折りたたんで約30センチになる焚き火トング
![エクストング](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/Extong.jpg)
「かさばるトングを折りたたんでコンパクトに」というコンセプトのもと作られたのが、同じ田中文金属株式会社のconifer cone「アングルマスター」でした。
累計販売数6万8000本となった、世界中から注目されるアイテムでしたが、さらに改良を重ねて発売されたのが「アングルマスター MS」。今回発売された「エクストング」は、前作「アングルマスター MS」の独自ロック構造をさらに進化・改良し作られた、究極の焚き火用トングなのです。
▼前作の「アングルマスター」「アングルマスターMS」はコチラ
コニファーコーン アングルマスター
コニファーコーン アングルマスターMS
収納時は約半分の長さに
![エクストング](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/4282fe43f20d8a09118047d06a9e0c3a.jpg)
焚き火用のトングは、持ち手が熱くならないよう、長めの設計のモノが多め。しかし、収納の際にかさばる、ケースからはみ出る、などでプチストレスを感じることも……
「エクストング」は、全長こそ51センチですが、折り畳めば長さ28.5センチ、幅3.5センチとかなりコンパクトに。
一般的な収納棚の奥行きにも入る大きさですし、ペグケースや焚き火台収納ケースはもちろん、シェルコン25やトランクカーゴ20にも余裕で入ります。
オールステンレスで錆にも強い
![](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/20240723_153556-scaled.jpg)
材質はハンドル、アームともにオールステンレスを使用。重心のバランスも計算されて作り込まれており、さすが純日本製品のこだわりです。スムーズな開閉をサポートするナビゲートプレート付き。
細い枝も太い薪も、これ1本で
![エクストング](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/3dc0084d1ccda771e9668b6bd0bf909d.jpg)
サイズだけでなく、機能も魅力的。クワガタの顎をイメージしたアームは、あらゆる形や材質の薪に食いつくデザインで、強く握らなくても軽い力で薪を挟むことができます。細い枝から太い薪まで、これ1本で楽に掴めますよ。
![](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/20240723_153546-scaled.jpg)
ギア好きのココロをくすぐる変形ギミック
![エクストング](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/54f1f4c9d51f031f7985654b4d4a704f.jpg)
収納状態から火バサミまで、段階を経て変形する構造です。
使用の際は、伸ばしたアームを引っ張ってロックをかけるだけの簡単仕様。収納の際は逆の動作でロックを解除し、アームを格納します。その後ハンドルを閉じて開き止めフックをかければOK。
ロックを掛けたり畳んだりするたび「カチッ」とハマるのが、トランスフォーム感があってワクワクしますね。何もなくとも、つい「カチッ」とやりたくなってしまいます。
注目の新作は、8月10日(土)から発売!
![エクストング](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/08/568c5a2921c183bc2e0880680bde2b42.jpg)
機能性も抜群、ギミックも満載で使うのが楽しくなりそうな「エクストング」。2024年8月10日から、全国のアウトドアショップやECサイトで発売となります。
気になっている人はぜひ買い逃しないようにチェックしましょう。