町工場の職人が作り出す、SAKAKI GEAR「名もなきランタン 暁」とは

このキャンプブームで売れに売れた小型LEDライト「ゴールゼロ」。
より一層自分好みにカスタマイズできる専用シェードもたくさん生み出されてきましたが、今回ご紹介するのはなんとゴールゼロをレトロなランタンに変身させてくれるアイテム!
これまでにありそうでなかったゴールゼロ専用シェードが誕生しました。

愛知県の町工場「榊原工機」の職人が生み出したSAKAKI GEAR「名もなきランタン 暁」はオール真鍮製。
見た目だけじゃない機能性も人気の秘密。早速、その全貌をご紹介します。
SAKAKI GEAR「名もなきランタン 暁」
ゴールゼロがレトロな雰囲気を纏う

手持ちサイズの小型LEDライトの先駆け的存在のゴールゼロ。それに装着するだけであっという間に趣深いランタンに変身。
装着すると「これゴールゼロ?」と疑ってしまうほどレトロな感じになるんです。
素材は2種類。切削加工で生まれる贅沢品

本体素材は、真鍮とアルミニウムの2種類から選択が可能。
SAKAKI GEARが得意とする精密切削加工で作られており、贅沢にも棒状の真鍮やアルミから削り出してランタンの形を作っています。

ずっしりと手に重みを感じる真鍮モデルは重量445g。真鍮の特性で、使い込むほどに味が出てくるため経年変化も楽しめます。
一方のアルミモデルは真鍮モデルの半分以下の重量160g。軽量装備での旅にも大活躍しそうですね。
仕上げ・組み立ては手作業

仕上げは人の手を加えた磨き上げ。真鍮を削ったあと、光沢を出すための「パフがけ」作業を行います。

組み立てもひとつひとつ人の手でおこなうそう。使用中に持ち手や支柱が外れたりしないよう「カシメ」作業もしっかりと。
心地よく使えるような工夫が細部にまで施されています。
サイズとカラー
片手に収まるサイズ感。底部にカメラのネジ穴付き

全長65mm×幅59mmと片手サイズの「名もなきランタン 暁」(取手を含む全長124mm)。持ち運びもしやすいサイズ感がいいですね。

底部には三脚に接続して使えるアルカイス互換のネジ穴1/4インチも用意されています。
テーブルの上に置いて手元を照らしたりと、自分らしい使い方で楽しめますね。
このギミックがすごっ!蓋をしたまま調光できる
装着はシェードを外して差し込むだけ

使い方は簡単。ゴールゼロの吊り下げ用ハンガーを外したら、「名もなきランタン 暁」のシェードを外し、ゴールぜろを差し込みます。再びシェードを被せて装着完了。
ちなみにこの際、市販のアンバーグローブをつけたままでもOK! すっぽり本体に収まるようになっています。
トップキャップを押すだけで調光ができる(特許申請中)

最大の特徴は、シェードを押すだけでスイッチのON・OFFができるということ。特許申請中のこの仕組みで、オンオフやシチュエーションに合わせた点灯モードの変更が楽になりますね。
レーザー刻印やカラー管のオプションも

「名もなきランタン 暁」に使用できるカラー管(550円)とレーザー刻印(2,200円)がオプションで用意されています。
カラー管は、オレンジ・ピンク・グリーン・ブルー・クリアの5色が用意。その時の気分でカラーも変えられていいですね。

また、金属加工の町工場らしいレーザー刻印は、幅20mmの範囲に最大10文字の名入れが可能。世界に一つだけの「暁」を作ることができますね。プレゼントにも最適です。
全5色。別注カラーあり

今回「名もなきランタン 暁」は、クラウドファンディング「machi-ya by CAMPFIRE」で販売。それに伴い、machi-ya by CAMPFIRE別注カラーも用意。
標準販売は、真鍮、ブラック(アルミ製)、シルバー(アルミ製)の3種類。それに加え、別注カラーとして、レッド(真鍮製)、カーキ(真鍮製)が仲間入り。
別注カラーを狙っているなら、クラウドファンディング実施中の購入を。
クラウドファンディングは2024年2月29日まで実施中。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
アイテム詳細・購入はこちら