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スクリーンタープ

【映えはもういいや…】初心者向けと敬遠してたけど、実際「ワンタッチタープ」が最強なのでは?

ファミリーキャンプで快適に過ごすなら、広いリビングスペースはマスト。「テント+タープ」→「大型2ルーム」と変遷してきた筆者ですが、どちらも設営にはなかなかの労力を要します…。

ところが最近、これまで「ビギナーっぽさ」から敬遠してきたけれど、ワンタッチのスクリーンタープが1周回って最強なのでは?と再考。キャンプから車中泊までいろいろ試してみましたよ!

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目次

記事中画像撮影:筆者

広いリビングスペースは欲しいけど、設営が面倒くさい…

テンマクデザイン「サーカスコットン+「ムササビウィング」

ファミリーキャンプで定番のレイアウトといえば、「テント+タープ」の組み合わせ。居住空間が広がり、天候への対応もしやすいなど、メリットが多いことは間違いナシです。

ただ、正直言っていいですか? とにかく面倒くさいんですよね。

筆者もキャンプ初期こそ気合いを入れて、数回はトライしたものの、いまやすっかり心折れてしまいまして……。

オガワ「ティエララルゴ」

現在は大型2ルームのogawa「ティエララルゴ」を使用し、タープなしでリビング空間を確保。ですが、こちらも設営自体はラクとは言い難く、手抜きの代替案としては正直イマイチです。

何かもっと劇的に簡単なタープがあれば……。理想はワンタッチでパッと設営できるヤツ。

一周回って超ビギナー向けが最適解?!

FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」

出典:楽天

ところが最近、FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」を発見! 昔からよくある自立式スクリーンタープですが、こちらはポールとフライ一体型でワンタッチ設営できる、さらにラクな進化型。

これまでこの手のスクリーンタープは、いかにもビギナー向けな見た目が気になって敬遠していたものの、もはや一周回って、結局こういうタイプが一番ラクそうだな、と思い至り……。

早速購入したので、キャンプから車中泊での活用までいろいろ試してみましたよ!

    FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント

    使用サイズ(約)幅285×奥行285×高さ208cm
    収納サイズ (約)幅122×奥行16×高さ16cm
    重量(約)6kg
    材質ポリエステル / スチール / グラスファイバー
    付属品スクリーンテント本体
    キャノピーポール×2本
    ロープ×6本
    ペグ×10本
    プラスチック製ハンマー×1本
    キャリーバッグ
    取扱説明書 / 保証書

    「ワンタッチスクリーンテント」はこんなアイテム

    デ、デカい!これちゃんと車に載るの?

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の収納状態

    実際、手にしてみてまず驚いたのが、収納時サイズの巨大さ幅122×奥行16×高さ16cmと、車に載せられるか不安になる長大さです。重さも6kgとなかなかのもの。

    これは、ポールと一体型のワンタッチゆえのサイズ。ワンタッチでないタイプだと幅がおよそ半分、67cmで済むようです。

    セット内容はシンプル

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の中身

    袋から出すと、フライシート(ポール一体型本体)、キャノピーポールが入っています。画像右側にあるのは別売りオプション、「日よけシート」。筆者はこちらも1枚セット購入しました。

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のペグとガイロープ、ハンマー

    そのほか、ペグ・ガイロープ・プラハンマーも付属。ペグやハンマーの性能はオマケ程度ですが、ないよりはありがたい。ガイロープには自在金具もちゃんと装備されています。

    面倒なフレーム組み立てが不要!

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のポール

    ワンタッチゆえにポールとフライは一体構造でわかりやすいですね。面倒なフレームの組み立てなしで設営できるのは、本当にラクそうです。

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のボタン

    ただ、名称は「ワンタッチ」ですが、実際はポールにある黄色のボタンを押してロックを解除し、ポールを手で伸ばしてやる必要があります。

    その手間が4本分なので、実際はフォータッチという……。とはいえ、それでも一般的なオープンタープの設営と比べると画期的にスマートな構造なので、期待は膨らみます!

    ファミリーでも広々使えるサイズ

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」

    出典:楽天

    設営時のサイズは 約幅285×奥行285×高さ208cm。2ルームテントのリビングスペースくらいの広さなので、4人くらいまでならファニチャーを入れても十分ゆったり過ごせそうです。

    キャノピーは車中泊にも便利そう!

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」

    出典:楽天

    4面全てがメッシュパネルですが、うち1面にはキャノピーが標準装備

    同じく標準装備の2本のキャノピーポールで跳ね上げればテントとリンクしつつ、リビングスペースを拡張できるのも便利。日除けにもなるし、使わないときは巻き上げておけます。

    出典:FIELDOOR

    公式サイトでは、キャノピー部分に車のリア部分が収まるように設置すれば、雨天時の荷物の出し入れも濡れずに済み、車中泊時にも便利な旨紹介されていました。

    ここでふと思いましたが、キャノピー部分の端に吸盤などを装着すれば、車のサイドにも隙間なく連結できて、さらに便利に使えそう……。

    オプションでフルクローズも可能

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の日よけシート

    そして、先にも触れた通り、別売りオプションでパネル1面分の「日よけシート」もラインナップ。3面分追加すればフルクローズでき、シェルターとしてオールシーズンの使用も可能です。

    1枚or2枚で本体とのセット購入のほか、単体の1枚が選べ、筆者はひとまず夏場の使用を想定し、試しに1枚のセット購入をチョイス。

    本当にラクであっという間に設営できる…?

    実際に「ワンタッチスクリーンテント」を設営してみました。本当にラクであっという間なのか……?

    1|本体を地面の上に広げる

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の組み立て

    まずは、収納袋から出した「ワンタッチスクリーンテント」を地面に広げます。表裏はありますが、ポールが見えるほうが表です。分かりやすいですね。

    2|バックル2か所を外す

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の組み立て

    お次は、赤いビルディングテープのバックル2か所を外します。このバックルは後ほどまた使用します。

    3|ボタンを押してポールを伸ばす

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の組み立て

    プッシュボタンを押すとポールのロックが解除されるので、収納時とは逆の方向に折り曲げながら引っ張ってポールを伸ばします。

    画像は1本だけ伸ばして切ったところ。これを4本のポールでも同様に行うと、もう自立します。

    4|バックルを止めてペグダウン

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の組み立て

    そして、先ほどの赤いビルディングテープのバックル2か所を留め直します。これはポール間を支えてボトムの形状を維持するため。

    最後はガイロープを結んで各所ペグダウンすれば完成。ペグダウンまで入れても5分以内でした。まさにあっという間! 2回目以降はガイロープを結ぶ手間もなく、さらに短縮できそう。

    実際の使い心地をじっくりチェック!

    圧迫感なく4人でも快適な室内

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」をリビングに

    室内は本当に広々。120㎝サイズのオガワ「ロールテーブルL」、普通のチェアより幅広なDOD「ユトリチェア」2脚、DOD「グッドラックソファ」1台が、この通り、余裕で入りました!

    ただし、壁面が最高部に向かって狭くなる形状のため、あまりボトムの端にチェアを置くと、少し頭辺りがキツイかもしれません。

    とはいえ家族4人なら、日中ここだけで快適に過ごせるのは間違いなく、立ち上がっても頭がぶつからない高さなので、幕内での移動や作業もノンストレス。

    4面メッシュが夏場には最強!

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のファスナー

    「4面メッシュ」はまさに極楽。オープンタープと遜色なく風の抜けは抜群ですし、何より防虫効果が素晴らしい! 

    ファスナー終端部までしっかり金具で留められるようになっており、虫の侵入はほとんどありません。まさに夏のセーフティエリアと言えますね。

    日よけシート装着で盤石の布陣

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の日よけシート

    「日よけシート」の取り付けは、裏から6か所のグロメットで引っかけるだけ。1枚1分もあれば完了。正しい向きでないとそもそも装着できないので、上下を間違うこともありません。

    しかも、内側にはシルバーコーティングが施された本格派。遮光性も高く、強い日差しもバッチリ防いでくれました。

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」の日よけシート

    3面どこでも好きなパネルに取り付け可能で、専用品だけに、ご覧のように見た目もスッキリ。日除けになるだけでなく、隣のサイトからの視線も防げますね。

    「日よけシート」をさらに2枚追加すればフルクローズできるので、寒い時期にも活躍しそうです。

    キャノピーに吸盤を追加したら…

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のキャノピー

    キャノピーを跳ね上げれば、4面メッシュの開放的な空間はそのままに、大きな日陰のスペースを拡張できます。暑い日や人数が増えたときなどは、快適さがますますアップ!

    デフォルトの付属品だけでできるので、これはぜひ試して欲しいです。

    FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のキャノピーに吸盤を取り付け

    そして、前半部分で少し触れた通り、このキャノピー終端に、同ブランドの「カラビナ付き吸盤フック(2個セット)」を装着してみました! 

    こうすると、車のサイドボディなどにも隙間なく連結できるので、車中泊の際にキャノピーを連絡通路として活用できます。雨天時には特に重宝するので、オススメのカスタマイズです!

      FIELDOOR カラビナ付き吸盤フック

      サイズ(約)幅7cm×長さ17cm
      (※吸盤の直径:約7cm)
      重量(約)45g ※1個あたり
      材質TPU、ABS、他

      細部の作りも抜かりナシ

      ランタンフック

      FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のランタンフック

      ルーフ中央にはランタンフックも1か所あります。夜間も使えるので、就寝前までリビング空間として活用できますね。

      日よけシート収納ポケット

      FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のポケット

      各コーナーの内側に計4つ、こんな感じのポケットも付属。公式サイトでは、どうやらオプションの「日よけシート」を使わないときに収納しておく用途だとか。

      また、スマートフォン、自動車のキー、あるいはモバイルバッテリーなど小物を入れるのにもドンピシャ。スクリーンタープでこうした収納付きなのは珍しく、気が利いてますね。

      気になるところもなくはない

      収納幅のデカさは事前確認マスト

      FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」とオガワ「ティエララルゴ」との比較

      最大の気になるポイントは、やはり収納サイズの大きさです。大型2ルームのオガワ「ティエララルゴ」と比較しても、幅はさらに上回るという強烈さ。

      設営が画期的にラクなワンタッチ構造ゆえの欠点ですから、目をつむりたいところではありますが……。

      FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」をマツダ「CX-8」に積載

      画像は筆者の愛車マツダ「CX-8」に積載したところですが、このように、何も考えずに車載しようとすると、非常に難儀なことになります。

      同メーカー最大級たるSUVのラゲッジスペースですら、まっすぐ乗らないので、車種によっては積載をあきらめる事態も予想されます。購入前のサイズ確認はマストです。

      同ブランドの非ワンタッチタイプなら半分サイズなので、ラゲッジが狭めの場合はこちらも検討するといいですね。

      設営途中でいろいろ外れる

      FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」のポール部分

      これもワンタッチ構造ゆえの欠点で、設営・撤収中に、いろいろな接続箇所がポロポロと外れやすい……。

      設営後は問題ないのですが、万一直さずに設営してしまうと、不安定な仕上がりになるので注意が必要です。とはいえ再接続は簡単なので、気づいたら慌てず元に戻しましょう。

      キャノピーのピン張りがムズい…

      既にお気づきの方もいるかもしれませんが、キャノピーを商品サイトのように美しく“ピン張り”するのは至難のワザでして……。

      というのも、標準装備のキャノピーポールが柔軟性が高く細いので、ガイロープで強く張ってもしなりやすいんです。

      また、ポール長もやや短めで、地面の傾斜も影響してどうしてもたわみがちに。大雨のときは水が溜まるので、クリップ付きフックなどで中央にもガイロープを追加するなど工夫が必要です。

        FIELDOOR ワンタッチスクリーンテント

        使用サイズ(約)幅285×奥行285×高さ208cm
        収納サイズ (約)幅122×奥行16×高さ16cm
        重量(約)6kg
        材質ポリエステル / スチール / グラスファイバー
        付属品スクリーンテント本体
        キャノピーポール×2本
        ロープ×6本
        ペグ×10本
        プラスチック製ハンマー×1本
        キャリーバッグ
        取扱説明書 / 保証書

        もう「バエ」よりも快適さ優先のベテランにこそオススメ!

        FIELDOOR「ワンタッチスクリーンテント」を活用する

        フィールドア「ワンタッチスクリーンテント」は、活用のアイデアが膨らむ利便性の高いギア。

        例えば、「ワンタッチスクリーンテント」のほかに、寝室となる空間(車やワンポールテントなど設営が簡単なテント)さえ用意すれば、15分程度でファミリーキャンプのレイアウトが完成! これを「初心者向け」と切り捨てるのはもったいない。

        もう「見栄え」はいいから、そんなことよりもとにかく快適なキャンプを簡単に楽しみたい、という1周回ったベテランキャンパーにこそ、ぜひ使ってみてほしいアイテムです!

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