焚き火が美味しくなる、「Forking®️(フォーキング)」とは?
「Y字型」に分かれた木の枝に食材を刺し、焚き火で焼くというシンプルな調理スタイル。みなさんも過去に一度は、ソーセージやマシュマロを焚き火で焼いたという経験があるのでは?
そんなプリミティブな調理法を「フォーキング」と名づけ、ひとつのスタイルとして確立させたい! そんな思いから開発されたというのが、今回ご紹介するアイテムです。
アイテム名は、ずばり「フォーキングロッド」。開発・プロデュースしたのは、アウトドアの楽しみをデザインの力で追求する「OUTSIDER」代表の上山桂さん。
illustration by @tatatasi_drawing
「フォーキング」の魅力を発信する公式ホームページも開設されています!
「Forking Rod」の特徴
本作「フォーキングロッド」は、ステンレス製のロッド部分と木製のハンドルから成るアイテム。
使い方は至ってシンプルで、収納時は下向きに付けられているフォークを反転させ装着するだけ。お好みの食材を刺せば、すぐに「フォーキング」の準備完了です。
フォークパーツはバネ式になっているため、ロッド先端のジョイントパーツの凹凸にカチッとフィット。ある程度重みのある食材もしっかりホールドしてくれますよ!
805mmまで伸縮自在なロッド
ロッド部分は釣り竿のような構造になっており伸縮自在。収納時の23cmから、最大80.5cmまで伸ばすことができます。
火吹き棒としての機能も
「フォーキング」に欠かせないもうひとつのモノ、それは焚き火! ということで本作には火吹き棒としての機能も搭載。
フォークを付けた状態でも空気を送ることができ、うまく扱えば焚き火の火力を自在に操ることができます。
口元にフィットする拭き口
ハンドル部分の吹き口の形状にもこだわりが。軽く押し当てて唇にフィットするよう、手前側にすぼまった形状に加工されています。
1/100mm単位の精度で製造されたノズル
反対側のノズル部分は、出口で空気が拡散するラッパ形状を採用。ピンポイントかつ効率的に空気を送り込むことが可能。
木の枝にも装着可能!
さらに、フォークはバネ式になっているので、取り外して木の枝などにも装着が可能。
火が大きい場合やまだ火が怖い小さなお子さんは、長さのある枝に取り付けて使うなどするのが良さそう!
太すぎる枝には装着できないので、ちょうど良い太さを枝を見つけましょう。キャンプの度に、フィールドでちょうどいい枝を探すのも楽しそうですよね!
「フォーキング」でなに食べる?
定番のソーセージやマシュマロだけでなく、ミニトマトや芽キャベツなんかも「フォーキング」にはおすすめ。
じっくりひとつずつ食材を焼いて口に入れれば、きっと通常のBBQとは違った味わいがするはず!
画像出典:Forking life
公式サイトによると、「フォーキング」は食材を見つけ、その食材にときめくことから始まるのだとか。
旬の食材や地域のご当地野菜にときめいたら、「ちょっと大きいかな?」と思っても迷わず刺して焼いてみる。そんな「フォーキング」スタイル、あなたも始めてみませんか?
「フォーキングロッド」は、現在(2024年3月24日(日)18時まで)、モノや体験の応援購入サイトMakuakeにてプロジェクト実施中。少しでも気になった方はサイトを覗いてみて!
Makuakeのページはこちら