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贅沢なひとり時間を楽しむ5人の「ゆったりソロキャンプ」スタイル【#camphack取材】

誰に邪魔されることなく、贅沢な1人時間を楽しめるのが醍醐味のソロキャンプ。けれど1人なんだからなるべく軽装備で…という固定概念に縛られて、快適性を犠牲にしていませんか?

そこで今回は、大きめテントやお気に入りファニチャーで快適に、「ゆったりソロキャンプ」を楽しむ5人をピックアップ! それぞれのスタイルやレイアウトを詳しくご紹介しちゃいます。

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by@pinnacle_camp

※テント内での火気使用は、メーカー推奨の使用法にならって正しくお使いください。また幕内で火器を使用する際は自己責任となります。もし使用する際は換気を十分おこない、一酸化炭素報知器を必ず使用しましょう。

ソロキャンプこそ、快適性を追求したい!

PIXTAより、コットンテントとストーブ2台

出典:PIXTA

ソロキャンプと聞くと、小さなソロサイズテントとバックパックに入る最低限の装備……、的なULかつストイックなスタイルを連想する人が多いのでは? 

けれど今、誰に邪魔されることなく贅沢な1人時間を楽しめるソロキャンプだからこそ、快適さを追求したいという人が増加中なんです。

そこで今回は、Instagram投稿で見つけた“ゆったりソロキャンプ”を楽しむ5人をピックアップ。それぞれのスタイルをご紹介していきます! 

贅沢な1人時間!ゆったりソロキャンプスタイル5選

1|DOD「ソロソウルウォウウォウ」

@n.yosuke_campさん投稿よりDOD「ソロソウルウォウウォウ」のソロスタイル

出典:Instagram by@n.yosuke_camp

@n.yosuke_campさんのテントはDOD「ソロソウルウォウウォウ」。名前に「ソロ」と付きますが、幅340×奥行き300×高さ170cmと、2〜3人でも十分なゆったりサイズ。

けれど、ストーブやハイコットに大きめのウッドテーブル&チェアなど、快適に過ごせるファニチャー類を全部幕内に入れると、ソロでもちょうど良いサイズ感です。

前後ドアパネルは追加ポールで跳ね上げ可能で、結露しにくく火の粉に強いポリコットン素材なので、キャノピー下で焚き火も楽しめます。雨も寒さもどんと来い、な最強お篭りスタイル。

▼DOD「ソロソウルウォウウォウ」の詳細はこちら

2|ミニマルワークス「シェルターG」

@pinnacle_campさんの投稿より、シェルターGのソロスタイル

出典:Instagram by@pinnacle_camp

続いての@pinnacle_campさんはミニマルワークス「シェルターG」を愛用。こちらも2〜3人が就寝できる幅350×奥行き300×高さ170cmというサイズですが、天井がフラットでより圧迫感なく過ごせます。

このサイズでも1人で設営しやすくオプションの透明TPUドアを追加すれば、雨や寒い日でも幕内にいながら外の景色をぼ〜っと眺めて過ごせます。

そして、ファニチャー類のみならず、お気に入りランタンたちを随所に配置。ライティングにもこだわった、ムーディーなソロスタイルが素敵すぎます……!

    ミニマルワークス シェルターG

    使用サイズ350×300×170 (h) cm
    収納サイズ65×25cm
    重量 6.4kg
    材質スキン‐Nylon 40D / SIL (water proof 2,000mm)
    ルーフ‐Poly 75D,TPU
    ポール‐Duralumin
    カラータン、オリーブ、チャコール

    3|ワンティグリス×ハイランダー
    「A型フレーム Northgaze」

    @taro__campさん投稿よりワンティグリス×ハイランダー「A型フレーム Northgaze」のソロスタイル

    出典:Instagram by@taro__camp ブログ「たろーキャンプは」こちら

    @taro__campさんが選んだのは、ワンティグリス×ハイランダー「A型フレーム Northgaze」ボトム360×360cm、高さ205cmとやはり2〜3人が就寝可能な大きさです。

    しかもティピー型ながら真ん中にメインポールがないA型フレームで、スペース効率の高さが段違い。ポリコットン素材フロントパネル跳ね上げも可能だからこの下で焚き火も楽しめます。

    さらにこちら、薪ストーブ用のストーブジャックまで完備。冬には薪ストーブ+ソロ用ファニチャー一式入れても、ぬくぬく快適なリビングスペースが確保できるスタイル、もはや死角ナシですね! 

      ワンティグリス×ハイランダー A型フレーム Northgaze

      使用サイズ約W360×H205×D360cm
      収納サイズ約W58×H23×D23cm
      重量約7.4kg
      材質ポリエステル65%、コットン35%(本体生地、収納袋)、アルミニウム(メインポール)
      カラーアーミーグリーン、コヨーテブラウン

      4|サバティカル「モーニンググローリーtc」

      @takibi_tknさん投稿よりサバティカル「モーニンググローリーtc」のソロスタイル

      出典:Instagram by@takibi_tkn

      @takibi_tknさんのセレクトはサバティカル「モーニンググローリー TC」。設営しやすいワンポールベースの構造ながら、フロント3本のポールで圧迫感のないリビングスペースを実現。

      オプションのインナーテントを用意すれば、2ルーム化もできるモデルです。

      幅470×奥行き440×高さ270cmと開放感いっぱいのゆとり空間で、のんびりスマホいじいじタイムって最高に贅沢ですね。

      ▼サバティカル「モーニンググローリー TC」の詳細はこちら

      5|ヒルバーグ「アトラス」

      @yuya10874さん投稿よりヒルバーグ「アトラス」のソロスタイル

      出典:Instagram by@yuya10874

      最後は、元祖ドームテント的存在のヒルバーグ「アトラス」を愛用中の@yuya10874さんのスタイル。幅425×奥行き435×最高部200cmと本記事中最も大きく、8人が就寝可能な広さです。

      高さがありつつもローチェア&ローテーブルと組み合わせ、より天井が高く感じられる贅沢なレイアウト。

      極地でのフィールドワーク拠点として開発されたテントならではの、耐風・耐候性の高さ、加水分解にも強い両面シリコンコーティング生地というハイスペックさで、快適なだけでなく、安心をも担保したお籠もりスタイルですね。

      ▼ヒルバーグ「アトラス」の詳細はこちら

      ゆったりソロスタイルで1人時間をフルに楽しもう!

      出典:PIXTA

      パップテントタイプにワンポール、ドームテントまで、実にさまざまな5人の「ゆったりソロキャンプスタイル」、いかがでしたか?

      広々レイアウトが可能ということは、雨天時など中に籠っていても快適にキャンプを楽しめるということ。あなたも「ゆったりソロキャンプ」で、もっと贅沢な1人時間を楽しんでみませんか?

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