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海外キャンプの醍醐味!?ウニやアワビをハンティングしよう!(2ページ目)

アワビ(パウア)

アワビ

水深1〜10mの昆布がたくさん生息している場所に生息しています。場所によっては引き潮時に、岩場で簡単に採る事も出きます。制限数・12個。サイズ・オーディナリパウア:サイズ12.5cm以上、イエローパウア:8cm以上。

ホタテ

水深1〜10mの塩の流れのある砂地に生息。潮が引いた時に、足が浸かるほどの浅瀬で採れる場所もあります。制限数・20個。サイズ・10cm以上。期間・9月〜3月。

マッスル

マッスル

ムール貝の一種。ニュージーランド全国の海の岩場で、比較的簡単に見つけられます。サイズの規定はありませんが、大きすぎず小さすぎないマッスルがオススメです。制限数・50個。

コックル 

コックル

ニュージーランド全国の多くのビーチに生息しています。引き潮の時に砂に手を入れれば、ゴロゴロと出てくる場所も。制限数・150個。

各地域での詳しい個数やサイズ規定は、ニュージーランド政府の運営するサイト『Ministry for Primary industrys』で必ず確認してからハンティングしましょう。
公式ホームージ:Ministry for Primary industries

その場で食べてもよし!貝の下処理に挑戦!

ウニや牡蠣を見つけたら、その場で食べたいアウトドアファンも多い事でしょう。ここで調理の下準備でもある貝の簡単な開き方を紹介します。

ウニ

①ウニをテーブルの上に置き、背中の口がある部分に、洋食ナイフを刺しめくりあげる感覚で口を取る。
②穴が開いた部分からハサミを入れ半分に切る。
③中の黒いはらわたは、きれいに取りましょう。

その場で食べるなら、鮨米と海苔を用意して軍艦巻き!またはウニ丼にして食べましょう!

牡蠣

①牡蠣の平な方を上にし、すぼまっている側を手前に持つ。
②ペンチなどで殻の薄くなっている部分、手前の方を少し折り隙間を作る。
③洋食ナイフを上部の殻に沿うように入れ、貝柱を削ぎ取る。貝柱が取れると簡単に殻が開きます。

貝を開けたら、レモンをしぼってそのままパクっ!

ホタテ

①平な方を上にして持ち、洋食ナイフを殻の隙間から下の殻に沿って滑り入れる。
②貝柱を削ぎ取り殻を開く。
③殻と貝の間に指を入れ、貝柱をそっと取りましょう。※ウロと言われる黒い部分は食べらません。

わさびじょうゆで、お刺身で食べるとたまりませんよ!

アワビ

アワビの処理

①殻をしっかり持ち、洋食ナイフを殻に沿って入れ込み、身を外す。
②片側にクチバシがついてるので、切り落とす。クチバシは食べれません。しっかりとタワシなどで擦って、ヌメリを取ってあげてください。

殻で手を切らないように注意してください。ナイフは普通のナイフでも可能ですが、手を切ってしまう恐れがあります。洋食ナイフでも充分!

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