その1. ここ開放感がハンパないって!
特筆すべきはその広さ。ハンターマウンテンはスキー場という広大な土地を生かして、夏にはフカフカ芝生のサイトになり、周りを遮るものがなく開放感はバツグン。
加えて、空の広さも格別。周りに明る過ぎる建物もないので、夜には満点の星空を楽しめます。
「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」なんて言いながら夏の大三角を鑑賞するのも粋なんじゃないでしょうか。
8月中旬が天体観測のピークらしいのでぜひ覚えておいてください。
その2. サイトがめちゃくちゃ広い!
今回テントを張らせてもらったのが、場内の中央に位置するハンタービューサイト。このエリアは1区画でなんと12m×25m以上のスペースを確保。 学校のプール並みの広さです!
ラーテルワークス「ボーデン」の2ルームテントとタープを張ってみたんですが、このとおり余裕の広さ!
また、芝生の長さで見てわかるように区画を整理。
隣のサイトともしっかりと距離を取れるうえ、1サイト1張りルールなので区画いっぱいに人が集まって騒がしくなるのも防いでくれます。
その3. 避暑地って言葉の意味がわかりました。
今回のキーポイントでもある「涼しさ」ですが、キャンプ場のある那須塩原は関東でも避暑地として知られる人気のエリア。
標高1,150mの位置にあるので吹く風はカラッとしていてジメジメ感もなく、快適。
ロケを行った6月某日。都内の最高気温は29℃でしたが、キャンプ場の気温を測ってみたら25℃以下でした。
ちなみに2023年8月の気象庁の記録を見ると、東京の最高気温35℃の日も、那須高原は27℃台。30℃を超えない環境でキャンプを楽しめるのは大きな違いですよね。
その4. 初心者も安心して楽しめる!
ハンターマウンテンでは現在、4種類の70サイトを用意。それぞれのエリアによって楽しみが違い、慣れている人だけでなく、初心者でも過ごしやすくなっています。
- センタースクエア(4サイト)
センターハウス(管理棟)に1 番近い電源付きのオートサイトエリア
- パノラマグラスフィールド(19サイト)
まるで一面に広がる草原を見渡したような広い眺望が楽しめるエリア
- ハンタービューサイト(42サイト)
ハンターマウンテンの特徴(自然や建物)をすべて体感できるエリア
- ワイドホーム(5サイト)
特別に広い区画で「我が家」のように過ごせるエリア
例えば、小さなお子様がいる方や、初心者のキャンパーさんには電源サイト付きのセンタースクエアがオススメ。炊事場や建物も近いので安心感があり、電源も確保することができます。
また、スノーピークのテントやチェアをはじめ、ジャクリのポータブルバッテリーなどのレンタル品も充実。ギアが揃ってなくてもキャンプをしっかりと楽しめます。
その5. 地元の食材を堪能する
さらにオプションプランのBBQセットも用意。施設内のレストランでも使われている「那須野ヶ原牛」、「那須三元豚」、銘柄鶏の「いっこく野州鶏」といった地元食材を大自然の中で堪能できます。
取材した日も頂いたんですが、どれも柔らかくてめちゃくちゃ美味しい!! 思い返すだけでヨダレが止まりません……(笑)
その6. 温泉街も寄り道していこ
キャンプの翌日はお風呂に入って帰るキャンパーさんも多いと思いますが、実は温泉街も近いんです。
車で20分ほど走らせた所にある 「塩原温泉」には、日本最大級の足湯をはじめ、日帰り温泉も充実。ひとっ風呂浴びて観光もできちゃうのは魅力じゃないでしょうか。
その7. 随時拡張中!サウナや山ごとレンタルも可能に!?
ここまででも行く価値十分なハンターマウンテンキャンピングパークでしたが、キャンプサイトは現在も拡張中。
7/27(土)からは100サイトまで拡大し、山丸ごと使うほど広いプレミアムなサイトもオープン予定なんだそうです。
今や一つの文化として成長したサウナコンテンツをはじめ、アルコール・ドリンク飲み放題のラウンジの整備を進めているなど、まだまだ期待が膨らみます!
まずは行ってみて体感するべし!
以上、CAMP HACK的に、「今夏ここをキャンプ地としたい」ハンターマウンテンキャンピングパーク。
魅力を7つの項目に分けてお伝えしてきましたが、ほかにもドッグランがあったり、花火OKだったり……魅力を挙げたらキリがない!
まずは足を運んで、ぜひその身を持って体感してみてください。きっと2024年の夏の思い出として刻まれるはずです。
ハンターマウンテンキャンピングパーク
所在地: 〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
営業期間:2024年5月1日(水)~2024年11月4日(月祝)
営業時間:チェックイン 13:00~17:00、チェックアウト 7:30~11:00
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