編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE
ソイルミニマルのホープライター

ソイルミニマルの「ホープライター」が機能も見た目もイケてるぞ!

アウトドアでは着火剤に火を点ける際に使ったりするライターですが、見た目がちょっと残念だったり使い終わった後の捨てる手間だったり、意外と惜しいポイントが潜んでいるアイテムでもありますよね。

それらを解消しつつアクセサリー感覚で身につけられるおしゃれなライターが、ソイルミニマルの「ホープライター」! さっそく入手して使ってみたので、おすすめポイントを中心にご紹介します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

記事中画像撮影:筆者

使い捨てライターにまつわる“ちょっと残念なこと”

100均ライター

突然ですが、みなさんライターってどんな物を使っていますか? 私はこれまでいわゆる100円ライターをよく使っていたんですが、どうもしっくりこないな~という気持ちが募ってきたんです。そのワケはというと……

その1|風が強いと、なかなか点かない

ライターがなかなかつかず苦戦する男性

全国転々と旅している私。冬は各地でスキーや雪中キャンプを楽しんでいるのですが、当然寒いです。そして風が強いこともしばしばで、そうなると100円ライターだとなかなか点かない!

かじかむ手で何度もゴリッ! と擦り続けるのは地味にストレスなんですよね。

その2|つい無くしてしまうし、捨てる手間もかかる

無くしたライターを探す男性

こだわりのなさと買いやすい値段からしっかり管理せず、つい無くしてしまうことも。無くさずに使い切ったとしても、捨てるのが面倒でどんどん溜まっていってしまったり……。

その3|見た目が惜しい

100均ライター
出典:PIXTA

よくある100均ライターは見た目も可もなく不可もなくな印象で、なんかもうちょっとカッコいいのないかな~と思ったりしませんか!?

……とライターについてボヤいていたところ、目に飛び込んできたのがSOIL minimal(ソイルミニマル)の「ホープライター」

ソイルミニマルのホープライター

携帯式のジッポライターなのですが、何でもサバイバルの最終手段としても使えるように設計された本格派仕様なんだとか。

私と同じように機能的かつちょっとカッコいいライターが欲しいという方にぜひおすすめしたいこのアイテム、詳しくご紹介していきます!

ホープライターの、ココがスゴイ!

オイル充填式で繰り返し使える

ジッポオイル

いわゆるジッポライターのようにオイルを充填することで繰り返し使用可能。何といっても頻繁にゴミが出ないというのは、定住せずにアウトドアを楽しむ私のようなキャンパーには嬉しいポイントなんですよね。

防水性・気密性が高くオイルが気化しにくい

ソイルミニマルのホープライター

シンプルな構造でありながらもしっかりとパッキンがついているため、蓋さえ締めてしまえば防水性も確保。また、気密性が高く保存中もオイルが気化しにくいため長期保存にも向いていて、そこはジッポより優れているポイントでもあります。

カラビナ付きで、アクセサリー感覚で吊り下げられる

ソイルミニマルのホープライター

キャップの部分がカラビナ構造になっているので、どこでも気軽に吊り下げることができます。サコッシュなどにぶら下げてもいいし、キーホルダーにしても良い。すぐに使える場所にぶら下げられるので、ライターを取りに戻る手間がなくとても便利です

ソイルミニマルのホープライター

ちなみにサイズは直径1.5cm×長さ6.8cmで、リップクリームと同じくらいのサイズ感。重量は100gとライターにしては少し重たいですが、キーホルダーにしてもストレスはないサイズ感。ポケットにも余裕で入ります。

ギア好きに刺さる見た目がポイント高し!

ソイルミニマルのホープライター

そして何といっても見た目がイケてる! 吊り下げられる使いやすさに加えて愛着が湧くことで自然とギアのひとつとして大事に扱うようになり、「あれ、ライターどこ行ったっけ~?」なんていう事態も今後は無くなりそうです。

ソイルミニマルのホープライター
出典:efim

カラーはゴールドとシルバーの2種類。どちらのカラーも主張しないながらツウな雰囲気を醸し出し、アウトドア好きな方へのプレゼントなんかにしても喜ばれそうなアイテムですね。

いざ、着火してみよう!

オイルを注入する

ソイルミニマルのホープライター
ソイルミニマルのホープライター

まずは燃料となるオイルの充填から。ペンチなどを使ってフリントホイールをつまんで回すとシリンダーが出てきます。

ソイルミニマルのホープライター
ソイルミニマルのホープライター

その中にあるレーヨンにオイルを垂らしていき、最後はしっかりはめ込んで終了。この充填作業はオイルを扱うため可燃物が無い環境で、消火用の水を用意してから行いましょう。

着火も消火も超スムーズ!

ソイルミニマルのホープライター

着火は片手で簡単にできます。ジッポを使う方なら分かるであろう、あのオイルの匂いがたまらない……。着火も突風のような強い風が吹かない限りは、問題なく一発でできました。

ソイルミニマルのホープライター

また、ライターのようにボタンを押し続ける必要もないので、環境によってはロウソクのような使い方をすることもできます。

使ってみてわかったこと

極寒環境だと、一発で点かないことも…

ソイルミニマルのホープライター

通常のライターよりはかなりスムーズに着火できるのですが、今回のような雪中キャンプくらい寒い環境で使った際は若干着火しにくさを感じました。

原因としては、フリントホイールが小さいため火花の量が少ないことが挙げられるかも……? 低温環境で使う場合は、常にポケットに入れておいて温めておくと良さそうです。

炎は弱め

ソイルミニマルのホープライター

火が小さいため、地面に置いてロウソク代わりに使用するには無風でないと厳しそう。とはいえここは裏返せば息を吹きかけて簡単に消火できるというメリットでもあるので、普通にライターとして使うならそこまで問題はないでしょう。

お守り感覚で持っておきたい、おしゃれライター

ソイルミニマルのホープライター

小さいわりにライターとしての機能はしっかりあり、ギア好きキャンパーの所有欲を満たしてくれるようなカッコいい見た目が秀逸!

価格も1,000円台と求めやすいうえ保存も効くので、メインのライターとしてはもちろん防災グッズとして保管しておくのにもおすすめのライターです。

✔こちらの記事もおすすめ