなか使い切りにくい痒み止め薬。いざ使おうとしたときに使用期限が切れていて、もったいないけど処分して買い替えることもありますよね。

    そこは充電式の痒み止めペン。「まだ使えるかな?」と確認する必要もなく、半永久的に使えます

    コンパクトで管理が楽ちん!

    かゆみ止めペンと体温計

    体温計よりひとまわり大きい程度で、サイズもコンパクト。薬箱などを管理している場所にも邪魔にならずに置いておけるのと、キャンプや外遊びにもパッと持ち出せて便利です!

    使用上の注意も確認しておこう

    4歳以下の子供には使用NG

    幼児の後ろ姿
    出典:PIXTA

    とても手軽に使える反面、体に直接作用させるグッズなので注意も必要です。特に重要なのは、赤ちゃんや4歳以下のお子さんには使えないということ。

    皮膚が薄くヤケドになる心配があるため使用は控えましょう。また、4歳以上でもお子さんに使用するときは必ず大人が管理するようにしましょう。

    数ヶ所連続で使う場合は、照射時間に注意

    かゆみ止めペン

    数か所刺されて連続使用をした際、照射のたびにペン先が蓄熱されていくので、設定した温度以上に熱く感じました。

    使用規定には「20秒皮膚にあてる」とはありますが、ヤケド防止の観点からも連続で使いたいときは適宜照射時間を短縮した方が良さそう。お子さんへの使用時は特に気を付けたほうが良いかもしれません。

    傷がある場所や、刺されて時間が経った跡には使用しない

    掻きむしった腕
    出典:PIXTA

    「痒み止めペン」が効果を発揮するのは、蚊の唾液たんぱく質成分が残っている刺された直後。時間が経った刺され跡には効かないのと、掻き壊して傷になってしまった箇所に当てるのは悪化してしまう可能性もあるので、避けましょう。

    蚊の痒みを一撃!秋は「痒み止めペン」を持って出かけよう

    かゆみ止めペン

    半信半疑の試用でしたが、痒みが消えるのは本当でした。衝撃の実感を得た「痒み止めペン」、これさえあれば蚊に刺されても大丈夫。あのしつこい痒みに悩まされることもなく思いっきり外で遊べますよ。

    この秋はバッグに「虫よけ」プラス「痒み止めペン」を潜ませてお出かけしましょう!

      Aimanfun 痒み止めペン

      サイズ145 × 22 × 22mm
      バッテリー仕様3.7V 650mA
      充電時間約2時間

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