携帯ボトルと一緒に持ち歩きたい
毎日、仕事や外出先にドリンクボトルを携行している筆者。家で淹れたお茶やコーヒーを持ち歩いているのですが、なんだか少し味気ないんですよね。
そこで最近見つけた、「日常のQOLが爆上がりするアイテム」がコレ!
粉末タイプのお茶「THE NODOKA」
静岡県の茶畑で作られているTHE NODOKAというブランドの6種の粉末お茶セットです。
カバンやポーチにスティック1本入れておくことで、1杯分を手軽に持ち歩けるのが、場所も取らずこれまたいいんですよね〜!
筆者はナルゲンボトルに入れて携行しておいて、休憩時間に水にサッととかして飲んでます。これがお世辞ぬきに美味しいんです。
アウトドアでじっくりコーヒーを淹れるのも良いけど、移動中や設営撤収の合間など、サクッと手軽においしいドリンクで一息つきたい! そんなときにTHE NODOKAが重宝するんです。
しかも、ただお茶として飲むだけでなく面白いアレンジ方法も! 新しいティータイムの楽しみ方として、試してみてはいかがでしょうか。
THE NODOKAのここが良い!6つのポイント
筆者がストックしているのは「全種類アソートセット」。6種類(特選抹茶、抹茶、煎茶、玄米茶、ほうじ茶、和紅茶)のお茶が各2本ずつ計12本個包装で入っています。
いわゆるインスタントのスティックコーヒーならぬ、スティック茶です。
1|温冷どっちもOK!秒で溶ける粉末のお茶
ホットでもアイスでも飲めるTHE NODOKAの作り方は、めちゃくちゃ簡単!
アイスの場合は、350mlのお水にスティック1本をいれて混ぜるだけ。ホットの場合は、200mlのお湯にスティック半分を入れます。
筆者は、350mlのお水を入れたナルゲンにTHE NODOKA1本を入れて、ガガガっと約10振りしています。
粉のお茶ってダマができそうなイメージなのですが、THE NODOKAはダマにならず、さっと溶けてくれます。時間のないときでもすぐに飲めて便利!
家で淹れたお茶の日常感から離れ、ペットボトル飲料のお茶でもない、さらに上質のお茶が秒で完成するという、ありがたいアイテムです。
2|個包装で持ち運びラクラク
スティックタイプのTHE NODOKAは、キャンプの調理道具やスパイスボックスの隙間にそっと入れておけるサイズ感。
必要な分だけ持ち運べるのも無駄がなくていい! かさ張らず、すぐ飲めるのでアウトドア派な方にピッタリのお茶なんです。
3|100%国産茶葉をそのまま食べられる
一般的にお茶を淹れるときって、抽出後の茶葉は捨ててしまいますよね? 急須で淹れるお茶は、70%の栄養素が茶殻として捨てられてしまっているのだそう。
THE NODOKAは、茶葉をまるっと粉末にすることでお茶に含まれるテアニン・カテキン・ビタミンC ・食物繊維やミネラルをいただくことができるのです!
静岡県で30年以上自然栽培に取り組んで来た農家の、有機認証を得た国産茶葉を使用しているので、安心して茶葉を丸ごと楽しめますよ。
4|6種のなかからお好みのお茶を選べる
この全種類アソートセットは、抹茶やほうじ茶など味も見た目も違うお茶が楽しめるのも嬉しいポイント。じつは、お茶って種類によってカフェインの濃度が違うんです。みなさん知ってましたか?
そのため、就寝前にはカフェイン量の少ない「玄米茶」。仕事前にカフェイン量の多い「抹茶」を選ぶ……など、カフェインのコントロールができるんです。
これは「全種類アソートセット」ならではの楽しみ方。「お茶って面白いな〜」と思いながら、その日の気分で選んでいます。
5|こんなに美味しくて1本108円
インスタントと聞くと味気ない印象があるかもしれませんが、このお茶を初めて飲んだときに、「おっ!?」とびっくりするくらい香りと後味がよかったです。
そのため筆者は、友人とのちょっとしたお出かけに持って行くことも。支度に手間がかからないので気取らず、どこでもカフェになるのも嬉しい! 「なにそれ、いいね」とちょっとした話のネタになることもあります。
スティック1本あたり約108円でハイクオリティなお茶の時間を楽しめるのもお得感があります。カフェで一杯600円前後のお茶を飲んだときと変わらない満足度が味わえると思いますよ。
6|パッケージもオシャレでギフトにも
紙缶のパッケージが可愛いので、ギフトにも最適! おしゃれなアイテムが好きなあの人へ、キャンプが好きなあの人へ、めんどくさがりなあの人へ。いろんな人に響きそうで贈る楽しみが増えます。
ただ飲むだけじゃない!?意外な使い道も
ここからは、粉末だからこそできるアレンジ使いをご紹介します。ただ飲むだけじゃなくお酒と混ぜたり、料理のスパイス的な感覚でも使えます! クセになる美味しさなのでお試しあれ。
抹茶ビール
THE NODOKAの「抹茶」とビールで、抹茶ビールを嗜んでみました。ちょっとした失敗もあったので、ぜひいろんな意味で参考にしてみてください(笑)。
まず「抹茶」を60mlの水で溶きます。
水で溶いた抹茶をビールに注ぐと……
もの凄い勢いで泡立って、溢れてしまいました。予想外の出来事にビックリ! 溶いた抹茶はゆっくりと静かに注いでくださいね。お茶に含まれるサポニンの効果で泡立つので注意です。筆者は通常スピードで注いでしまったため、勢いよく泡立ってしまいました。
泡が落ち着いたころに抹茶ビールを飲んでみると、ふわふわの泡と、爽やかな苦みが絶妙! 揚げ物や、少し重めの料理とも相性が良さそうです。
抹茶ハイ
お次は、焼酎と抹茶で抹茶ハイを作ってみました。使用した焼酎は、持ち歩きたくなるパッケージが特徴の「いいちこパーソン」。先ほどの抹茶ビールと同様に、水で溶いた「抹茶」を使用します。
好みの量の焼酎と水で溶いた抹茶を入れるだけで、抹茶ハイの出来上がり! いつもの焼酎が、香り深い焼酎に変身です。美味しいお酒とともに、抹茶の栄養もとれるのが嬉しい。これはハマる!
和紅茶アイス
スイーツ系とも相性の良いTHE NODOKAのお茶。バニラアイスに「和紅茶」を振りかけてみました。前半は、粉感のまま、少し溶けて来た後半は、アイスと粉を混ぜてミルクティーのように味わいました。
我が家は冷凍庫にファミリーサイズのバニラアイスをストックしているのですが、THE NODOKAをプラスすることで、よくあるバニラアイスが、ちょっとしたカフェで出てきそうな洒落たアイスに! こんなお茶の味わい方も楽しい。
ほうじ茶ごはん
出典:THE NODOKA
公式サイトに掲載されている「ほうじ茶ごはん」。こちらも作り方はとっても簡単で、いつも炊くご飯にTHE NODOKA「ほうじ茶」を1スティック入れるだけ。
お米1合に対し、スティック1本が目安です。たまごかけご飯にしたら、美味しそう~! ほんのり香ばしいほうじ茶が、食卓に豊かな味わいをプラスしてくれそうです。
時間を豊かにしてくれるTHE NODOKA
イギリスのティータイムや、スウェーデンのFika(フィーカ)と呼ばれるお茶やコーヒーを飲むブレイクタイムなど、日本だけでなく世界中に溢れているお茶の時間。
日本には、茶道に代表されるように、古来から「お茶を楽しむために飲む」文化があります。THE NODOKAは、そんな日本で昔から大切にされてきた“お茶の時間”を改めて尊重できるアイテムです。日常やアウトドアで、ほっと一息。そんな時間を積極的に取り入れて、心豊かな毎日を過ごしてみませんか?