第1位「一生建てられる気がしない。誰か助けて~!」
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炎天下の中、設営に2時間半。庭で練習しとけば良かった……。
テントの設営をYoutubeで予習したのに、テント広げたままYoutubeと説明書と3時間格闘。
大きい方がいいだろうと4~6人用テントを買ってしまい、1人で建てられないことにキャンプ場で気づいた。
堂々の(?)第1位は、約400件の回答中ぶっちぎりで多かった「設営」。その多くが、現地でテントやタープが建てられず時間がかかってしまったというものでした。
これはやはり、公園など広い場所で“試し張り”をしてみるのが一番の解決策。同じテントを使っている人や、先輩キャンパーに立ち会ってもらえると心強いですね。
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タープの雨のはけ口をテントの入り口に向けてしまい、出入りのときに水が大侵入。
寝床がめっちゃ斜めで家族が団子になって寝ました。
2ルームのペグすべて打った後に寝室部分に大きな石があることに気づき移動した(泣)。
栗の木の下にキッチンを設営してしまい、たくさん落ちてきて怖かった。
就寝中に土砂降り。キャンプサイトの低い位置にテントを張ってしまい、水没。
ペグ打ち忘れたら夜嵐になって、スクリーンタープが気球のように浮いてた。
設営時の痛恨のミスも、失敗のひとつ。張る場所は高低差や風向き、他のサイトへのプライバシー配慮など気を付けるべきポイントが多いですね。
さて、失敗ベスト7をまとめてみたところで、最後に番外編をお送りします!
▼テントの建て方について詳しくはこちら
番外編「ハプニング寄りの失敗談」
ふいにやってくる野生動物たち
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密林キャンプして熊や鹿に遭遇。
スルメ焼いて温泉後に食べよって思ってたら、野良猫がテントから勢いよく出てきた。
ゴミを出しっぱなしにして夜中動物に荒らされてしまった。
愛犬の餌を夜中に野生の動物達に食い散らかされたことです。
山林のキャンプ場では、食糧を求めて野生動物が降りてくることも。食べ残しはテーブルに出したままにしない、生ごみはフタつきのダストボックスにしまうなどきちんと対策をしましょう。
▼おすすめのゴミ箱はこちら
虫はいて当然、でも痒いのはツラい!
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虫刺され対策が甘かった。ブヨに刺されまくって痒い(泣)。
虫対策をしないで行ったら、蚊に42か所刺された!
動物と同じく、いて当然なのが虫。少しでも痒い目に遭わずに済むよう、効果的な虫よけグッズも忘れずに!
▼おすすめの虫よけグッズはこちら
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いきなり、ギックリ腰。あざらしになりました。
張り切って動き回ってギックリ腰、これも切ないですね。くれぐれも健康第一でもキャンプを楽しみましょう!
みんなの失敗を活かして、快適なキャンプを!
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数々の失敗談、ベテランキャンパーにとってはあるあるなエピソードが多かったのでは? しかし、失敗は成功のもと! これからキャンプデビューを控えている方は同じ轍を踏まないように、是非とも参考にしてくださいね。