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リュックで地味に感じてたイライラを解決してくれる便利グッズ「フリーバックル」をレビュー

だらりと垂れ下がるリュック紐をまとめる便利グッズをAmazonで発見。あの煩わしさ、これで一発解決です!

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目次

記事中画像撮影:筆者

リュックのあまった紐どうにかしたい

リュックの腰ベルトが垂れ下がっている

リュック派のみなさん、肩紐、腰ベルトのあまった部分(筆者はこれをピラピラと呼ぶ)ってどうしてますか……?

筆者は子育てをはじめてからもっぱらリュック民なのですが、愛用リュックはどれも紐が長いのか、フィッティングしたあとのあまりが鬱陶しい……地面について汚れもしちゃうし……。

リュックのベルトが垂れ下がっている

リュックは両手が空くし、移動に便利な反面「あまった紐ピラピラ問題」がどうも気がかり。

しかもアウトドアブランドのリュックって、ベルトの数も多いんですよね。肩、腰、胸のベルト……もちろんそれがあることで快適なシーンもあるのですが、街中では使わないことがほとんどなので、存在感を消したいと思うことが多々。

リュックの肩ベルトをゴムで留めている

で、一時期は髪の毛用のビニールゴムで留めていましたが、ふとした瞬間にパチンと切れてしまうので、いつしかやらなくなってしまい。

かといってハサミでチョキチョキする勇気もなく、どうしたものか地味~に悩みの種でした。

便利グッズをAmazonで発見

フリーバックルを手に持っている

というわけで投入したのが、Amazonで見つけたとあるパーツ。これを使うようにしたら、リュックを背負ったときの地味〜なストレスが即座に解消されたというわけ。

しかも、紐ピラピラ問題以外にも使えて有能なことが判明!

あまったベルトに取り付けるだけ

フリーバックル2つが置いてある

製品名は「フリーバックル」。ウェブドミネーターという呼び方もあるようです。

Amazonでは似たような製品がたくさん売られていて、筆者が購入したショップは4個入りでした。

取り付けかた

フリーバックル使用前と使用後
色違いのベージュを使用
  • 1、パーツにベルトを通す
  • 2、そのままパーツにベルトをくるくる巻いて、ゴムで留める
フリーバックルの装着方法

フリーバックルを使ったビフォー&アフターがこちら。

フリーバックル使用前と使用後
リュック紐と同じ色のパーツを使うと目立ちにくくなります(この写真ではブラックを使用)

余分な肩紐をまとめたことで見た目がスマートになりました!

これならリュックを背負っていてもピラピラが気にならず、手持ちした際も地面につきません

使わない腰ベルトにも

フリーバックルを腰ベルトに使っている

アウトドアブランドのリュックは腰ベルト付きが多いですが、タウンユースでは使わないことが大半なので、フリーバックルでコンパクトに。

フリーバックル使用前と使用後

これなら自転車に乗っても、タイヤにベルトが引っかかることなく安心です。

両サイドのベルトにも

登山用のリュックともなると、両サイドにコンプレッションを兼ねるベルトがついていますが、これも結構ピラピラ度が高い……。

ここもフリーバックルで留めちゃえばスマートに変身です。

使えるベルト幅は〜2.5mm

使えるベルト幅は〜2.5mm

フリーバックルは、2.5mmくらいまでのベルト幅に対応します。それ以上になると、パーツの隙間にベルトが通りません。

大型リュックの腰ベルトには使えない

テント泊用の大型リュックにも取り付けできたらな〜と思ったのですが、さすがに腰ベルトには無理でした。

ただ、手持ちの小型リュック(デイパック)にはほぼ装着できたので、普段使いのリュックであればあまり問題ないんじゃないかと思います。

こんな使い方もできちゃいます

このフリーバックル、じつは「リュック紐のピラピラ問題」以外でもいい仕事してくれるんです!

活用1|モールシステムの拡張パーツとして

モールシステムにフリーバックルをつけてギアを取り付けてある

モールシステムのあるバッグに付ければ、収納の拡張アクセサリーに。

何を実装するかは自分次第、こういうの考えるのってめちゃくちゃワクワクしちゃうんですよね。

ゴムを付け替えたフリーバックル

ゴムを取り替えればもっと拡張性あり。簡単に付け替えられるので、好みの色に変えるもよし。

モールシステムにフリーバックルをつけてサンダルを取り付けてある

ゴムを長めにしたら、サンダルも外付けできましたよ。

活用2|リュックに入らないアイテムをくくりつける

フリーバックルをループにつけて虫取り網を固定している

4歳のわが子、空前の虫取りブーム。外へ行くときは虫取り網が欠かせません。ですが、大きいのでリュックに入らず、移動は親が手持ち。

フリーバックルをループにつけて虫取り網を固定している

うまいこと持ち運べないかな〜と思っていたので、フリーバックルで試行錯誤したらいい感じに装着できた……!

活用3|モバイル扇風機を取り付ける

フリーバックルを使ってモバイル扇風機をリュックの肩紐に固定している
フリーバックルを使ってモバイル扇風機をリュックの肩紐に固定している

手持ちが面倒だったモバイル扇風機。リュックの肩紐につけてみたら、フリーハンドで涼しくなって最高です!

活用4|ゆるんでしまう肩紐のストッパーにも

フリーバックルを使って肩紐のストッパーにしている

荷物が重いときなど、リュックの肩紐が段々と緩んでしまう……なんていうときは、ベルトにただ装着しておくだけでストッパーにもなります。

ほかにも「ツーリング時のベルトのバタつき予防に使える」というアイデアもありました。なるほど!

リュックのモヤモヤ、これで解決

フリーバックルを手に持っている

価格は、単色4個セットで580円。1個あたり145円と手ごろな値段なので、リュックのあまったベルトにモヤモヤしたことがある人、何かと便利なアイテムが欲しい人はぜひお試しを。

フリーバックル使用前と使用後

もうこれで電車のシートに座るとき、あまったベルトを隣の人に踏まれてしまって気まずい雰囲気になることもないし、電車のドアに挟まれることもなし。

自転車に乗る人なら、タイヤに絡まず安全性がアップするでしょう!

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