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ずっと普通の使ってたけど…「これマジでこぼれない」「ゴミが減った」で、乗り換える人多発中!

ラップに見えるけど、ラップじゃあない。この正体は、「プレスンシール」なるアイテム。1本で8役、これがじつに便利で、筆者絶賛どハマり中!

「木製のお皿にラップがくっつかない」「ドリンクをよくこぼしちゃう……」こんなお悩みも、パパッと解決してくれますよ。

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目次

記事中画像撮影:筆者

普通のラップの“惜しい”を解決!「プレスンシール」

プレスンシール

「プレスンシール」というこちらのキッチンアイテム。アメリカの家庭用品メーカー「GLAD(グラッド)」社が販売している製品で、半透明のラップのような形状をしており、密封して食品を保存できる便利グッズです。
プレスンシール

そのプレスンシールがコストコで実演販売されていて、何気なく購入したところ、その便利さと手軽さに惚れ込んでしまいました。今では自宅キッチンの一軍メンバー、そして、キャンプでも重宝しています。

ただの「キッチンアイテム」には留まらないプレスンシール、IN&OUTですこぶる役立つその魅力をお伝えします!

    GLAD(グラッド) プレスンシール

    サイズ幅30cm×長さ21.6m
    耐熱温度100℃
    耐冷温度-30℃

    使える&役立つ8つのポイント

    プレスンシール

    購入するまでは、「よく見かけるけれど、実際のところの使い方とメリットがよくわからない」と思っていたのですが、食用品ラップではなく蜜蝋ラップでもない、プレスンシールだからこその利点に大ハマり!

    筆者が「これは便利!」と感じたポイント8つと、実際の使い方をご紹介します。

    1|食品用ラップには付かない素材に使える

    プレスンシール

    木製やプラスチック、ステンレス、陶器の食器にラップがくっつかない……」そんなご経験はありませんか?

    分子間の引力、静電気、表面の凸凹具合などが要因で、どうしても上記の素材にはくっつきにくいのが食品用ラップの弱点です(原材料によってばらつきあり)。

    プレスンシール

    しかし、このプレスンシールは、そんな食品用ラップが苦手とする素材にもピッタリくっついてくれます!

    プレスンシール

    シールの表面には凹凸があり、粘着剤が付いています。両手で少し引っ張りながら貼り付けていきます。

    プレスンシール

    するとどうでしょう……! 傾けても、なかの飲み物がこぼれないほど、ぴったりとくっつくんです。

    プレスンシール

    アウトドアと相性のいい木製やステンレス製の食器にも問題なく使えるのが助かります!

    ただし、紙製品に使うと破れてしまうので、ご注意ください。

    2|ラップより密着度が高い!ドリンクのこぼれ防止

    プレスンシール

    先述のように、コップにピッタリとくっついてくれるプレスンシールは、ドリンクの持ち運びにも便利です。

    プレスンシール

    子どもがドリンクを倒してしまっても、中身がこぼれません!

    筆者はキャンピングカーを所有してから、自宅のグラスをそのまま車に持っていく癖がついたのですが、揺れる移動時にプレスンシールで蓋をしておくと、こぼれずに安心です。

    プレスンシール

    ストローをさせば、さらに便利に。お手製パックジュースの出来上がり!

    プレスンシール

    子どものドリンクや、アウトドア、パーティにも活用できます。どんなカップでも、オリジナルストロータンブラーになるので汎用性が高い!

    3|フードシーラーとして使える

    プレスンシール

    プレスンシールは、食品との密着性が高い特殊なフィルムで作られているため高気密性で、食材の保存にも最適です。

    食材の鮮度を長期間保つだけではなく、肉のドリップなどの液体の漏れを防いでくれるメリットもあります。フードシーラーのような機械が不要なのに、ちょっとした真空パックのような使用感があります。

    プレスンシール

    プレスンシールをカットし、必要なサイズに調整することで、大小さまざまの食材や容器に使えます。また保存だけでなく、キャンプの食材の持ち運びにも大活躍してくれます!

    その手順は……

    プレスンシール

    シールを、仕上がりサイズの2倍のサイズに引き出し、食材をのせ、半分に折りたたみます。

    このとき、なかの空気を抜きながらシールの両面を引っ付けていくのがポイントです。

    プレスンシール

    もう1つのポイントは、折ったとき上になる側のシールを長めにします。

    プレスンシール

    長めにしておくことで長い方が糊しろとなり、折ったときにくっついてくれます。

    プレスンシール

    仕込んだ串焼きセットを遠赤外線(炭火)でじっくり焼くのを楽しみにして、キャンプ準備っと……。

    4|冷凍・解凍に使える

    プレスンシール

    密封性を保ちながら食品を保護してくれるプレスンシールは、食品の冷凍にも最適です。また、電子レンジOKのため、レンジでの解凍にも使えます。

    プレスンシール

    写真は、近所のおばあちゃんに頂いた干し柿を冷凍しておいたもの。「1個だけ解凍したい」と思ったときに、1つ前の写真のように1個だけプレスンシールに包み、解凍します。

    お皿を使わずに、サッとほしい分だけ解凍できる手軽さが便利なポイントです。

    プレスンシール

    加熱中でもフィルムが破れずにしっかりと密閉してくれています。

    ただし、電子レンジは100℃まで、つまり解凍のみ使用可です。また、電子レンジで使用する際は蒸気抜きの穴を作るよう注意書きがあり、「油性の強い食品」や「砂糖のかかった食品」はNGなので、この点はご注意を。

    5|においが強いものと相性バッチリ

    プレスンシール

    吸着力と気密性が高く、厚みのあるプレスンシールは、ニオイが強いものを包むのにも◎。

    たとえば、出先で赤ちゃんのオムツやペットの排泄物を包みたいとき、消臭の袋がなくてもプレスンシールがあれば、においを気にせず処理できます。

    におい漏れを防ぐだけでなく、香りや風味を閉じ込めたい食品の保存にもピッタリ。筆者は、珈琲の保存の際に、珈琲袋の上にさらにプレスンシールで包んで保管しています。

    6|簡易エプロンとして使える

    プレスンシール

    これは、上級者の使い方かもしれませんが……プレスンシールは、なんちゃってエプロンにも代用できます。

    外出先で、「子どものエプロンを忘れた! ミートパスタはアウトだ」……いえ、安心してください。そんなときは、プレスンシールがエプロンに早変わり。

    プレスンシール

    肌の弱いお子さんには積極的にオススメできませんが、プレスンシールは肌にもくっつきます。筆者は長時間使ったことはありませんが、食事に使ったくらいでは、我が子の肌は荒れませんでした。

    7|繰り返し使える

    プレスンシール

    一度使用したプレスンシールは、洗浄して再利用できます。

    ただし、使用状況やクリーニング方法によっては、フィルムの密着性やパフォーマンスが低下する場合があります。筆者は粘着力がなくなるまでを目安に使っています。

    8|使い方次第で、クラフトにも応用できちゃう

    プレスンシール

    クラフトにも使えるプレスンシール。絵具のパレットに敷いておけば、洗う手間を省略できます。

    DIYの際のペンキの受け皿は1度使うと洗うのが大変ですが、プレスンシールを貼っておくことで、剥がせば何度でも手間なく使えるようになります。

    プレスンシール

    アウトドアに出かけた際のクラフトにも持ってこい! 草木を押し花のようにしたり、割れやすい貝を持ち帰る際にも便利です。

    プレスンシール

    作品名:夏の情景……なんて、出先で拾ったものを使って、子どもたちとちょっとした思い出の作品作りをするのも楽しそうです。

    食品用として認められた素材だから、安心です

    プレスンシール

    食品用ラップのロールは固いですが、プレスンシールのロールは少しふわっとしていて柔らかい質感です。表面は少しペタっとしていて、粘着性があります。

    この粘着素材は、FDA(アメリカ食品医薬品局、日本でいう厚労省)に食品用として認められた素材で、野菜やフルーツのラベルに使われている粘着剤と同じ。チューイングガムと同じ成分でもあります。

    食品に使われている素材なので、安全&安心なところも大事なポイント!

    アクティブに使いたいプレスンシール

    プレスンシール

    キッチン用品としてだけではもったいないプレスンシール。自宅のキッチンだけでなくキャンプや屋外でもアクティブに使いたくなります。

    まだ使ったことがないという方は、ぜひこの便利なプレスンシールをお試しあれ!

      GLAD(グラッド) プレスンシール

      サイズ幅30cm×長さ21.6m
      耐熱温度100℃
      耐冷温度-30℃

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