もうキャンプで虫に喰われない!
蚊やブヨはもちろん、最近ではマダニまで、キャンプ場にはさまざまな虫が待ち構えております。
もちろん、蚊取り線香や虫除けスプレーは常備しているかもしれませんが、防虫といってもアプローチ方法は様々。
ここで紹介する5つのアイテムを組み合わせて防虫の壁をさらに厚くしましょう。
これで完全防備!5つのアイテムで作る防虫の壁
【第1の壁】スイッチひとつの蚊避けで、広範囲をバリヤ
「KA・KO・I」はキャンプの大敵である蚊を撃退するアウトドア用の虫除けギア。30秒に1度、自動で薬剤を噴霧し、半径3.6mの範囲から蚊をシャットアウトしてくれます。空気中に噴霧された薬剤はあっという間に拡散されるので、嫌なニオイも皆無。火を使わないから子供やペットにも安心です。
【第2の壁】あらゆる虫が恐れるトンボ系アイテム
左:おにやんま君 右:KOYANMA
ハエやアブ、ブヨ、蜂を忌避するアイテムとして大ヒットしているのが、天敵であるオニヤンマをモチーフにしたアイテム。殺虫剤や忌避剤を使用せず、オニヤンマの見た目を模しただけのアイテムですが、虫が本能的に寄ってこないというアイディア商品です。
「おにやんま君」はストラップ取り付けタイプと安全ピン取り付けタイプの2種類を用意。「KOYANMA」はパラコード製なので、アクセサリー感覚で身につけられます。
【第3の壁】光に集めて電撃で退治
夜間の蚊除けとして効果を発揮するのが「LEDモスキートランタン」。UVライトで蚊を誘導し、電撃殺虫器で一撃してくれます。無音なので寝室に置いても使用ができ、水洗いがOKなのでメンテナンスも簡単です。
【第4の壁】メッシュシェルターで物理的にガード
就寝時の虫対策として、より効果的なのが「メッシュシェルター」です。特に、夏の暑い時期にタープやシェルターとコットを組み合わせているキャンパーにはこれ以上頼もしい相棒はありません。最近では様々なブランドからリリースされており、ポップアップタイプで簡単に設置できるものも豊富。虫の侵入を物理的にガードしましょう。
【第5の壁】虫が嫌がる機能性ウェア
最後の砦として、日中の虫対策に有効なのが「防虫ウェア」です。
さまざまな結界を超えてきた虫でも、接触忌避剤を配合したミレーの「インセクト バリヤーシリーズ」であれば、刺されにくく、虫が逃げていくという優れもの。洗濯しても防虫効果が落ちにくいというのも嬉しいポイントです。
さっそく、次のページからインセクト バリヤーシリーズの特徴を深堀りしていきましょう。