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グランピングテントとは?

出典:ロゴス
グランピングテントとは一般的なキャンプよりも豪華なグランピングで使用されるテントのことです。グランピングとはグラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語であり、そんなグランピングで使用されるテントは広くて高さのある開放的なものが多い傾向があります。
グランピングテントは収納できるキャンプ用のものと、常設の施設用の2種類に分類されますが、この記事では収納できるキャンプ用を紹介します。
グランピングテントの特徴

出典:スモア
グランピングテントには、一般的なテントにはないメリットやデメリットがあります。 ここでは、グランピングテントの持つメリットやデメリットを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット

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グランピングテントが持つ最大のメリットは、一般的なテントと比較して室内が広くて開放感があることです。 グランピングは普通のキャンプよりも豪華なだけあって、テント内も快適で広々としており、ゆっくりとくつろげます。
また、見た目がおしゃれなテントが多く、非日常な空間を演出してくれます。
デメリット

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グランピングテントは広い室内空間が魅力であるものの、その分大きくて重いものが多いです。基本的には車での持ち運びが必須となってしまい、徒歩キャンプやバイクキャンプには適していないことが大きなデメリット。
また、3人以上の複数人向けのテントが多く、1人では設営すらできないものもあるため、ソロキャンプではなく大人数でのキャンプを考えている方におすすめです。
グランピングテントの選び方

出典:キャンバスキャンプ
グランピングテントにはさまざまな形状や素材、対象人数があり、自分の目的に合ったものを選ぶ必要があります。
ここでは、グランピングテントの選び方について形状や素材、対象人数などの視点で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
グランピングテントの選び方のポイント
種類ごとの特徴からグランピングテントを選ぼう
グランピングテントは種類ごとの特徴に応じて選ぶことが重要です。それぞれのタイプごとに詳しい特徴を見ていきましょう。
室内の広さ | 室内の高さ | 設営の簡単さ | |
ベルテント | ○ | ◎ | ○ |
ドームテント | ◎ | ○ | △ |
ワンポールテント | △ | ◎ | ○ |
ロッジテント | ◎ | ◎ | △ |
玉ねぎ型 | ◎ | ◎ | △ |
ベルテント|室内が広く設営が簡単

出典:キャプテンスタッグ
ベルテントはワンポールテントのサイド部分が立ち上がってベル(鈴)のような形をしているグランピングテントです。 ワンポールテントのデメリットであるデッドスペースの多さを解消しており、室内をドームテントのように広々と使うことができます。
また、ベースはワンポールテントなので設営がしやすく、慣れれば大型のものでも1人で設営が可能です。
ドームテント|開放感があり風に強い

出典:WAQ
ドームテントは2本のポールをクロスさせてテンションをかけることで自立する骨組みをもち、丸みを帯びた天井が特徴的なグランピングテントです。 丸い形状をしていることから室内空間が開放的で広く、風にも強いどっしりとした印象をもっています。
しかし、2本のポールを使って組み立てることから設営にコツが必要で、大型のものは1人では設営できないアイテムも多いです。
ワンポールテント|高さがあり設営は立てるだけ

出典:DOD
ワンポールテント(ティピーテント)は1本のポールを真ん中に立てて、フライシートをペグ止めするだけと設営が簡単なグランピングテントです。
三角錐の形状なので中心は高さがあるものの、サイド部分は高さがなくデッドスペースとなってしまいます。 また、テント全体を1本のポールで支えているだけなので、安定感や風に対する強さはほかの種類に劣ってしまいます。
ロッジテント|おしゃれで居住空間が広い

出典:ロゴス
ロッジテントはグランピングテントのなかでは最も家に近い、山小屋のような形をしたグランピングテントです。 壁が立っているため幕内をレイアウトしやすい、デッドスペースが少なく室内空間を最大限有効的に使えるなどのメリットがあります。
しかし、ポールが多く設営に時間や人数が必要であったり、壁が立っていることで風の影響を受けやすいなどのデメリットも存在しています。
玉ねぎ型|荷物も置きやすくサイトが映える

出典:楽天市場
玉ねぎ型はドームテントとベルテントを合わせた玉ねぎのような形状をしたグランピングテントであり、広々とした室内空間が特徴です。 見た目がおしゃれであるほか、デッドスペースが少なく広々とした空間でくつろげるので近年人気が出てきた形状です。
しかし、まだまだ一般的な形状ではないので数が少なく、ポールやロープが多く設営が面倒であるというデメリットがあります。
サイズは対象人数+2以上が目安。なるべく大きめが◎

出典:スモア
グランピングテントの大きさは、キャンプをする人数+2人以上の対象人数をもった大きさを選ぶのがおすすめです。 グランピングはテントが広ければ広いほど快適に過ごせるようになるので、なるべく大きなものを選んでおくのが良いでしょう。
予算の都合などであまり大きなグランピングテントを購入できない場合には、少なくとも対象人数4人以上を選ぶと広々とグランピングを楽しめます。
素材によって特徴が異なる
耐水性 | 難燃性 | 価格 | |
コットン・ポリコットン | △ | ○ | △ |
ポリエステル・ナイロン | ○ | △ | ○ |
グランピングテントの素材は主に2種類あります。それぞれ特徴が異なるのでチェックしておきましょう。
コットン・ポリコットン|快適で耐久性が高い

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コットン・ポリコットンはコットン地独特の風合いがおしゃれで人気の高い生地で、保温性が高い、影を作ってくれるので涼しい、結露しにくいなどの特徴があります。
しかし、コットン生地は雨に弱く耐水性が低いというデメリットがあるので、雨でも使いたいのであればコットンとポリエステルの混紡素材「ポリコットン」を使うのがおすすめです。
また、コットン・ポリコットンは濡れると重たくなったり、カビが生えやすいなどのデメリットもあり、メンテナンスの手間がかかってしまいます。
ポリエステル・ナイロン|安価で乾きやすい

出典:キャプテンスタッグ
ポリエステル・ナイロンは軽量かつ吸湿性が低く乾きが早いので雨に強く、持ち運びやすさを重視したソロキャンプ用テントや山岳テントに使われることが多い生地です。
ポリエステルはナイロンと比較して安価であり、グランピングテントにも多く使われていますが、ナイロンのグランピングテントはあまり多くありません。
また、ポリエステル・ナイロンは引き裂きにも強く、壊れにくいのがメリットですが、コットン・ポリコットンと比較すると火に弱く、溶けやすいというデメリットもあります。
出入り口が大きいとファニチャーの出し入れがしやすい

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グランピングはソファーやベッドといった大型家具を室内に入れることがあり、出入り口の大きなグランピングテントであればものの出し入れがしやすいです。大きな家具を入れておけばまるで家のようにくつろぐことができ、より豪華なキャンプが楽しめるでしょう。
しかし、家具を入れられるほど大きなグランピングテントは設営が大変なことが多く、ほとんどが常設となってしまいます。
快適に過ごしたいなら機能性をチェック

出典:スモア
グランピングテントで快適なグランピングを楽しむためには、テントの機能性にも注目する必要があります。 ここでは、グランピングテントで求めたい機能性について紹介していきます。
耐水圧が1,500mm以上あると急な雨でも安心

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グランピングテントは生地の素材やグレードによって、どれくらいの雨に耐えられるのかを示す耐水圧が異なります。 耐水圧は「500mm=弱い雨」「1,000mm=普通の雨」「1,500mm=強い雨」が目安となっており、グランピングテントでは1,500mm以上を選ぶのがおすすめ。
しかし、耐水圧は高ければ高いほど通気性が悪化する傾向にあるため、あまりに耐水圧が高いテントは結露や蒸れの原因となってしまいます。
日差しが気になるならUVカットをチェック

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グランピングを夏場の日差しの強いシーズンに楽しむ場合、グランピングテントは紫外線遮へい率やUPF値で表されるUVカット率の高いものを選ぶのがおすすめです。紫外線遮へい率であれば100%に近いほど、UPF値であれば50+であるものが良いですが、表示されているテントはあまり多くありません。
UVカットが強いグランピングテントであれば夏場でも日焼けを防げるので、海の近くで使うのも良いでしょう。
スカート付きなら冬場に冷気が入りにくい

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テントの裾が伸びているスカート付きのグランピングテントは冷気が中に入りにくく、冬場でも快適にグランピングを楽しめます。
スカートは使わないときには巻き上げて固定できるものが多いので、夏などの暑い時期には通気性を確保することもできます。
メッシュ付きなら夏場に風が通って涼しい

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出入り口にメッシュが付いているグランピングテントは虫などの侵入を防ぎつつ風を通せるため、暑いシーズンのグランピングにおすすめです。
また、メッシュであればテント内にいても景色が見えやすく、海の近くや山の上からの景色を満喫できます。メッシュ付きだからといって夏専用というわけではないので、メッシュは付いていて損することのない機能です。
煙突穴があると薪ストーブをインストールできる

出典:ローベンス
グランピングテントのなかには煙突を出すための煙突穴が設けられているものがあり、テント内で薪ストーブを使えます。 薪ストーブは厳しい寒さのなかでもテント内を暖かい状態に保つことができ、見た目もおしゃれなのでグランピングを一層特別なものにしてくれるでしょう。
しかし、薪ストーブを使うのであれば換気をしたり、一酸化炭素チェッカーを使ったりするなど、一酸化炭素中毒の防止を徹底する必要があります。
室内で電気を使いたいならコード引き込み口をチェック

出典:WAQ
グランピングテント内で電気を使いたい場合は、出入り口以外に専用のコード引き込み口があるテントを選ぶのがおすすめです。 コード引き込み口があるとコードをスッキリとテント内に導入でき、出入りの邪魔にもなりません。
また、コードを引き込んだ状態で出入り口を完全に閉められるので、冷暖房を効率的に効かせられます。
グランピングテントの種類別の最強アイテムはこれ!

出典:スモア
グランピングテントはそれぞれの種類ごとにさまざまな商品が販売されており、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。 ここではそんな方に向けて、ベストバイアイテムを紹介します。
ベルテントのベストバイ
ノルディスク アスガルド 12.6
メーカー希望価格(円) | 148,800 |
---|---|
対象人数(人) | 6 |
素材 | ポリエステル、コットン |
出入り口の大きさ(cm) | 145 |
耐水圧(mm) | 350 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 37×114、20×78(フロア) |
展開サイズ(cm) | 400×375×250 |
重量(kg) | 16、8.2(フロア) |
ノルディスク アスガルド 12.6はシンプルなデザインと設営の簡単さ、6人収容可能な広々とした空間が魅力のベルテントです。 側面には半円形の窓が設けられているので通気性が良く、さらには室内から外の景色を満喫できます。
生地素材にはコットンが使われているので結露しにくく、保温性や通気性に優れているのでオールシーズン活躍してくれるでしょう。
▼サイズ違いはこちら
▼ノルディスクのアスガルドについて詳しくはこちら!
ドームテントのベストバイ
WAQ パラマウントドーム
メーカー希望価格(円) | 69,800 |
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対象人数(人) | 5 |
素材 | ポリエステルリップストップ |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | 72×27×27 |
展開サイズ(cm) | 410×410×195 |
重量(kg) | 14.5 |
WAQ パラマウントドームはWAQというアウトドアメーカーから販売されている、通気性や保温性に優れたオールシーズン使えるドームテントです。 煙突穴が天井部と側面部の2ヶ所設けられているのでレイアウトを自由に組みやすく、スカートによって冷気が入り込むことも防げます。
さらに360°すべての方向にメッシュが設けられていることから通気性が高く、キャンプはもちろん日除け場所などさまざまな用途で使えます。
ワンポールテントのベストバイ
DOD ワンポールテントL
メーカー希望価格(円) | 34,580 |
---|---|
対象人数(人) | 8 |
素材 | 150Dポリエステル |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 62×25×25 |
展開サイズ(cm) | 460×460×300 |
重量(kg) | 12 |
DOD ワンポールテントLは中央部の高さが3mもありながら収納時には1人で持ち運びできるほどコンパクトになる、設営も簡単なワンポールテントです。 慣れてくれば1人でも設営でき、8人収容可能な広さがありますがあえて少人数で広々と使うのもおすすめ。
ワンポールテントでは珍しい前室部分が設けられているので、靴やちょっとした荷物を雨風から守ることができます。
▼DODのワンポールテントについて詳しくはこちら!
ロッジテントのベストバイ
ロゴス グランベーシック リバイバルコテージ
メーカー希望価格(円) | 129,800 |
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対象人数(人) | 4 |
素材 | 難燃性ポリオックス |
出入り口の大きさ(cm) | 170 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | 36×75×36 |
展開サイズ(cm) | 400×290×208 |
重量(kg) | 23.8 |
ロゴス グランベーシック リバイバルコテージ L-BBはまるで家のような広い室内空間とレトロな雰囲気がおしゃれでかっこいいロッジテントです。 フライシートとインナーテントで構成されており、インナーテントを取り外せば大きなスクリーンタープとして使うこともできます。
サイドの壁面を立ち上げると大きなキャノピーとして使えるなど、使い方の幅も広く、ソファーやベッドなどの家具を入れて使うのも良いかもしれません。
玉ねぎ型のベストバイ
TOMOUNT オニオン TC テント
メーカー希望価格(円) | - |
---|---|
対象人数(人) | 6人 |
素材 | ポリコットン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | - |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | 105×36×38 |
展開サイズ(cm) | 500×500×315 |
重量(kg) | 45 |
TOMOUNT オニオン TC テントはベッドやテーブルなどの家具を入れても快適に使える広々とした空間と、315cmの天井高による開放感が特徴の玉ねぎ型テントです。 コットン生地による風合いの良さと玉ねぎ型のデザイン性が相まって、エクステリアもかなり豪華でおしゃれな印象。
さらに、天井には透明の窓が付いているので、天気のいい日にはきれいな星空を眺めながらグランピングのゆっくりとした時間を満喫できます。
グランピングテントのおすすめ20選

出典:ロータスベル
ここからは、おすすめのグランピングテントをそれぞれの種類ごとに紹介していきます。
ベルテント
ノルディスク アスガルド 12.6
メーカー希望価格(円) | 148,800 |
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対象人数(人) | 6 |
素材 | ポリエステル、コットン |
出入り口の大きさ(cm) | 145 |
耐水圧(mm) | 350 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 37×114、20×78(フロア) |
展開サイズ(cm) | 400×375×250 |
重量(kg) | 16、8.2(フロア) |
おすすめポイント
●6人収容可能な広々とした空間が魅力
●側面には半円形の窓が設けられているので通気性が良い
●生地にはコットンが使われているので結露しにくい
▼サイズ違いはこちら
▼ノルディスクのアスガルドについて詳しくはこちら!
ローベンス クロンダイク
メーカー希望価格(円) | 89,800 |
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対象人数(人) | 6 |
素材 | ハイドロテックス ポリコットン |
出入り口の大きさ(cm) | 175 |
耐水圧(mm) | 1,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 80×27 |
展開サイズ(cm) | 390×370×270 |
重量(kg) | 16.1 |
おすすめポイント
●前面からの見た目もおしゃれな大型の出入り口が特徴的なベルテント
●ローベンスが独自に開発した保温性・通気性に優たポリコットン生地「HydroTex」を使用
●天井部には煙突穴が標準装備されていて、薪ストーブも使える
▼クロンダイクについて詳しくはこちら!
キャンバスキャンプ シブレー 400 プロテック
メーカー希望価格(円) | 114,500 |
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対象人数(人) | 4 |
素材 | - |
出入り口の大きさ(cm) | 155 |
耐水圧(mm) | 3,500 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 102×34×34 |
展開サイズ(cm) | 400×400×250 |
重量(kg) | 28.8 |
おすすめポイント
●グランドシートとキャノピーの間の壁にメッシュが設けられており、虫の侵入を防止しながら換気できる
●耐水性や通気性、保温性に優れたコットン生地で、UVカット性能も高い
●直径4mのサイズは個人のキャンプ用として使いやすく、4人までのキャンプにおすすめ
キャプテンスタッグ CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 400UV
メーカー希望価格(円) | 110,000 |
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対象人数(人) | - |
素材 | ポリエステルリップストップ |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 74×32×32 |
展開サイズ(cm) | 400×400×250cm |
重量(kg) | 15 |
おすすめポイント
●内部空間を自由にレイアウトしやすく、大人数でも使いやすい
●4ヶ所のベンチレーションが設けられており、メッシュ窓と併用することで換気を行える
●持ち運びが前提であることからキャリーケースも付属している
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▼キャプテンスタッグのテントについて詳しくはこちら!
スモア ベロ 300
メーカー希望価格(円) | 69,980 |
---|---|
対象人数(人) | 4 |
素材 | ポリコットン |
出入り口の大きさ(cm) | 148 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 85×25×25 |
展開サイズ(cm) | 300×300×200 |
重量(kg) | 18 |
おすすめポイント
●燃えにくく、焚き火の火の粉で穴があきにくいポリコットン生地を使用
●フロアシートは取り外すことが可能で、日除けシェルターとしても使える
●コンパクトに収納できるため、大きな車がなくても持ち運び可能
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D&R 4シーズンコットンベルテント
メーカー希望価格(円) | - |
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対象人数(人) | 4 |
素材 | コットン |
出入り口の大きさ(cm) | 145 |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | - |
展開サイズ(cm) | 200×300×300 |
重量(kg) | - |
おすすめポイント
●夏は涼しく、冬は温かいコットン生地を使用していながら、約5万円とコスパが良い
●壁部分の布をまくり上げることで大きなタープとして使うことも可能
●おしゃれで使いやすいグランピングテントを探している方におすすめ
▼ベルテントについて詳しくはこちら!
ドームテント
WAQ パラマウントドーム
メーカー希望価格(円) | 69,800 |
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対象人数(人) | 5 |
素材 | ポリエステルリップストップ |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | 72×27×27 |
展開サイズ(cm) | 410×410×195 |
重量(kg) | 14.5 |
おすすめポイント
●通気性や保温性に優れたオールシーズン使えるドームテント
●煙突穴が天井部と側面部の2ヶ所設けられているのでレイアウトを自由に組みやすい
●360°すべての方向にメッシュが設けられていることから通気性が高い
WIWO ヤクドーム 550
メーカー希望価格(円) | 259,600 |
---|---|
対象人数(人) | 12 |
素材 | ナイロン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 80×40×35 |
展開サイズ(cm) | 550×550×230 |
重量(kg) | 19.5 |
おすすめポイント
●広さ550cm、高さ230cmと最大級の広さをもった空間が魅力的
●8角形の形状はテントサイトを最大限に室内空間として利用できる
●収納時には80cm×40cm×35cmまでコンパクトになる
ロゴス どんぐり PANELドーム
メーカー希望価格(円) | 157,300 |
---|---|
対象人数(人) | 7 |
素材 | 難燃性ヘビーポリオックス |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 24×91×24 |
展開サイズ(cm) | 290×290×220 |
重量(kg) | 15.4 |
おすすめポイント
●パネル構造を搭載することで、大型ドームテントでありながら約3分間での設営を実現
●すべての方角に合計10個もの窓が付いているので通気性に優れている
●どんぐりのような形状をした見た目もかわいらしい
ロゴス グランベーシック スペースベース・オクタゴン-BJ
メーカー希望価格(円) | 209,000 |
---|---|
対象人数(人) | - |
素材 | 難燃性ポリオックス |
出入り口の大きさ(cm) | 150 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 31×120×31 |
展開サイズ(cm) | 475×400×215 |
重量(kg) | 17.5 |
おすすめポイント
●簡単な動作で設営や片付けができる設置に手間がかからない
●同じオクタゴンテント同士を連結できる
●フルクローズ状態にすれば暖かい寝床として、オープン状態にすればダイニングのようにくつろげるタープへと変化
▼ドームテントについて詳しくはこちら!
ワンポールテント
DOD ワンポールテントL
メーカー希望価格(円) | 34,580 |
---|---|
対象人数(人) | 8 |
素材 | 150Dポリエステル |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 2,000 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 62×25×25 |
展開サイズ(cm) | 460×460×300 |
重量(kg) | 12 |
おすすめポイント
●中央部の高さが3mもありながら収納時には1人で持ち運びできるほどコンパクト
●8人収容可能な広さがありますがあえて少人数で広々と使うのもおすすめ
●前室部分が設けられているので、靴やちょっとした荷物を雨風から守ることが可能
フィールドア ワンポールテント500
メーカー希望価格(円) | - |
---|---|
対象人数(人) | 8 |
素材 | 68D ポリエステル |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 1,500 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 30×30×60 |
展開サイズ(cm) | 500×500×280 |
重量(kg) | 10.5 |
おすすめポイント
●UPF50+の紫外線カット性能と耐水圧1,500mmの耐水性能を備えた生地を使用
●インナーテントを取り外してフライシートだけで使うとワンポール型のタープになる
●収納時は1人で持ち運びできるほどコンパクト
ノルディスク アルフェイム 12.6
メーカー希望価格(円) | 128,800 |
---|---|
対象人数(人) | 6 |
素材 | ポリエステル、コットン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 350 |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | × |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 32×99、79×6(フロア) |
展開サイズ(cm) | 400×400×275 |
重量(kg) | 12、8.3(フロア) |
おすすめポイント
●自然の中に馴染んでくれるシンプルな北欧風デザインが魅力的
●真ん中にポールを立てて周囲をペグ打ちするだけで簡単に設営できる
●生地に使われているポリコットンは、コットン生地にしかない風合いを持ちながらも雨に強い
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▼ノルディスクのテントについて詳しくはこちら!
テンティピ オニキスCP 9
メーカー希望価格(円) | 181,500 |
---|---|
対象人数(人) | 10 |
素材 | ポリエステル、コットン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | - |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | × |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 70×28×28 |
展開サイズ(cm) | 530×530×310 |
重量(kg) | 14.2 |
おすすめポイント
●生地素材に「Cotpolmex Comfort」が使用されており、通気性が高くインナーテントを使わなくても快適に眠れる
●8角形の形状は円形に近いため風にも強く、手軽に屋外でくつろげる空間を生み出せる
●高級感のあるデザインで、グランピングにピッタリ
▼テンティピのテントについて詳しくはこちら!
▼ワンポールテントについて詳しくはこちら!
ロッジテント
ロゴス グランベーシック リバイバルコテージ
メーカー希望価格(円) | 129,800 |
---|---|
対象人数(人) | 4 |
素材 | 難燃性ポリオックス |
出入り口の大きさ(cm) | 170 |
耐水圧(mm) | 3,000 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | ○ |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | 36×75×36 |
展開サイズ(cm) | 400×290×208 |
重量(kg) | 23.8 |
おすすめポイント
●まるで家のような広い室内空間とレトロな雰囲気がおしゃれでかっこいいロッジテント
●インナーテントを取り外せば大きなスクリーンタープとして使うことも可能
●サイドの壁面を立ち上げると大きなキャノピーとして使えるなど、使い方の幅も広い
スモア ドルチェロッジ
メーカー希望価格(円) | 112,980 |
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対象人数(人) | 6 |
素材 | ポリコットン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 500 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 96×30×30 |
展開サイズ(cm) | 305×305×198~203 |
重量(kg) | 30 |
おすすめポイント
●ダブルサイズのベッドマットを2つ置いても余裕があり、4人〜6人で使うのに適したサイズ
●内部からも外の景色を楽しめるように大きな窓が設けられており、通気性が高い
●前室部分の壁面は立ち上げることでキャノピーとなり、タープを持っていなくても雨を凌げる
ニュートラルアウトドア LGテント 4.0
メーカー希望価格(円) | 63,800 |
---|---|
対象人数(人) | 6 |
素材 | ポリエステル68Dリップストップ |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | 3,000 |
UVカット性能 | ○ |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 85×30×30 |
展開サイズ(cm) | 300×300×210 |
重量(kg) | 12 |
おすすめポイント
●2ポールなので設営がしやすく、少人数でも扱いやすい
●三角屋根の形状はおしゃれで、室内も天井が高く開放感がある
●前後の出入り口はフルオープンにすることができ、通気性が良い
ノルディスク ヴィナヘルム 24
メーカー希望価格(円) | 424,600 |
---|---|
対象人数(人) | 16 |
素材 | ポリコットン |
出入り口の大きさ(cm) | 190 |
耐水圧(mm) | 350 |
UVカット性能 | - |
スカート | ○ |
メッシュ | × |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | 124×63×63 |
展開サイズ(cm) | 600×400×300 |
重量(kg) | 44.3 |
おすすめポイント
●最大16人収容可能の広々とした空間
●窓や出入り口が多めに設けられているので、大人数でのイベントにも最適
●コットン生地は保温性が高く温かいため、寒い冬でも快適にくつろげる
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玉ねぎ型
TOMOUNT オニオン TC テント
メーカー希望価格(円) | - |
---|---|
対象人数(人) | 6人 |
素材 | ポリコットン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | - |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | ○ |
電気引き込み口 | ○ |
収納サイズ(cm) | 105×36×38 |
展開サイズ(cm) | 500×500×315 |
重量(kg) | 45 |
おすすめポイント
●家具を入れても快適に使える広々とした空間と、315cmの天井高による開放感が特徴
●コットン生地による風合いの良さと玉ねぎ型のデザイン性が相まって、エクステリアも豪華
●天井には透明の窓が付いているので、天気のいい日にはきれいな星空を眺められる
ロータスベル STARGAZER
メーカー希望価格(円) | - |
---|---|
対象人数(人) | - |
素材 | コットン |
出入り口の大きさ(cm) | - |
耐水圧(mm) | - |
UVカット性能 | - |
スカート | × |
メッシュ | ○ |
煙突穴 | × |
電気引き込み口 | × |
収納サイズ(cm) | - |
展開サイズ(cm) | 600×600×365 |
重量(kg) | 95 |
おすすめポイント
●天井部分に透明な窓が設けられていて、夜間には星空観察をしながら眠れる
●直径6mもある広々とした室内でベッドなどの家具を入れることが可能
●取り付けられている窓はすべてPVC製で密閉されているため、寒い時期にもすきま風が入りにくい
グランピングテントのよくある質問

出典:DOD
ここからはグランピングテントに関するよくある質問に回答していきます。
グランピングテントはどこで販売してる?

出典:PIXTA
グランピングテントはキャンプにも使える一般向けであればアウトドアショップやスポーツショップ、通販などで購入できます。 しかし、グランピングテントは一般的なテントと比較して大きく高価なものがほとんどなので、ホームセンターでは買えないことが多いです。
また、施設用のグランピングテントはオンラインで注文できるものが多いですが、見積もりが必要な場合も多く、個人が購入するには手間がかかります。
グランピングテントの価格はどのくらい?

出典:Amazon
グランピングテントの価格は大きさや使われている素材のグレード、ブランドによって大きく異なります。 キャンプにも使える一般向けであれば5万円~20万円程度で販売されているものが多く、個人でも手を出しやすくなっています。
一方、施設用のグランピングテントは最低でも20万円、高いものは200万円ほどする高価なものがほとんどです。
グランピングテントの耐用年数はどのくらい?

出典:Amazon
グランピングテントの耐用年数は生地素材や年に何回使用するかによって変わります。 一般的なグランピングテントを月に数回使う程度であれば5~10年くらい、施設用グランピングテントであれば10年以上使えるものが多いです。
ただし、グランピングテントは使用環境によっても耐用年数が変わり、紫外線の強い環境下で長時間使用すると劣化が早く進みます。
グランピングテントはレンタルできる?

出典:CAMP DAYS
業務用・施設用のグランピングテントをレンタルすることは難しいですが、一般的なキャンプ向けのグランピングテントであればレンタルもできます。
購入するよりも安くグランピングを体験できるため、レンタルしてみて気に入ったら購入するといった使い方もおすすめ。グランピングテントのレンタルはいくつかのサービスがあり、以下で詳しく紹介しています。
CAMP DAYS

出典:CAMP DAYS
CAMP DAYSでは、ベルテント「アスガルド」とテーブルやベッドなどの家具を含んだグランピングセットをレンタルできます。
グランピングセットは配送によって受け取れるので、日本全国どこからでもレンタルできるのがCAMP DAYSの大きな魅力です。 価格は2泊3日で5万円前後となっているため、実際に購入するのと比較するとかなり安くグランピングを体験できます。
SOLASITA

出典:SOLASITA
SOLASITAはグランピングリゾートを運営してみたいという方に向けた、ドームテントのレンタルサービスです。 施設用の本格的な常設ドームテントを月々5万円程度からレンタルでき、気に入った場合にはそのまま購入することも可能です。
一般的なキャンプ向けで使うのには適していませんが、夏シーズンだけ海辺にグランピングテントを設置したいなど幅広い要望に応えてくれます。
グランピングが体験できる施設は?

出典:PIXTA
グランピングを体験してみたいけれど、自分でグランピングテントを買ったりレンタルしたりするのは手間がかかると感じる方は、グランピング施設を利用するのがおすすめです。ここでは、グランピングを手軽に体験できる人気のおすすめ施設を紹介します。
THE FARM(千葉県)

出典:THE FARM
THE FARMは都心からもアクセスしやすい千葉県にある、東京ドーム2.5個分もの広大な農園の中に併設された東日本最大級のグランピング施設です。
手軽に楽しめるグランピングテントから、1日1組限定のプライベートなグランピングサイトまで揃っており、ファミリーでも楽しめます。
温泉施設やレストランも併設されているので、手ぶらで行って気軽に自然を満喫できるグランピング施設です。
住所 | 千葉県香取市西田部1309-29 |
電話番号 | 0478-70-5551 |
公式サイト | https://www.thefarm.jp/ |
星のや 富士(山梨県)

出典:星のや 富士
星のや富士は河口湖を望む山の斜面に作られた星野リゾートが運営するグランピング施設で、少し贅沢な時間を満喫したい方におすすめ。高級ホテルのようにサービスが充実しており、手厚いサポートを受けながら自然を満喫できます。
宿泊できるすべてのグランピングテントからはレイクビューの美しい景色を楽しめ、地元の食材を使用したおいしい食事やアクティビティも豊富です。
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408 |
電話番号 | 0570-073-066 |
公式サイト | https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyafuji/ |
▼グランピングができる施設について詳しくはこちら!
グランピングテントで贅沢なキャンプをしよう!

出典:Amazon
グランピングは一般的なキャンプとはまた違った楽しさのあるキャンプであり、普段の生活をいったん忘れて自然を満喫したい方におすすめです。
自分でグランピングテントを持っていればいつでも快適なグランピングを楽しめるので、これから本格的にグランピングを始めたい方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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