失敗から学ぶ!キャンプデビューのハプニング
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アウトドアが盛り上がる夏、キャンプデビューしたビギナーの方も多かったのではないでしょうか? 初めてのキャンプといえば、つきものなのがハプニングや失敗ですよね。
みんなの“失敗”を、ストーリーズで聞いてみた
するとリアルな失敗エピソードが続々。いただいた回答を集計し、ベスト7としてまとめました。
「あるある」と共感できるものから笑いごとでは済まされないガチ目のエピソードまで、キャンパーたちの失敗談をランキング形式でご紹介します!
第7位「く、暗い…。ランタンが足りなかった」
上から照らす灯りが無くて、暗闇の中せっかくのご飯が不味く感じた。
8人のキャンプでランタン一つ。
まずは、「思っていたよりも灯りが足りなかった」というパターン。キャンプ場によってはほぼ外灯がなく、夜になると視界がかなり悪くなることも。
灯りはサイト用のメインライトだけでなく、トイレや炊事場に移動する際やテント内など、人数や場所に応じて多めに用意しておくと安心ですね。
ちなみに、ランタン不足をこんな荒業で乗り切った方もいたようです……!
ランタンが壊れて、iphoneのライトの上にポカリスウェットを置いてチンダル現象で乗り切りました。
なんという気転! これはこれでレベルアップした気分になれそうです。
第6位「しまった!アレ持ってくるべきだったな~」
初めてのワンポールテントで大雨。テント内がびしょびしょにあってタープの重要性を知る。
荷物が多くなりがちなキャンプはなるべく持ち物を少なくしたいところですが、必要な物を削ってしまい、大変な目に遭うこともあるようですよ。
とくに多かったのが、タープ。急な雨や陽を遮る木々がないキャンプ場では「持ってくるべきだった~」となりがちです。
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第5位「暑いと思って来たら、寒い。またはその逆」
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8月だから夜も暑いだろう。と思いきや寒すぎて寝られず……。
初キャンプが5月。普段着で行ったら全員凍え死ぬかと思った。
昼夜の寒暖差が激しい点もキャンプで気をつけるべきポイント。夏は暑いからといって何も掛けずに寝ていたら、夜中は意外と冷え込んで眠れなくなったなんてことも。
夏でもブランケットがあると、調節できで便利です!
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第4位「サクッと料理しよ~っと思ったら!痛恨のミス」
シーズニングとか知らずにスキレットを使ったら、錆でぼろぼろだし鉄くさいしで食べられなかった。
クッカーで炊飯、焦がしちゃいました。
簡単に美味しい調理ができるアイテムがたくさんありますが、どんなに便利なアイテムも使い方を誤るとその力を発揮してくれません。事前にしっかりと使い方を確認しておきましょう。
▼シーズニングについて詳しくはこちら
第3位「アツッ!イタっ!壊れた…」
熱々のバーナーを素手で持ったこと。
ガスランタンを素手で動かそうとしてジュッ!
危険なシーンも多々あるキャンプでは、気をつけていても“ついうっかり”が、ケガや事故につながることも。備えあれば憂いなし、事前にできることはしっかりと備えておきましょう!
熱い物は素手や軍手で持たずに、耐熱性のレザーグローブを使用しましょう。
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ペグがすべて折れ曲がってしまった。
力でメインポール曲げました。
テント付属のプラスチックペグが地面に入らなかったこと。
テント付属のペグを打ったら地面が固くて入らない、挙句ペグが曲がったり割れてしまうことも。さらに、初めての設営撤収ではポールを扱う力加減がわからず、グイッと曲げてしまったり……。
意外と多い失敗ポイント、対策アイテムとしてシーン別に適したペグを持っておくと安心です!
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車に灯油を漏らしたこと。
ガス缶がしっかりしまっていなくて、次に使おうとしたツレの前髪が少し焦げた。
ガスやガソリンの扱いには、細心の注意が必要です。ランタンや石油ストーブの燃料としてガソリン・灯油などを持っていく場合、本体タンク内に注いだ状態で持ち運ぶと途中で漏れてしまい、引火して思わぬ事故につながる可能性も。
必ず専用のボトルやタンクに入れて運びましょう。
▼燃料について詳しくはこちら
第2位「初めてのキャンプ、忘れ物連発」
寝袋を忘れて震えながらのテント泊。
ご飯を鍋で炊くのに鍋忘れました。
シンプルに箸を忘れて手で食べました。
ガス缶の予備持って行ったつもりが完全に忘れて燃料切れ……。
道具を積み終わった達成感からか、なぜか気づけない忘れ物。これは「デビュー時に限らず、何度キャンプへ行ってもなくせない」という回答が目立ちました。
こちらの記事を参考にしていただき、ひとつでも忘れ物を減らせますように……!
ペグハンマーを忘れた。手頃な石もなくてひたすらキック。
こ、これはいろいろ“痛い”失敗ですね。ペグケースを用意して、ハンマーとペグとを一緒にしておくのがオススメです!
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