アウトドアブランドともコラボを行う神山氏
まず、「RAT face-雲」を手掛けた神山隆二氏は、90年代初頭にアパレルブランド「FAMOUZ」を立ち上げ、10年の節目でペインター、シルクスクリーンアーティストとして活動を開始。
現在、国内外での展示やブランドとのコラボレーション、ワークショップなどを積極的に行なう存在です。
ちなみに、CAMP HACK STOREで取り扱っている「TO TOTE」の柄デザインも神山氏が手掛けています。
また、スタイリストの石川顕氏、アートディレクターのジェリー鵜飼氏によるユニット「ULTRA HEAVY(ウルトラヘビー)」としても活動。KEENとの定期的なコラボレーションやアクメファニチャーでシルクスクリーンイベントを行うなど、幅広いシーンで影響を与え続けています。
白物家電もデザインした造形作家、田上氏
続いて田上雅彦氏は、大手メーカーで白物家電のハードやUI・UXデザインを12年経験。現在は京都を拠点におき、事業開発組織でクリエイティブを軸にビジネス開発兼デザイナーとして従事しながら造形作家として活動。
昨年は京都にて、水や雲、光など、移ろう自然現象の一瞬の姿を独自の視点で捉え、普遍的な美しさを携えたオブジェクトとして具現化した作品シリーズの展示を行うなど、注目を集めています。
そんな両者が形にしたのは雲のアートワーク
そして、今回のコラボレーションでは、子供の頃に見上げた空に広がる雲を車や恐竜など、いろいろな形に想像した原体験から生まれた製作。
神山氏のキャラクターであるRATfaceを浮かび上がる雲の形をした可愛らしいランプシェードとアートライトをリリースします。
RATface-綿雲
まずランプシェードの綿雲は、上部に切り込みが設けられたことによって、ゴールゼロなどのLEDライトでの使用が可能。置いたり、吊るしたり、さまざまな設置方法が楽しめます。
またボディは柔軟なシリコンを使い、専用のタイベックバックも付属するので持ち運びしやすいのもうれしいポイント。
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RATface-入道雲
続いてはランプ。こちらはシェードと比べるとさらに存在感がアップ。
生成プログラムを調整したり、試行錯誤を経て、理想の入道雲の形を目指した作品だそうです。
光を点灯せずともRATfaceの表情が楽しめるので、部屋のインテリアとしても活躍。
空抜けのいい窓に置くことで、あたかも浮いてるかのよう感覚が味わえます。
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9月7日と8日にUPI 表参道店にてポップアップを開催!
そして、このコラボレーションを記念したポップアップイベントをUPI表参道店にて開催。
作品の展示のほか、神山氏と田上氏も在廊し、綿雲は先行抽選販売が行われるので、9月7日(土)と8日(日)はぜひ足を運んでみてください。
また、今後の入道雲の販売やオンラインでの抽選販売は特設サイトやSNSにて配信されるとのことなのでお見逃しなく。
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