100均カスタムその3|マグネット式CB缶カバー
お次はフェイクレザーのはぎれにマグネットテープを貼り付けた、CB缶用の着せ替えカバー。OD缶にはカバーをかぶせていてもCB缶はそのまま使っているという人が多いのでは? ドレスアップアイテムとして、ぜひDIYにトライしてみましょう!
【TOOLS】CB缶カバーに必要な道具はこれ
100均で購入したナチュラル系の革はぎれ(100円)とマグネットテープ(100円)。あとはカッターと定規を用意します。定規は“差し金”という直角がとれるものがあるとベターです。
【HOW TO】CB缶カバーの製作手順
まずはカバーを取り付けるCB缶のサイズを測ります。凹凸の内側にカバーを付けたいので、内寸を測るようにしましょう。
購入したはぎれはのサイズは200✕200mm。一片はそのままの長さで、もう一片を計測したサイズでカットします。シートの四隅が直角になっていないと不格好になってしまうので、しっかりと直角を出すように余分な部分はカットしておきましょう。
カットしたはぎれの上にマグネットテープを重ねて、少し長めに2本カットします。
カットしたマグネットテープを、はぎれの両端に貼り付けます。白い保護テープを折り曲げた状態でゆっくりと引き抜いていくと、きれいに貼ることができます。
これで完成です。ダイソーの革はぎれだとガス缶の直径よりも約1cmくらい短いのですが、空いた隙間が下側にくるようにレイアウトすれば問題ありません。
今回はダイソーで購入した革はぎれを使いましたが、好みの質感にこだわって厳選した生地や革素材でアレンジするのもオススメです。作業も簡単なので、5分もあればできてしまいますよ。
100均カスタムその4|ミヤさん愛用!ラバーを外すだけの男前トング
最後に紹介するのが、ミヤさんも愛用しているこちらのトング。実はダイソーのシリコーントング(100円)のシリコンを外しただけの、超絶簡単なカスタム(?)なんです。
とはいえこちら、キャンプ用にいつも持ち歩いているというミヤさんのツールセットにもしっかり収納されている必携アイテム。オピネルのナイフなどと並べても遜色のない無骨な感じがかっこいいです。
【TOOLS】男前トングに必要な道具はこれ
ベースとなる商品がこちら。サイズは2種類発売されていて、大きいほうが200円、ミヤさんも愛用している小さいほうが100円。工具類は一切不要という圧巻の簡単DIYが、こちら!
【HOW TO】男前トングの製作手順
カスタムの方法は至極シンプルで、付いているシリコンを引っ張るだけ!
両サイド・先端部分とも、軽く力を入れるだけで簡単にはずせます。作業時間は、たったの1分。
このトングは見た目のシンプルさはもちろんなんですが、先端が少し上向きになっていてテーブルにおいても先端がくっつかないのがポイント。汚れの心配をしなくていいのが嬉しいですね。
手軽&低価格で楽しめる100均カスタム、ぜひお試しを!
今回は、100均アイテムを使ってとにかく簡単にできる4つのDIYをご紹介しました。100均ショップで同じ材料が手に入るとは限りませんが、似たようなアイテムはあるはず。特別な工具も不要で材料費も安いので、気軽にトライできるのではないでしょうか。時間があるときに、ぜひ挑戦してみてくださいね!