アイキャッチ画像出典:Amazon
何度片付けてもゴチャつく車内…どうしたらいい?
![トランクルームに積載されたキャンプ道具](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/EC56B5F7-AEB6-4315-8BBF-A668F5FC.jpg)
頻繁に車を使っていると、車内が荷物でいっぱいになりゴチャついてしまうことはありませんか? キャンプへ行くときに道具をきれいに積み込めたとしても、ギュウギュウで取り出しにくかったり。
ほどよく整い荷物の出し入れもしやすい状態が理想ですが、狭い車内で大きさや形の違うアイテムを整理するのは意外と難しく、「整理整頓が上手くできないのが悩み」という方もいるのではないでしょうか。
設置するだけでゴチャつきを解消できる収納グッズに注目!
![車内の天井に設置されたインテリアバー](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/71muGSxC9BL._AC_SL1500_.jpg)
整理整頓が苦手な方にこそおすすめしたいのが、車内に置くだけで片付く便利グッズの導入。バラつきがちな荷物は「ここに置いておく!」と場所を決めてしまえば、車内も片付き荷物の取り出しもスムーズになりますよ。
今回はそんな、車内整理に役立つ3つの収納グッズをお悩み別にご紹介。いずれもDIYなど特別な作業は必要なく使えるアイテムなので、手軽に車の中をスッキリさせたいな~という方はぜひチェックしてみてくださいね!
お悩み1|ゴチャついて奥の物が取り出しにくい
![トランクルームに積載されたキャンプ道具](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/pixta_108099295_M.jpg)
荷室が広めの車両でも、キャンプギアをギュウギュウに詰め込んでしまうと奥の荷物が取り出しにくくなってしまいますよね。
![トランクルームに積載されたキャンプ道具](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/DSC_0007.jpg)
必要なアイテムを探したり荷物の出し入れを繰り返しているうちに「車内がゴチャゴチャになってしまった」、なんていうことも。もっとスムーズに荷物の出し入れができたらいいな~という方におすすめなのが、こちら!
「ラックで2段化」で即解決!
![押し入れラック](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/51CelxgDRcL._AC_SL1024_.jpg)
ゴチャつきがちな荷室の整理におすすめなのが、ラックなどを取り入れた「2段収納」。DIYで棚を自作する人方も多いですが、いわゆる「押入れラック」のような収納棚を2段に組むアイディアの方が手軽に2段収納が実現できるんです!
![トランクルームにラックを置いて二段化](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/61VX-BFZsSL._AC_SL1024_.jpg)
ラックの上下に収納スペースができるので、「コレだけ取り出したい」というときも雪崩が起きず快適。あらかじめ決まった収納スペースがあると配置もパターン化できるので、積載にかかる時間も短くなります。
横幅を調節できる伸縮タイプなら、その都度空いた車内スペースに合わせて設置することもできて便利ですよ。
シャトードール 収納棚 押入れフリーラック
サイズ | 幅74~92×奥行37×高さ39.5㎝ |
---|---|
材質 | ポリプロピレン、スチール |
耐荷重(1台) | 約45kg |
お悩み2|長くて場所を取る物の置き場所に困る…
![キャンプ用ベンチシート](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/2c4d3895095ff4b119c507cf8f554ca4.jpg)
キャンプ用のベンチなど長い物も、車内のどこに収納しようかと悩みがちなアイテムですよね。たたんで隙間に入れようとするも、すでに荷物で埋め尽くされていたり……。
![釣り竿](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/pixta_104427840_M.jpg)
ほかにも釣り竿など長尺のアイテムは車内の収納場所に困ることが多く、収納スペースが足りないため荷物を減らしたり、持って行くのを諦めざるを得ないということもあるかもしれません。
インテリアバーで即解決!
![車内の天井に設置されたインテリアバー](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/71muGSxC9BL._AC_SL1500_-1.jpg)
そんなときは 「インテリアバー」を使用して、天井のデッドスペースを活用するのがおすすめです。
インテリアバーを車の天井部分に間隔を開けて2本設置すれば、サーフボードやスキー板、釣り竿などの長ものを車の天井スペースに収納することができます。
![車内の天井に設置されたインテリアバー](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2018/03/IMGP0032.jpg)
また、写真のようにインテリアバー2本にネットをプラスすれば、収納スペースの拡張も可能。洗面用具にタオルや衣類など長物以外のキャンプ必需品も収納できて便利です。
車内空間の兼ね合いで「収納スペースはこれ以上増やせない」という方は、天井部分の活用がおすすめです!
Auto Spec 車用インテリアバー
全長 | 83cm~156cm |
---|
お悩み3|細かいキャンプ道具や買い物袋がシートを埋め尽くす
![カトラリーやコンパクトテーブルなど細々としたキャンプ道具](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/pixta_73508087_M.jpg)
お皿やカトラリーなど、トランクの収納ボックスに入れ忘れた細かいキャンプギアが気づくと二列目シートや助手席に散らばっている……なんていう状況も、キャンパーあるあるではないでしょうか?
![買い物袋を提げて歩く女性](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/pixta_35373309_M.jpg)
アウトドアに限らず買い物などでも車を利用している場合は、買い物袋が点在してシートまわりがゴチャゴチャしてしまったり。それをせっせとかき集めて家に持って入るのも、地味に面倒だったりしますよね。
移動できる「ハンモックバッグ」で即解決!
![ワイルドテックのハンモックバッグ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/71uA9qbf24L._AC_SL1500_.jpg)
そこで便利なのが、ワイルドテックの「ハンモックバッグ」。ガバッと開く大容量のバッグで、一旦置いておきたいという荷物をまとめて入れておくのにとても便利なんです。
前席と後席のヘッドレストにベルトを引っ掛けるだけと、設置も簡単!
![ワイルドテックのハンモックバッグ](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/03/71CQ-Y9qhLL._AC_SL1500_.jpg)
ガス缶やお皿・コップなど形が揃っておらずおさまりの悪いキャンプ道具をまとめて入れておけるのはもちろん、スーパーや道の駅など複数箇所で買い出しをしたときにも、袋ごとハンモックバッグの中にポイポイと入れていけばOK。
しかも、荷物を入れたまま車外にそのまま持ち出せるのも便利! キャンプシーンにもなじみやすいナチュラルなカラーやデザインもポイントです。
ワイルドテック カーライフ ハンモックバッグ
サイズ | 幅34cm × 高さ64cm × 奥行60cm |
---|---|
素材 | ポリエステル100%(裏面PVC加工) |
車内整理に便利アイテムを導入しよう
![トランクルームにラックを置いて二段化](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2024/04/livingut_357123_9.jpg)
車内が整っているとキャンプの際も荷物が取り出しやすく、非常に快適。ぜひ今回紹介したアイテムを取り入れて、スッキリとした車内で快適なキャンプや車旅を楽しみましょう!