タオル派の人にも知ってほしい…
一般的なハンドタオル(左)、チャオラス「スポーツてぬぐい」(左)
炊事場で水仕事をしたときや銭湯に行くときに必ず必要なタオル。キャンプの必需品として持って行く方も多いのではないでしょうか。
でもタオルって家族分持って行くと嵩張るし、乾きにくかったり、少し気になるポイントも。なので筆者は、タオルの代わりに手ぬぐいを普段から愛用しています!
筆者愛用中の手ぬぐいの数々
筆者が「手ぬぐいの魅力の虜」になってから、どれくらい経つのでしょうか……。古くから伝わる伝統的なものですが、吸水性に優れていて、嵩張らずコンパクト、乾きも早いので何枚も買い集めています。
そんな手ぬぐい好きの筆者が思わず手に取った、超アウトドア向けな「進化系手ぬぐい」があるんです!
手ぬぐい以上タオル未満!チャオラス「スポーツてぬぐい」
初めて手にとったときに「いつもの手ぬぐいとは違うぞ……!」とビックリした、こちらのチャオラス「スポーツてぬぐい」。
”手ぬぐい以上タオル未満”を目指して作られており、使い心地がとにかく良い! キャンパーにドストライクな機能がてんこ盛りでした。今の時期、汗拭きタオルが手放せない方にも良いですよ! その長所と日常からアウトドアまで役立つ便利な「スポーツてぬぐい」活用例をご紹介します。
アウトドア派に超おすすめ!「スポーツてぬぐい」5つの長所
使っていて「これはイイ」と感動した、一般的な手ぬぐいとは一味違う「スポーツてぬぐい」の長所はこちら!
1|バンブーレーヨン入りだから吸水性抜群!
一般的な手ぬぐいは、ほとんどのものが綿100%。しかし「スポーツてぬぐい」は、綿50%・バンブーレーヨン50%のオリジナル生地を使用しています。
このおかげで吸水性が良い上にストレッチ性も向上! この生地が、夏の暑い時期や、体を動かした後の汗拭きタオルとして大活躍してくれます。髪が短い方だと風呂上がり用としてもコレ一枚でOK。
2|横幅110cm長めのサイズ設計で用途が広がる
一般的な手ぬぐいのサイズは、横90cm×縦33〜34cmほどですが、「スポーツてぬぐい」は横110cm×縦31cmサイズと少し長め。横幅の20cmの差が、何気にミソなのです!
この20cmのおかげで、首に巻いたり、頭にかぶったり、ティッシュの箱を包んだり……と、さまざまな用途で使いやすくなっています。
3|天然の柔軟剤加工で、スリスリしたくなる肌触りの良さ
肌触りにもチャオラス独自の技術が隠されています。なんと、天然の柔軟剤としてツバキ油を配合しちゃったというから驚きです!
天然由来なので、子どもにも安心して使えます。一般的な手ぬぐいといえば、少しガシガシした感触ですよね。おそらく普段タオル派な方は、手ぬぐいのデメリットにも感じるポイントかも。
でも「スポーツてぬぐい」はとっても滑らかな肌触りで、おもわず頬にスリスリしたくなります。肌に優しく快適で、長時間使ってもストレスがありません。
4|ほつれないオーバーロック加工
一般的な手ぬぐいって、端っこが切りっぱなしになっているのを知ってますか? これは、江戸時代に着物を作る際に余った布を「使い捨ての手ぬぐい」として使っていたという成り立ちや(諸説あり)、乾きが早くなるという利点のために、今でも切りっぱなしで使われていることが大半なのです。
でも、やっぱり切りっぱなし特有のピロピロ〜と出てくる糸って気になるし、ハサミで処理するのも面倒だったりします。
その点「スポーツてぬぐい」は、縁にはほつれない加工が施されているという長所も。首に巻いたりファッションの要素になるときも見た目が良い! アウトドアでは何かと雑に扱いがちですが、「スポーツてぬぐい」ならほつれる心配もありません。
5|汗っかきさんに優しい!抗菌防臭加工
これまで愛用していた手ぬぐい、汗を拭いたあとに細菌が繁殖していそうで、衛生的にちょっと心配だったんですよね……。
その点「スポーツてぬぐい」は、抗菌防臭加工としてヒノキチオールが使用されています。化粧品にも使われている天然由来成分なので、肌に触れても安全。
抗菌防臭加工がされていることで、清潔感を保ちながら、さらっと快適に過ごせるのは嬉しいポイントです。
【5つの使用例】「スポーツてぬぐい」のこんな使い方どう?
被る、拭く、包む……色んな使い方やシーンで役立つ「スポーツてぬぐい」。ここで筆者の使用例を5つご紹介します!
1 |被る
あご下で縛る「ほっかむりスタイル」はもちろんのこと、長めのサイズを活かして、ターバンやヘアバンドにも。
髪の毛をまとめたり、日差しから頭を守ったりと、多用途に使えます。一般的な手ぬぐいよりも長さがあるため、余裕を持って結べるのが何気に便利です。
デザインもオシャレなので、ファッションアイテムとしてもサマになります。
暑がりな子どもの日よけにも。キャップやハットの下に1枚「スポーツてぬぐい」を被せておけば、直接肌に日差しが当たるのを回避できます。
手ぬぐいを川の水などで濡らしてから被せてあげると、ヒンヤリして「気持ちいい~!」と喜んでくれますよ。暑い季節の外遊びやイベントにおすすめ!
ヘルメットのズレ防止と日よけを兼ねて、ヘルメットの下にキャップを被っていた筆者の息子。今回実験的に、水で濡らした「スポーツてぬぐい」を使ってみました。これが、何気に良さそう!
冷たくて気持ちがいいことにプラスして、後ろで縛ってあげることで首の日よけをでき、汗も吸収してくれます。先述の通り、吸収性や抗菌防臭効果があるため、夏場のヘルメットと「スポーツてぬぐい」のコンビネーションは、子どもも大人にもおすすめです!
2|ちょっとしたマスクに
口を覆って後ろで縛れば、ちょっとしたマスクに。焚き火台・BBQグリルの後片付けや、草刈りなどの野良仕事をするときに、灰や土煙から呼吸を守ることができます。汗をかけば、ほどいて汗拭きにもなるので一石二鳥!
これはまだ試したことがないのですが、冬場のスノースポーツの際にフェイスマスクの代わりとしても使ってみたいです。
3|食器拭きに
吸水性を生かして、キャンプの際の食器拭きとしても使えます。生地の乾きが早いので、干しておけば次の食器洗いのときにも安心して使えます。微妙に湿った食器拭きを使う「地味なストレス」から解放されて嬉しい!
顔や頭に使う用と、食器拭き用と……と、何枚か欲しくなる「スポーツてぬぐい沼」にはまってきました……。
4|熱中症予防グッズ代わりに
次にご紹介するのは、灼熱の季節の熱中症予防におすすめしたい使い方です。
ケーキなどを購入したときに付いてくる保冷剤を冷凍庫で凍らして、「スポーツてぬぐい」で包みます。
保冷剤が落ちないように、キャンディーのようにクルクルと包んで行きます。
あとは、首元にあてて、前で結ぶだけ! 簡易ネッククーラーの出来上がりです。保冷剤をいくつか凍らしておけば、ぬるくなった保冷剤を交換すればOK。
「スポーツてぬぐい」は一般的な手ぬぐいよりも長いので、首だけではなく好きな場所に結んでアイシングすることができて便利です。
5|サ活や湯活のお供に
温泉と銭湯が好きすぎて、マイ桶を持っている筆者。これまでは、マイ桶に手ぬぐいをひっかけて温泉に行っていたのですが、手ぬぐいの代わりに「スポーツてぬぐい」を連れて湯活に。
手ぬぐいとの違いは、やっぱり肌触りが断然優しい! 湯上りの肌の水分を、優しく吸収してくれます。そして、一般的な手ぬぐいよりも長く面積が大きいことが、体を拭くときにも便利です。
乾くのが早く、持ち運びにも便利。と、良いことばかりではありませんか! コレは何枚もほ欲しくなる……。筆者の手ぬぐいコレクションが、また増えそうです。
この柄、気になりませんか?
じつはCAMP HACK別注です
ここまで「スポーツてぬぐい」の魅力を語ってきましたが、もう1つ魅力的に思ってもらえると嬉しいポイントが。そう、このブルーの映えるデザイン! じつはCAMP HACK別注なんです。
オリジナルテキスタイル「BLUE BARK」(=青い樹皮)柄を採用し、2024年7月24日に先行販売、7月29日から一般発売をスタートしたのですが、早々に売り切れてしまいました。(完売御礼!)
この他にも「CAMP HACK STORE」では、数量限定の別注アイテムやIN&OUTで使えるセレクトアイテムも展開中! 最新アイテムとして、同柄を採用したHYAD「クーラーパック」別注モデルも販売中です。気になる方はぜひチェックしてください。
アウトドアとか関係なく、全国民にオススメしたい…!
チャオラスの「スポーツてぬぐい」は、スポーツやアウトドアでの使用に最適な特性を持つ万能アイテム。あまりに使い心地がいいので全国民におすすめしたいレベルです。
筆者的には、極上の使い心地に加え、首にかけておくだけでファッションアイテムとして映える点も魅力的に感じました。食器拭きなどの作業用には一般的な綿の手ぬぐい、首に巻いたりターバンとして使うときは「スポーツてぬぐい」を、と使い分けるのもアリだと思います。
「スポーツてぬぐい」は、一枚一枚日本の職人さんが手作業で作っているため質も最高です。キャンプやアウトドアをより快適に、そしてスタイリッシュに楽しむためにぜひ一度お試しあれ!
今回記事で使用している柄は完売していますが、チャオラス公式オンラインストアでは、他にも魅力的なデザインのものが多く取り扱われていますよ。ぜひこちらもチェックしてくださいね。