「コレ本当においしいの…？」3つのバズりキャンプ飯を、料理のプロが実際に試してみた【Part1】（2ページ目）

2024/07/19 更新

【3】ハリボーで作るフルーツ飴

最後にチャレンジするのは、みんな大好き「ハリボー」のグミを使ったレシピ！

「ハリボーで作るフルーツ飴」の材料

フルーツは洗って水けをふき取ります。皮を剥いて一口サイズに切ったら、串に刺しておきましょう。

ハリボーをホットサンドメーカーに並べます。ペコリとお辞儀をしているような、佇まいがすでにかわいい……

中火にかけると約1分で溶け始めますよ～！　カラフルで何だかアートのよう。

ちなみに娘（小2）は「戦いに負けたハリボーたちが次々と倒れて溶けてゆく～」と表現しておりました。（後で動画をご紹介）

完全に溶けてふつふつしてきたら、弱火にします。

火を止めると固まり始めるので、素早くフルーツを絡めて！　焦げ付きそうなら先に火を止めちゃいましょう。

最後に、溶かしていないハリボーをトッピングすれば、映える可愛さに……！

飴が絡んでツヤツヤになったフルーツ、ハリボーをトッピングすることで何ともかわいく仕上がりました。作る過程はとっても楽しい！　娘も喜んでくれました。

映え重視のスイーツ好き女子には、間違いなくウケそう！　屋台で売っているフルーツ飴が約500円と考えると、屋台気分で盛り上がるし、コスパ◎

気になる味わいは……ハリボーが甘いので、バナナよりもイチゴなど酸味のあるフルーツの方が合いました。

並べて立てたハリボーベアーがお辞儀するように溶けていく様子は、シュール&かわいくて思わず笑っちゃいました。

我が家の子どもたちの平均点は50/100点。可愛いもの大好きな娘（小2）は90点とのことでしたが、息子はそこまで高得点は付かず。かわいいし楽しけれど、味がちょっと……とのことでした。

正直、私は準備と後片付けの面倒さを考えると、う～ん……でした。

ちなみに、ハリボーが溶けてバリバリに固まった飴は、熱湯をかけてゴシゴシすればキレイに汚れは落とせましたよ。

味の総評でランキングをつけるなら、1位：みたらし団子肉巻き、2位：ブラックサンダーとクリチのホットサンド、3位：ハリボーのフルーツ飴……でした。

1位と2位は僅差で本当においしかったので、今度キャンプでも作ろうと思います！

味もさることながら、どれもホットサンドメーカーひとつて手軽に作れるのもいいですね！

ちょっと楽しくなっちゃうバズリ飯3選、皆さんも是非お試しあれ。雨の日のおうちイベント「おうち屋台」にもおすすめですよ。

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