![CAMP HACK[キャンプハック]](https://camphack.nap-camp.com/wp-content/themes/spacekey-wordpress-theme/img/CAMP/logo-black.svg){kind=logo}
キャンプをもっと楽しむアイテム勢揃い
セレクトショップ系バイヤーが集結する、センスのいいアイテムが豊富な展示会「MONTAGAE（モンタージュ）」。
参加ブランドをオーディションで厳選していることもあり、感度の高いバイヤーが集結。今回も見た目だけじゃない「これは！」なアイテムが大漁でした。
そんなセンスのいいアイテムがたくさんあるなか、CAMP HACK編集部が特に気になったアイテムを11点ピックアップしてお届けします！
※発売日・価格は、取材当時のものです。変更になる場合がありますのでご注意ください。
その1：姫路レザーと伝統工芸が織りなすショルダーバッグ
日本の伝統工芸「組紐」を日常に落とし込んだロープブランドLIVERTY ROPES（リバティーロープス）」などを展開する株式会社Blissfulの新ブランドCUCULIから、スマホも財布も持ち運べる「がま口ショルダー」が登場です。
柔らかく手に吸い付くようなしっとりとした肌触りの姫路レザーで作られたがま口ポーチ×日本の伝統工芸の組紐で作られた「がま口ショルダー」。
口が大きく開くので、中のものを取り出しやすいだけじゃなく、見た目よりもたっぷり入ります。
キャンプ場やちょっとしたお出かけのプチバッグとしてはもちろん、あまり大きなお財布を持ち歩かなくなっている昨今、日常使いにもぴったりです。男女ともに持ってもおしゃれながま口ショルダーは、2024年5月〜6月発売予定。価格は税込27,500円。
✔️こちらの記事も要チェック！
その2：スタンド付きで安定自立、優しいあかりが特徴のおしゃれなスパイラルLEDランタン
次にご紹介するのは、LEDランタンOneSecond「Spyroll」（ワンセカンド スパイロー）。
日本の老舗照明器具メーカー、株式会社キシマが作ったブランド「OneSecond」から生まれたLEDランタンで、色温度1900K（ケルビン）にこだわったアイテムです。
オイルランタンの色温度は2000〜2500ケルビン。それに近い色温度を再現することにより、心への安らぎを生み出すLEDランタンが誕生しました。
光の調整は4段階。炎の揺らぎを表現するブレスモード、防災にも使えるピンポイントで照らすことのできるフラッシュライトモードに加え、ローモードとハイモードへの切り替えも可能。
三脚付きで、テーブルランタンにもなります。不本意な点灯を防ぐツイスト式で、キャンプ場に着いたら電池切れだった……なんてことも防げますね。
手のひらに収まるコンパクトさも魅力です。価格は税込3,618円。東京都多摩市のアウトドアショップ「efim」をはじめ、実店舗やネットにて販売中。
その3：キャッシュレスの時代だからこそ超便利なMagSafe対応ウォレットスタンド
スマホに取り付けて使用するMagSafe対応のスマホスタンド、bitplay「マグネティックウォレットスタンドV2」。
カード収納もでき、スマホ決済も問題なくスムーズ。さらにスマホを縦でも横でもどちらにも立てて置くこともできるので、キャンプ中の動画視聴にもぴったりです。
背面には指を通せるベルト付き。手持ちでのスマホ使用も楽々です。
最大3枚のカード収納スペースもあります。小さいウォレットとマグネティックウォレットスタンドV2があれば、普段の暮らしには必要十分。そんな便利アイテムはいかがですか？
発売は2024年5月予定。
その4：パッカブルって超便利。サッと広げてサッと使える、カバンにひとつ持っておきたいアレ
続いては、BIGWING（ビッグウイング）社のオリジナルブランドasobito（アソビト）の最新作「ポケッタブルライトシート」。
極限まで無駄を削ぎ落とし、かつ使いやすさを追求した、超シンプルだけど持っていると便利なシートです。収納時は手のひらに収まるサイズで、重量はわずか64g。
広げると大人2人が座れるくらいの大きさです。これからの季節だと、お花見や花火大会、子供と公園にお出かけした時にも大活躍してくれそう。
カラーはブラック、サックスブルー、オレンジの3色。オレンジを登山に持っていけば、万が一の時のSOSアイテムとしても活躍してくれそうです。
普段使いにはもちろん、有事の時の防災グッズとしてカバンに一つ入れておくのもいいかもしれませんね。価格は3,190円（税込）。bigwing公式オンラインショップで2024年1月26日から販売中です。
●asobito「ポケッタブルライトシート」の詳細はこちら
asobito ポケッタブルライトシート
その5：みんな大好きパッカブルのこれ。急な荷物増も、キャンプ中のサブバッグにもぴったり
こちらもasobitoの最新作「パッカブルショルダーバッグ」と「ポケッタブルショルダーポーチ」。
どちらも使わない時は片手サイズのコンパクトさが魅力。
「パッカブルショルダーバッグ」は、広げるとしっかりマチまである大容量バッグに。なんと重量は72gの驚きの軽さです。
軽いのでカバンにポイっと一つ忍ばせておけば、お土産をいただいたりして急に荷物が増えてしまうような時や、キャンプ中の手荷物入れとしてもとても便利。価格は税込2,530円。
asobito パッカブルショルダーバッグ
「ポケッタブルショルダーポーチ」は、お財布やスマホ、折り畳み傘などを入れておくのにぴったりです。重量は46gと超軽量！ あまり大きなバッグを持ち歩きたくないシーンや、キャンプはもちろん、荷物をデポして、ちょっとハイキング……というシーンにも大活躍ですね！ 価格は税込3,080円。どちらも2024年1月26日より発売中です。
✔️こちらの記事も要チェック！
その7、8：人気アイテム3種に新色追加！
さらにASOMATOUSからは、人気のHANGBURGERとEX-GATEに新色グレーが追加されます。ゴールゼロの限定カラーに合わせて着せ替えができますね。
さらにもう一点！ 人気のloopsにはdevadurga（デヴァドゥルガ）コラボバージョンが登場です。
devadurgaは、沖縄奄美のドロ染のブランド。1300年の歴史ある染色方法で、奄美大島に自生する「テーチ木」と、奄美でしか作られない鉄分豊富な泥を用い、全て手作業で染めて行く技術が使われています。いつものloopsと一味違うloopsをぜひお楽しみください！ 発売は3月予定。詳しくは公式サイトでご確認ください。
その9：もう自在金具はいりません。自在機能がついたペグ
ASOMATOUS（アソマタス）からこの春新しく登場予定のこちらのペグ「ASAP（エイサップ）」。なんと自在機能付き！！
使い方はというと、テントやタープに結んだロープを掛けるだけ。しっかり固定してくれます。ペグケースに数本入れておけば、もう少しガイロープ張って補強したいなというときや、自在金具がない！ なんてときにも大活躍してくれそう。
ちなみに名称でもある「ASAP」は、アジャスト、スピード、アシスト、ペグの頭文字を取ったものだそう。もしかしてエーエスエーピー（as soon as possible：なる早）という意味もある！？ というわけで、発売開始の情報が待ち遠しいアイテムとなっています。価格や発売時期など詳しくはASOMATOUS公式サイトでご確認を。
●ASOMATOUS公式サイトはこちら
✔️こちらの記事も要チェック！
その10：キャンプの一杯にエンターテイメントをプラスする飛び道具
tougu（トウグ）からは「joule Pro（ジュール プロ）」をご紹介。実はこれ、簡単にいうとビールの泡を焦がす「ビアスパイク」が楽しめるアイテムなんです。
焚き火に突っ込んで熱々になった「joule Pro」をビールに入れると泡が立ちます。その泡の中に「joule Pro」をおいて数秒待てばビールの糖分が焦げ、香りがグッと高まるというもの。
まさにキャンプだから楽しめるエンターテイメント。ちなみにビールは糖分の多い黒ビールなどがとくにおすすめなんだとか。いつものキャンプに飽きてきたかたや、グループキャンプの盛り上げアイテムとしてもおすすめですよ。
価格は税込19,800円。公式サイトなどで絶賛販売中です。
●tougu「joule pro」の詳細はこちら
✔️こちらの記事も要チェック！
その11：新しいアウトドア調味料でキャンプ料理にアクセント！
広島県の老舗醤油醸造所「和高醸造」が生んだ、音楽とリンクしたアウトドア向け調味料シリーズ「アップビートソース」から新味登場。
岡山市北区に店舗をかまえるチキンオーバーライス専門店「JP’s vender 61」さんとのコラボソース「ACOR レッドソース」です。
本場ニューヨークの味を再現すべく生まれたソースで、スパイスの配合や辛さのバランスが絶妙でクセになる味に仕上がっているんだとか。ディップソースやサラダのドレッシングなど、幅広く料理に使いやすいソースとなっています。マンネリ気味のキャンプ料理に悩んでいるあなた、キャンプ料理と音楽を楽しみたいあなたにおすすめです！
料理が好きな人へのプチプレゼントにも。ただチキンと絡めて焼くだけでも絶品ですよ。価格は税込850円。取り扱いのあるアウトドアショップや公式サイトで販売中。
●アップビートソース「ACORレッドソース」の詳細はこちら
キャンプを楽しむきっかけをくれるアイテムが続々！
大型のテントやチェアではなく、小物だけれどもキャンプがもっと楽しくなるアイテムが勢揃いした今回の展示会。
キャンプだけでなく日常使いしやすいアイテムもたくさんで、外に一歩踏み出すきっかけをくれるような気分になりますね。
これからのシーズンに向けて、ぜひ新しい道具を手にいれてみてくださいね。気になるアイテムがあった方は、ぜひ各アイテムの詳細をチェックしてみてください。
