アメカジテイストを落とし込んだフィッシングアイテム
デニムのパイオニアとして130年以上の歴史を誇るアメリカのジーンズブランドと、フィッシングベストからスタートした日本生まれのアウトドアブランドによるコラボコレクション。
今回リリースされるのは、両者のアメカジとフィッシングという世界観を融合させたタックルベストとペインターパンツ、キャンパーズハットの3型です。
コラボならではのディテールワークがどのように施されているのか、1点1点紹介していきます。
手ぶら派にうれしい大容量の収納力
まずはフォックスファイヤーのタックルベストをベースに使い、リーらしく10.5ozのジェルトデニムでアメカジテイストを加味した「Lee Tackle Vest」。
前回もタックルベストはリリースされましたが、本作ではショルダーストラップとフロントバックルの同生地仕様にアップデート。
そのほかは、リーのペインターパンツのバックポケットデザインを採用した大容量のフラップ付きポケットや背面の大型ゲームポケットを配備し、抜群の収納力を誇ります。
釣りやキャンプはもちろんのこと、日常のちょっとした買い物でも活躍。背面に設けられたリーの織りネームもアクセントになっています。
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今っぽさも感じさせるワイルドシルエット
続いて、「Lee Painter Pants」。リーのダンガリーズペインターをベースに使い、腰回りからストンと落ちるワイドシルエットが特徴。
ボディにはワンウォッシュ加工を施した10.5ozのジェルトデニムでややライトな穿き心地です。
そのほかにも大きなヒップポケットやハンマーループ、トリプルステッチなど、ワークウェアならではのディテールををフィッシングシーンにも使えるようにアレンジしています。
前ポケットの向布にはフォックスファイヤーのオリジナル刺繍を施すことでコラボレーションをアピール。
先ほどのタックルベストとペインターパンツには新色として、アイボリーとヒッコリーが仲間入りしています。
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経年変化も楽しめるハット
最後は「Lee Hat」。フォックスファイヤー定番のキャンパーズハットのボディをライトな9ozのデニムにアレンジして、リーらしいアメカジ感も演出。もちろん経年変化も楽しめます。
両サイドにはフォックスファイヤーの文字で魚を模ったワンポイントワッペンと、リーのブランドタグを配置し、アクセントに。
ドローコードや頭頂部のアイレットなど、アウトドアシーンで活躍する機能も備わっています。
今シーズンはインディゴに加え、アメカジテイストをより強調するヒッコリーがハットでも登場します。
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タフさと便利な機能が備わったコラボコレクション
長い歴史を持つリーならではの素材使いやディテールワーク、釣りという背景から落とし込んだフォックスファイヤーの利便性が見事に融合したコラボアイテム。
両者のファンのみならず、アウトドアラバーはぜひ一度袖を通してクオリティを体感してみてください。そのまま釣りにキャンプに、さまざまなところに出かけたくなるはずです。
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