注目の新作ギモーグってどんなテント?
![ゼインアーツの新作「ギモーグ」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1230665.jpg)
2024年4月19日(金)に発売されるゼインアーツの新作テント「ギモーグ」。2人用2ルームとしても利用できる4人用テントです。
大開口のサイドパネルと5パターンに可変するフロントパネルを持ち、サイドフレームの一端を地面に設置させる事で、アーチフレーム構造に不足しがちな耐風性が高められています。
![ゼインアーツの新作「ギモーグ」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1230697.jpg)
フロントとサイドパネルをフルオープン状態にすると圧倒的な開放感が生まれ、景観を楽しめます。また通気性も得られるので温度管理がしやすく、暑い時期のキャンプにも対応。
ロロ」との違いは?
![](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_7017-690x460-1.jpg)
サイドフレームの形状から、ゼインアーツの「ロロ」を連想される方もいるかもしれません。
ただ、「ロロ」の場合はワンポールテントをツールーム化させるためのもので、今回のサイドフレームは主に耐風性のためのもの。
2つのテントは似て非なるもの。「ギモーグ」を「ロロ」の小型版と考えるのは、すこし違うようですので、詳しくみていきましょう!
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付属アイテムのセット一式
![ゼインアーツの新作「ギモーグ」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1240362.jpg)
総重量は12kg。付属するアイテムは下記の通りとなります。
[本体]: 75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工 (耐水圧1,500mm) ×1
[インナーテント]:ウォール/68Dポリエステルタフタ ボトム/150Dポリエステルオックス・PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) ×1
[フレーム一式]: A6061・φ16mm・φ14.5mm・φ13mm × 6
[2.5mロープ]: ポリプロピレン・φ3mm ×4
[1.5mロープ]: ポリプロピレン・φ3mm ×4
[キャリーバッグ]:150Dポリエステルオックス/72×28×28(h)cm ×1
[ポールケース]:150Dポリエステルオックス ×1
[ロープケース]:150Dポリエステルオックス ×1
5パターンに可変するフロントパネル
![ZANE ARTS 「GIMORG」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1230722.jpg)
![ZANE ARTS 「GIMORG」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1230717.jpg)
新作「ギモーグ」の個性を生むのがこの可変するフロントパネル。
じつに5パターンもの可変パターンを持つので、気候や気分に合わせて形状を変えることが可能です。
サイド部分の開閉を選択しつつ、跳ね上げることが可能なので、効果的に日除けを作ることができそうですね!
居住性の高さも申し分なし!
![4人が横一列になれるスペースを確保](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1230682.jpg)
インナーテントはご覧の通り、4人が横一列になれるスペースを確保。開放感のある作りも相まって、見た目以上に広く感じられます。
![前室スペースは少しコンパクト](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/resized_L1230865.jpg)
また前室スペースは少しコンパクトですが、2人で朝のコーヒーを淹れてチルアウトしたり、景観を楽しみつつちょっとした時間を過ごすのにちょうどいいスペースとなっています。
注目の発売日は2024年4月19日(金)!
![ゼインアーツの新作「ギモーグ」](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/448b408bef250779d585d69055627b7f.jpg)
耐風性に優れ、開放感に溢れ、居住性に長ける。ゼインアーツのラインナップに、ありそうでなかった新しいタイプのテント、それが「ギモーグ」です。
それでいてデザイン性の高さは流石、ゼインアーツといったところですので、ギアを揃えて一度キャンプをすればその魅力の虜になること間違いないでしょう!
ゼインアーツの公式ホームページはこちら