検証3|肝心の切れ味は?
冒頭でもお伝えしましたが、一般的なキッズ用包丁は、刃がギザギザでスパッと切れない(だから安心ではある)けれど、食材を切るにはちょっと物足りないのが事実。
確かに切れ味が良すぎると、小さな子どもに持たせるのは不安……。でも、柔らかい食材しか切れないのもなんだか不便で……(特にキャンプでは)。
オピネルのシェフナイフは、小さくても本格的な切れ味! びっくりしました。
大人が使ってもノンストレスで食材準備がはかどるくらい。ステーキ肉もスムーズに切り分けられましたよ。
検証4|重さは?腕が疲れない?
包丁と言えば「切れ味」はもちろん「重量」も気になるところ。軽すぎても扱いにくい、重すぎると腕が疲れる……というのは大人も子どももきっと同じ。
シェフナイフの重量は約75g。筆者の自宅にあるキッズ包丁(カーズのイラスト付き、持ち手の厚みが薄い、切れ味イマイチ)は65gだったので、ほぼ変わりません。なので重すぎて疲れる……ということはなさそうです!
使ってみた7歳児のリアルな感想は
シェフナイフ&フィンガーフードを使って調理をしてもらった娘(7歳)に、使った感想を聞いてみました。
切るのが楽しくなる包丁だよ!
葉野菜の硬い茎も皮つきのりんごも、大人に手伝ってもらわなくても切りやすくて嬉しかった!
フィンガーガードが指を守ってくれるから、安心して切ることができたよ
よほど楽しかったのか、夢中で切り続けてくれたので、りんごがかなり小さくなりました(笑)。
宝物にしたい、大人みたいでかっこいい包丁
ママの包丁やナイフに憧れてたけど、使うのは怖かったから、これなら自分も安心して使えると思った!
デザインがオシャレでかわいいしカッコイイ! 大人になるまで宝物にして使いたい
キャンプでもおうちでも使いたい、と喜んでくれました。
確かにひとりでスムーズに食材を切り分けており、フィンガーガードのお陰で見守る側としても安心感が大きかったです!
これは全パパママに推したい!
子どもはもちろん、大人にとっても使い勝手◎で、安心して使いこなせるオピネルの「シェフナイフ&フィンガーガード」。これがあれば、子どもの料理に対する恐怖心がなくなり、「料理って楽しい!」「ひとりでできた!」という成功体験がどんどん増えると実感しました。
小さな成功体験の積み重ねで、子どもたちの自己肯定感もぐんぐんアップ! それに調理の戦力にもなるし、子どもが手伝ってくれた料理を食べられるパパやママは、もれなくハッピー! 小さなお子さんのいるファミキャンの必需品ですよ。
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オピネル シェフナイフ&プロテクトフィンガー
シェフナイフ | • サイズ:刃渡り約100mm 〔ハンドル〕約105mm • 重 量:約72g • 材 質:〔刃〕ステンレススチール(X50CrMoV15) 〔ハンドル〕ポリプロピレン、ブナ材 • 原産国:〔刃〕フランス 〔ハンドル〕ポルトガル |
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プロテクトフィンガー | • サイズ:約幅60×長さ55×厚さ15mm • 重 量:約10g • 材 質:ポリプロピレン • 耐熱温度:80℃ • 原産国:ポルトガル |