「横から」開けるクーラーボックス。リノス「KREUS37」が夏の一軍になりそう

時代は「横開き」なクーラーボックス

2024年に設立されたアウトドアメーカー「LHINOS (リノス)」から、ブランド第一弾となるクーラーボックス「KREUS37」が登場しました。

2024年6月17日(月)より応援購⼊サービス「Makuake」にて販売を開始。従来のクーラーボックスとは一線を画す、横開き式の珍しいアイテムとなっています。

物を置きながら、取り出せる

「サイのように頑丈なギアをつくる」というモットーを元に、誕生した「LHINOS (リノス)」。サイのロゴが特徴的なブランドです。

今回、発売された「KREUS37」の最大の特徴は、クーラーボックスが横から開閉できる点。

多くのキャンパーがクーラーボックスをテーブルや物置として活用していることに着目し、使いやすさを追求。扉を横に設置することで、上に物を置きながらも、中身を取り出せる設計になっています。

開ける際は扉のポールを回すだけでロックが解除でき、閉める際は押し込むだけでロックできる構造です。

クーラーボックス内の整理が簡単に

横開きの利点は、中身の整理にも役立ちます。

従来のクーラーボックスでは中身を積み重ねて入れるため、下にあるものが取り出しにくく、どこにあるのか分かりづらい悩みがありました。

その点、「KREUS37」は、オプションの氷トレーやラックで内部を仕切ることで、入れているものが一目瞭然に。手間をかけずに食べたいものをサッと取り出せます。

カスタム性も抜かりなく

自分なりにギアをカスタムするのが、キャンプの醍醐味！　という人も多いはず。「KREUS37」のサイドのポールには溝が彫られており、ドリンクケースやサイドテーブルが取り付け可能に。

デザインも一見クーラーボックスには見えないシックでモダンな印象ですよね。気になる方は、ぜひ「Makuake」のサイトをチェックしてみましょう！