カゴ一つで快適さが段違い！微妙な不満を解消してくれるアイテムがこちらです【私的神アイテム】

撮影：筆者

所詮カゴ。されどカゴ。キャンプにぴったりの欲しくない？

キャンプ中の食器洗い、汚れた衣類、散らかりがちな細かいアイテムなどなど、収納しておくのに便利なのがカゴやバッグ。

でも、ちょっとダサかったり、自立しないとか、コンパクトにならないとか、持ち手短いんだよとか……どうにもしっくりくるものが見つからずにいました。

見た目もクールな折りたたみカゴがこちら

そんな悩みを払拭してくれるカゴを発見。

それがこの夏発売になったばかりのAOクーラーズ「コラプシブルバケット15L」です。間違いなく今後も使い続けるであろうマイベスト収納カゴを、詳しくご紹介します。

AOクーラーズ「コラプシブルバケット15L」
4つの好きポイント

1｜長めの持ち手が使いやすい

キャンプ用シンクとしてよくあるタイプは持ち手が短めだったり、そもそも持ち手がなかったりなど、どうしても両手が塞がってしまいがち。

コラプシブルバケットは、持ち手が長めなので片手で持ち運ぶことができるので、空いた方の手でスポンジや洗剤を持ったり、他の荷物を持ったりなどもできてとても便利。

2｜底部に約20mmのクッション

厚手で丈夫なPVC素材を使ったコラプシブルバケットですが、底部には約20mmのEVAフォームが入っており、置いたときの衝撃が荷物に伝わりにくいようになっています。

3｜折りたためるから収納場所に困らない

使わないときは薄く折りたたむことができるので、車内の隙間などにしまいやすく、持ち運びや収納に困ることがありません。

4｜見た目がシンプルで使いやすい

オールブラックの本体に白文字でAOのシンプルなロゴが入った、非常にシンプルなデザイン。

ゆえに、どんなテントサイトでも邪魔をすることなく、とても使いやすいデザインになっています。

こんな時に便利です！なポイント3つ

1｜食器洗いカゴとして

底面に約20mmのEVAフォームが入っていて厚みがたっぷりのコラプシブルバケット。

耐荷重が約23kgもあるので重たいスキレットを入れても持ちやすく、底部に入ったEVAフォームにより衝撃による変形や割れに弱いカップなどを入れるのにも便利なんです。

2｜濡れたり汚れた衣類の持ち帰り

濡れたり汚れた衣類は、車の中に直接置きたくないし、できれば防水系のバッグに入れて持ち帰りたいですよね。

濡れてびしょびしょのライフジャケットや浮き輪の持ち帰りにも便利。

コラプシブルバケットは、フタなどがないオープンタイプなので、蒸れて匂いがこもるということもなく、コインランドリーにも持って行きやすく、連泊キャンプのときにも重宝しています。

3｜散らかりがちなアイテムもすっきり収納

ウェットティッシュや箱ティッシュ、キッチンペーパーなどなど、テーブル周りに置いておきたいけど、なんだか生活感が出てしまいがちなアイテムたち。

そんな雑多なアイテムを収納しておくのにも便利なんです。

目隠し収納としても役立つし、ビニール素材なので地面に直置きしたくないものを入れておくのにもピッタリですよね。

気になるところといえば…

PVC素材なので熱に注意

熱に強いシリコン素材ではないので、熱いスキレットなどには注意が必要。調理器具は冷めてから入れるようにしたいですね。

とはいえ、厚手で丈夫なPVC素材はキャンプにぴったりとも言えます。

15Lじゃ小さい人は、大きなサイズもあり

筆者が愛用しているのは15Lタイプですが、それよりも高さ・幅ともに大きな30Lも存在します。

どちらが使いやすいかは、その人次第ですが、一つの目安として薪やウォータージャグなど大きなものを入れたいなら、30Lがおすすめです。

一つ持っておくと便利！

キッチン用シンクから、キャンプギアの収納、濡れたものの収納まで、あると便利な「コラプシブルバケット」。

一つ持っておくと何かと使い勝手が良く、キャンプの快適さも上がること間違いなしです。

筆者は防災士として講演会などでもお話しすることがありますが、実は防災グッズとしても役立します。

水を溜めたり、洗面時に役立つほか、トイレが壊れた場合に簡易トイレを設置することも不可能ではありません。

キャンプから防災まで大活躍するコラプシブルバケット。ぜひ皆さんも使ってみてください！